拙ブログを見ていてくださる方からうれしいお歳暮が届いた。 JR東日本のカレンダーとともに近況を書かれた温かい文も添えられていてとてもうれしくなりました。今年の元旦はE2系あさまで始まり、そして鉄道カレンダーで終わりにします。 今年の投稿は”150回”、2、3日に一度というペースでしたが、そのうち鉄道ネタを数えてみたら”55”投稿ありました。1/3は”鉄道”、そして”浅間山”カテゴリーには”26” 投稿記事の半分は”鉄道”と”浅間山”という毎年同じ構成になりました。このマンネリさがまた「いいのだ」と思い、また来年もこのペースで続けていこうと思いました。 一年ご覧いただいた方々に感謝 そしてよいお年を |
2008年、平成20年、子年 今年を象徴する文字が”変”とはね 一方で”笑”も目立った年でお笑いで救われたことも せめて写真だけは 静かにゆったりとした気持ちで締めたいね |
高原列車駅シリーズ2ラウンド目 シリーズ1の登場は2007-04-21の桜咲く春爛漫 佐久市の行政の中心がある駅とは思えない、かけ離れた様相の桜が有名な北中込駅は長野県のニュースで最近頻繁に取り上げられている佐久病院移転問題が取り沙汰されている移転候補用地の目と鼻の先で、なるほど交通の便はよりよくなることは確か よい着地点があればと願うばかり、浅間も静かに見守るようだ 10s / 31s |
佐久平のイルミネーションといえば誰しも思い浮かべるのがスノーマシン製造では国内屈指の樫山工業のイルミネーションだ。民間企業がやっているのでそのインパクトもまた効果も絶大で、イブの夜、家族連れ、恋人同士、なかよしおばちゃん、カメラおじさん‥など沢山の人が例年より暖かいクリスマスイブをツリーを見て楽しんでいた 2年前2007/01/07”青白い雪の中のツリー”の記事でも一度登場しているが、当時よりもツリーの数も増え、毎年趣向が変わる人形のイルミネーションもまた綺麗だ 冬至を過ぎたとはいえ真っ黒の夜空になるのが早い。その前のトワイライトな時間のイルミネーションを浅間山の姿を背景に切り取った一枚を |
高原列車駅シリーズ2ラウンド目 シリーズ1の登場は2007/02/17の粉雪降る夜 この駅には何もないけどこんな素敵な思い出帳があった さりげなく出入り口にかけられた”旅のメモリー”と書かれたノートは、時代のスピードに置き去りにされたかのように今も続けられている。携帯電話によって無くなってしまった駅の伝言板のようにはならないぞと小さな声でつぶやいているかのようだ ローカル線としてはアクセスもよい小海線は今も多くの旅人を運んでいる。地域の人たちによってそんな昔の風情が味わえるのもローカル線ならでは 茶色い校倉作り風の待合所には旅人の心を書いた思い出帳の一節が、地域の人の手によって駅の壁に大きく張り出され紹介されている。それがなんとも心あたたかく感じるのだ 旅人の思い出を垣間見たあと、小海行きの上り列車が力強くエンジン音を上げてホームを後にした 9s / 31s |