長野県佐久 浅科地区 稲刈りにはコンバインが主流であるが、ここでは天日干しの自然乾燥米にこだわった農家が多いので、はぜ掛けが未だに主流 食の安全が心配される時に、担い手不足の時代に逆行しているかのように手数のかかる手作業にこだわっているのだ。古くからここの米はおいしいとこの地方では言われ続けるのも、そんな職人気質のような、いや、「祭り」事のように伝統文化を継承していこうとするような気持ちがこもっているのかもしれない 日本穀物検定協会の米の食味ランキング、最高位の「特A」全国でも「特A」区域というのは、19年度米の場合、米どころ新潟の4つの地域を含め全国でも10しかない。長野県内でも「特A」区域は佐久を含む「東信地区」という括りのみ。 その「東信地区」区域内でも特に有名なブランド米「五郎兵衛米」を育むこの地域は粘土質の土壌に背後の蓼科山系の水で育ち、今、収穫を迎える。 |
相当久方ぶりな青空、どこまでも青空が広がった佐久平 そしていよいよ刈り取りを迎える田んぼの稲 実は充分に生育しているので出来るだけ旬のうちに刈り取ることが品質の高い米を取ることなのだけれど、長雨で田んぼがぬかっていてこれでは作業効率が最悪、手が出ない、さあやるぞ!という元気も出ないのである。 こんな気持ちのよい天気がしばらく続いてくれればあっと言う間に乾いてくれるのですが・・そうはうまくいかないのだよねー。自然相手の農業は。 佐久市 今岡 |
自宅の階段室の壁に写真額を飾ってホームギャラリー「気取り」笑 ブログで発表したお気に入りの写真をプリントして綺麗に額に入れ それを季節ごとに入れ替えていく なーんてのが憧れでしたのを少しづつ現実のものにしていこうと 撮り貯めた小海線からまずは実行してみた 最初のギャラリーは 4切ワイド 381mm×254mm これまで大きくするとプリントに耐える写真の実に少ないことを 実感する(泣) |
高原列車(駅名表示板シリーズ)も観光名所がある駅には写真表示板があるということで始めたのも今夏の遠征で終わり 信濃川上駅は川上の名の通り、千曲川の源流の様子を表した写真を使用している。高原野菜とか、八ヶ岳も候補になるだろうけど、そちらは野辺山のほうが「らしい」ということで「源流」なのだろう |