TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di
連休中にも農作業はあるわけで、休日で手があるときは最大限に生かす。
昔は機械など無いから手作業が多く、時間も掛かったような気がするが、今は計画的に時間配分と人員配置をするので半日の作業を目標にしている。
田んぼは畑のように、今年はこれだけ植えるといったことで範囲を変更することが出来ないので作業は人手がいることが多い。
今日は田んぼに水を入れる前に肥料を撒いた。肥料を入れた機械を背中に背負ってエアーで飛ばして撒く。短時間に均一に撒くことが出来るので一人でも出来るが、肥料を入れた機械は重く、また、肥料を入れる時も一人では重労働なので、補助が一人いると大変効率がいい。
他には田んぼに水を張ったときに水が漏れないように畦シートを土手に設置。
これまた人海戦術。掘削班が掘るのが疲れたら設置班と交代。大きな田んぼの畦も大人数なら終わらせようとやる気も起こる。一人では100m向こうの端までなかなかたどり着かないのでイヤになるのだ。
今日はあたりを見回せば田んぼに出ている人影がたくさん。でもそれも老人ばかり。
若い人たちはどこにいったのだろうね。
家はみな協力してくれる。
軽トラックで通り過ぎる近所のおじいさん
「にやかでいいねえ」 うらやましそうに元気な田んぼを見つめて言った。
みんなに感謝。
賑やか=にやか