旅先での投稿は当ブログ初 新たな仕事で出張が多くなった。 カメラのレンズの先には真岡鉄道「真岡駅」があるのだけれど残念ながら鉄道写真は撮れそうにあらず。 ホテルの部屋から筑波山も霞んで見えず重ねて残念。 OptioW60 |
週末の稲こきで小屋に機械を入れてあるので取りに行き、扉の鍵を開けていると後ろで家族の悲鳴が・・・ 「でっけー蜂の巣があるー」 私も驚いて家族の指差すほうを見ると じゃじゃじゃーん |
小屋の軒下に大きなスズメバチの巣が出来ていました。小屋といっても小さいながら二階建てなので軒先まではかなり高いです。これまでまったく気がついていなくて、つい最近の12日の体育の日にはこの小屋の周りの草刈をエンジン草刈機を使って一人で汗かいてました。 今思うと恐ろしい。私、ハチ毒アレルギーなので、このクラスのハチにやられたら確実にショック死するかもしれませんです。この写真も家族と一緒に行って、もしやられたら救急車呼んでもらおうと腰が引けながら行ったのでした。 写真の目的は駆除する場合に業者に連絡する時の判断材料とするためでした。外壁の大きさから巣の大きさは直径約54cm、望遠で巣を最大サイズに撮った写真からネットでハチの種類を特定するとキイロスズメバチであることがわかりました。 巣を作り始めたのは4月ごろ、それが今はこれだけになったのですよ。8月に草刈をした時もまったく気がつきませんでした。それ以降に大きくなったんでしょうね。いやー立派なので逆に関心してしまいました。 11月末にはすべて巣から出て越冬の為に樹木等に入り込むそうです。そしてこの巣は来年は使われることはないとネットで調べましたので、このままそっとしておくことします。 数ある営巣地の中から今年冬眠から覚めた女王蜂が我が家の小屋の軒下を選んでくれたのは光栄でもあり、この遺産を残してくれたことを記念し、これがほんとの日の丸構図というものだという写真ブログらしいオチで締めくくる。 |
この連休は天気もよかったので稲刈りが進みました。 天日干し自然乾燥米にこだわる生産者が佐久ではまだ多く、はぜ掛けがたくさん見られますが、年々その数は減ってきています。政権交代で、減反政策にメスが入ります。このはぜ掛けの景色も大型コンバインに変わり、見られなく日もくることでしょう。 米の価格の安定の為生産調整し、普通に作った主食用の米を飼料米や加工米として出荷する、麦や大豆といった田んぼに他の作物を植えて補助金をもらうといったいろんな対策が長年とられてきましたが、今の米の価格でさえ労働に見合った価格では無いために、生産を大規模生産者に委託して田んぼを持っているにもかかわらず、米を買う消費者側になっている農家もたくさんあります。 これで米の価格は今の半分くらいになってしまうと我が家でも委託者側にまわるという選択を迫られる日もやがて来るでしょう。 新政権は戸別所得補償制度(生産費と販売価格(ともに全国平均)との差額を補てんする制度)を推し進めていますが、いずれ補てんするにも税金が使われるわけで、大規模生産で価格低下させ、世界競争力をつけていく狙い、そして小麦などにとって変わって米粉へのシフトが進むと自給率UPに繋がると・・・ 一生産者としてはなんとも全国、そして地球規模の話にはついていけません。 楽しんで大地の恵みを作り続けていきたいものです。 |
収穫期に降った雨と、台風18号で遅れていた稲刈りが本日ようやく終わった。昨年はもう稲こきの準備をしていたくらいなのに。まだまだ辺りの田んぼは黄金色の稲が残っています。 今朝は寒かった。 そして月夜の夜は身震いする位また寒い。 |