農業と仕事で紅葉の秋の撮影はさっぱりだったけど
地元で役員をしている関連で役員旅行を任されることに。
こういうことは昔から得意分野。真っ先に浮かぶのは定番な温泉だ。
もう寒くなって温泉が恋しい季節。湯煙を求めて目的地は草津温泉に決定。
「外湯を巡ろう」
昨年も偶然に同じような時期に行っているなあ。その続きををしてしまえとの考えもあって、私目的を達成する為には役員慰安旅行さえも利用する(笑
少人数なのでレンタカーを借りることに、佐久平駅前にはトヨタ、日産、駅レンタがあって、皆ネットで予約が出来る。今回は7人乗りのトヨタ、アイシスに。乗ってみると外観コンパクトなのに7人余裕で乗れた。車は進化しているなあと・・・車も物欲対象にしばしなるがすぐ蒸発(笑)
佐久平から軽井沢を通り、峰の茶屋を過ぎると群馬県だ。県境でカーナビが「グンマケンニハイリマシタ」と音声案内、同時にモニター右上に天狗のマークが一瞬でた。群馬県は天狗なの?車内一同感動(笑)
北軽井沢の道路わきの公衆トイレで休憩、車内はもうすでに出来上がっている為だ。そこの駐車場からは浅間山がとっても綺麗に見える。この日は山肌の筋に雪が残っていて糸を纏ったような浅間が印象的だった。
11時に草津温泉に到着。バスターミナル前の駐車場に停めてそこから歩いて中心部の湯畑に行く。足湯につかった後に皆で缶ビールで乾杯。うーん生き返る。
そこからは昨年悔しい思いをした地蔵の湯へ行く。真新しい木の香りがする「地蔵の湯」は目洗いの湯とも呼ばれていて目にピリピリ沁みた。
冷えた体が芯まであたたまった後は寒風も心地よい。温泉街を少し案内した。外湯めぐりが出来るようにネットで外湯の詳細と場所を各自に事前に配っておいた。
記念写真を湯畑前で撮った後は腹減ったとそば屋へ入った。事前にネットでお座敷があるところをリサーチしておいて良かった。ここでも小宴会。舞茸の天ぷらと温かい新そばはとても美味しかった。
そば屋を出た後は目的達成のために自由行動、案内役から解放される。
バスターミナルを上がってすぐの「千歳の湯」
湯船につかって見上げると立ち上る湯気がなんともいい気持ち。W10の購入目的の一つがこの旅行だったことも。防水っていいなあとあらためて感動。
その後、「喜美の湯」「翁の湯」と巡る。でも写真は無し、大失態、電池が無くなった(涙)W10電池容量少ないじゃん。
自由行動時間中私は外湯に3つ。再集合場所の足湯に到着し、皆に何をしていたかと聞けば、女性たちは外湯に一つと喫茶店。そのほかの男性たちは居酒屋で焼き鳥!なんなんだよ(笑)
今回は外湯4つ、昨年6つ合計10箇所、残り8つ。地蔵の湯に入れたことで外湯を源泉別に踏破す目的だけは達成。継続する楽しみが増えた。
その後は温泉饅頭、温泉玉子を食し、片岡鶴太郎美術館をめぐり、お土産にまた温泉饅頭を買って帰ってきたのであった。役員旅行は好評だったことはいうまでもない。
ちなみに帰りのカーナビは長野県に入るとライチョウのマークを出しましたとさ。
昨年の「草津温泉外湯めぐり」の記事