baja eye eye~~~

長野、佐久の風景をPENTAXで撮っています。 2005~

霧・靄・霞

2006-08-29 | 新幹線あさま

mta060829n
目覚めると外は白い世界になってました。これを見るといよいよ稲作が終盤になってくるんだなあと実感します。夏も終わりだ。

キリ、モヤ、カスミってどんな違いなのだろうとネットで見ていたら、気象学上では霧=視界1km以下、それ以上見えるものは靄、霞は遠くの山の下に帯状に見える雲だそうで、ふーんそうなんだ。ということで上の写真は霧ということになります。普通はこの先にはこんな風景が広がってます。

tra060829

そして霧の中を走る新幹線ASAMA
この撮影地も普段はこんな風景が見られます。

舞台の幕のような構成にしてみました。

この後柔らかいお日様が出てとても暑い日になったのですが、すべてを包み込む霧は優しい気持ちになります。

9/01追記 
霞の写真例がお蔵写真ですが、過去にありました。

春霞 2005/4/24 http://blog.goo.ne.jp/bajaatp/d/20050424
秋霞 2005/9/4 http://blog.goo.ne.jp/bajaatp/d/20050909

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ひとっ風°呂

2006-08-24 | 浅間山

mta060822

休みすぎてろくに写真がありません。^_^;

そしてクーラーをあえて使用せず、キーボードの下はタオルを敷いてまで頑張った?りしていたのがとうとう我慢できず、「ひとっ風°呂」浴びにいこうと、近所のサンピア佐久へGoです。

写真はその山の中腹に立つ施設の5階展望風呂の脱衣室からの眺め。ガラスが汚いので白黒にしてしまいました。5階の露天風呂に出ると、蒸し暑い中でも流石に5階です、風が心地よいです。ここからの眺めは左に湯の丸、烏帽子、佐久市全域、小諸、浅間の右は離山の山頂部まで見えます。

カテゴリ「浅間」のエントリがなかなか出来ません。この日も雷が鳴っていまして、ちょっとだけ切れた雲間の浅間です。

料金500円でこの眺めと入浴を楽しめます。

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鉄橋三景

2006-08-19 | 鉄道

今年の海キャンプ、目的地と往復路で鉄道を撮ろうと考えていました。

往復路ではその付近の時刻表だけをネットで入手しておいて撮影場所と時間はテキトーな撮影です。^_^; 行き当たりばったり。結果は鉄橋ばかりになりました。


JR大糸線 新潟県 小滝(こたき)-根知(ねち)
キハ52-110

kiha52

信州松本からアルプスを見ながら姫川の流れに沿い日本海、糸魚川へいたる延長105.4kmのローカル線。南小谷から北は非電化区間、トコトコ走る1両車両がまるでぜんまい仕掛けのおもちゃのような音を渓谷に響かせて走る。


JR北陸本線黒部川鉄橋
EF81 103 トワイライトエクスプレス

ef81

黒部川は上流は北アルプス、有名な黒部ダムを通り、急峻な黒部峡谷を流れ、そして肥沃な黒部扇状地を形成している川です。この鉄橋は河口付近であり川幅は600mくらいあります。黒部から流された大きな石が川床にいっぱい見られます。正午に大阪を出発したトワイライトエクスプレスはこの鉄橋で夕日を受け、深緑のボディーを光らせています。


JR大糸線 長野県 白馬大池(はくばおおいけ)-千国(ちくに)
クハE126-105

kuhae126

南小谷からは南は電化区間。渓谷にステンレス車両の賛否はあろうけど、ここの厳冬期を知る人なら安全な最新車両もうなずけます。清流姫川はこの日も透き通るような水が流れていました。

それぞれがいいんです。写真など撮っている場合ではなく、乗って旅したくなくります。

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キャンプを終えて

2006-08-17 | 旅行記

       2006camp4

恒例の海キャンプは病人を抱える当家では年に一度の多泊イベントです。これを実現するためにはそれなりの準備が必要で、キャンプ道具を積むよりも準備段階で精神的にまいってしまいます。

でもキャンプ、この開放感がたまらなく、はまり続けて十数年、ここ数年は前述のことがあって海キャンプに限定しています。気張らずのんびりゆっくり自分の時間を過ごす、これがいいんです。ビールだけ飲んでるという印象でもありますがそれもまた自由。

キャンプの楽しさを表現する写真を3点、これを見て「行きたい」と思う人、「ああ」と情景が重なる経験者、「やってみたい」と思う人それぞれだと思います。

楽しかった非日常はこれで終了、もう現実に戻っていますが、また来年も行こうと思うのでした。

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名水を訪ねて

2006-08-16 | 旅行記

世界に誇るファスナーのトップブランド「YKK」、今はサッシのCMばかりですがファスナーのCMは昔はよくやっていましたよね。
JR北陸本線生地駅の真裏、巨大なサッシの主要工場がある富山県黒部市生地(いくじ)は名水の里として有名だ。
以前NHKのお昼の番組で見てから行ってみたいところリストに上がっていた。町のいたるところにこんこんと湧き出る湧水があり、町の人々の生活の水として利用されている。

生地漁港の前に車を停めて案内所でイラストマップをもらって街歩きスタート。

生地の湧水は「清水」と書いて「しょうず」と呼んでいるそうだ。清らかでそして冷たい水がまさしくこんこんと湧き出ている。

   ikuji

18箇所の清水はそれぞれ味が違うと案内に書かれていたのでそれぞれを飲み比べてみた。そういわれればというくらいしか分からない鈍感な舌をもつ身ではコメントできず申し訳ないですが、冷たさは暑い夏にぴったりです。

上記写真は左が「絹の清水」 そして右は街中を流れる背戸川、川は清水が流れ込んでいる為でしょうか、とてもすぐ近くに港がある川としては考えられない透明度、そのまま飛び込みたいくらいです。

案内に書かれていた清水散策コースで計8箇所の清水を廻ることが出来た。所要時間2時間、暑い夏の散策でもひんやり気持ちのいい散策でした。

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