レンズを逆さ付けするとマクロ写真が撮れます。レンズのフィルター枠にペンタックスリバースアダプターKをねじ込むと通常のレンズのマウント部分になり、*istDsに前後逆さまに取り付けられる。ピントリングは利かないので前後に動かしてポイントを探る。絞りによって得られる絵が異なるので、これが結構面白い。
右写真はリバースアダプターK52mmをPENTAX FA 35mm F2 ALで撮ったもの。
実は手持ちで適当にマウント前に逆さにあてがって撮ったものでこれはアダプターなし。さすがに等倍表示にするとブレているがアダプターなしでも写真は撮れる。
smc PENTAX 50mm F1.2 with PENTAX リバースアダプターK 52mm
そしてこれが正式使用例。ピントは開放で撮るとモのすご~く薄く、息が続かないからどこかにカメラは固定しよう。^_^;
冬のお家でできる簡単マクロはいかが。いろんなレンズで試せる。
ちなみにアダプターは49mmと52mmしかないので、正式に使えるレンズが限られるのだが、「なんちゃってリバース」はどんなレンズでもOK。ただしレンズを傷つける危険性があるので自己責任でm(__)m。