紅葉前線
高原の湖は人影もなくひっそりとしていた。 今年は錦秋の輝きとなるのだろうか? ここ八ヶ岳山麓の松原湖(標高1125m)ではこの時期でこんな程度です。 このままでは里山は燃えるような色にならないのではと危惧しています。 |
高原の湖は人影もなくひっそりとしていた。 今年は錦秋の輝きとなるのだろうか? ここ八ヶ岳山麓の松原湖(標高1125m)ではこの時期でこんな程度です。 このままでは里山は燃えるような色にならないのではと危惧しています。 |
地域のコミュニティー放送で6時の時報と、お寺の鐘がハーモニーのように重なって聞こえてくる。 朝焼けの写真はタイトルや注釈がなければ、夕焼けと区別出来ないですね。どんな場面なら朝焼けと判断できるかと思っていたらこの日は運よく佐久平に霧が出ていました。これなら朝だと思うのですが、いかがでしょう。 背景の山で、絶壁と平らな部分とぴょこんと尖った山が荒船山(1423m)です。佐久平からは朝焼けの方向、群馬県境の東側に位置します。クレヨンしんちゃん作者がお亡くなりになった山でもあります。 |
上信越自動車道 佐久平PAから 群馬県からの帰り道、週末で普段より多い右車線を走る観光目的と思われるナンバーが車間距離を詰めたままスピードをあげて走る。 雨の場合は全体にスピードが遅くなるが、トンネル内ではそれが一変し、右車線は行列・・遅い車は煽られ、煽られた車は少しでも間が開いた左車線に逃げ込みます。 横川SAを過ぎるとそんな光景が急勾配と長いトンネルの連続の間繰り広げられます。 すっかり「過去の運転」は卒業した私は緊張を感じながらハンドルを握らなければなりません。 横川SA(標高460m)から佐久平PA(標高780m)まで26km、途中9箇所のトンネルがあり、最大は県境の八風山(はっぷうさん)トンネルの約4.4km(標高は約1000m)で、昔も今も交通の難所であることに変わりはありません。 そんな運転に疲れ果て、佐久ICがすぐそこに見えているのですが、手前の佐久平PAへ入ることが多いです。この景色にほっとするからです。 雨上がりの分厚い雲が空を覆い 雨雲の残りが百名山蓼科山の裾野にたなびいています。 |
長野県佐久ネタが少ないのはご勘弁くださいね 上信電鉄を秋の景色に似合うテイストで カスタムイメージ「ほのか」 K5 200mm 神農原駅(かのはら)と 南蛇井駅(なんじゃい)間 は鉄路がまっすぐで地図を見ると 約3kmは見通せます そんな田園の中の踏み切りで 通り過ぎた下仁田行きの電車を 後追い撮影してみました。 この車両は真っ赤なせいもあり 遠目には高崎名物 だるま弁当のような感じです。 実際には日野自動車 マークが入ったバスのようにも見えます。 |
この花木を初めて見たのは もういい大人になってからのこと 私が単に無知だった だけかもしれませんが 長野県佐久では見たことがなかったのです |
撮影したのはお隣群馬県 藤岡ICと富岡ICの中間にある 城下町甘楽町小幡 観光ガイドによると かの織田信長の次男、信雄が治めた土地だそうで いつもながら行き当たりばったりで 知らなかった事実を知るという(汗) 楽山園という大名庭園は裏山の借景も見事で こじんまりとした町でよくここまで整備 されているなあと関心しました 金木犀の匂いは街歩きをしていると どこかしこで漂ってきます 見回すと家々の庭木になっているようで その匂いは歴史歩きのガイド役に なっているようでした K5+FA35 |