PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL
千曲川の脇を走る小海線下り
地元民でもなかなか全線を通して乗ったことがある人は沿線の
住人を除いたらそういないだろうと思われる。
ここ、佐久海ノ口駅のある南牧村役場標高1100mから、
同じ村内ではあるが野辺山駅のある高原へはさらに200m上る。
小海線と平行して国道141号線があるのだが、お隣の山梨県や
静岡、伊豆へ行くのにはよく利用される道である。
小海線はそのR141から見えたり隠れたり、時には平行したり交差したりする
のが、小海駅のあたりからこの佐久海ノ口駅までとその先2キロくらいである。
写真のR141から千曲川が大きく湾曲している地点からは、千曲川の急峻な谷
の間を抜けていくのである。
それはそれは線路の保守点検はどうしているのだろうと思うくらいに大変なところ。
ここから野辺山駅までの間に、佐久広瀬駅、信濃川上駅があるが、普段車だけを
使っているのでこの間の景色を楽しんだことが無かった。
今回その一端に触れて一度乗ってみたい、
春夏秋冬それぞれの景色を楽しんでみたいと。
さらに強く思うようになった。
JR東日本 小海線(小諸-小淵沢)
佐久海ノ口駅付近
小海線
全線
小諸-小淵沢間 78.9キロ 1,450円 約2時間30分
お気軽
佐久平-野辺山間 48.1キロ 950円 約1時間40分
気の向くままに在来線でのんびり旅に出る。いいですね!
沿線の景色、楽しみにしております。
私は計画を練る段階が好きなものですから「気の向くまま」というのがなかなか出来ないのです。
自由な時間とお○がほすい。
旧型車両の頃は、上り勾配になるとエンジンが唸る割りにさっぱりスピードが乗らないのが、またそれが良くて。クーラーは無いけど窓が開いて、ディーゼルの排気を胸いっぱいに吸い込んで(爆)
千曲川の流れと小海線の組み合わせ、なかなかオツですね。一度挑戦してみたい、とは思っていたのですが。
なにせ列車本数が少ないので、計画性と根性がいりそう。
新緑の頃、紅葉の頃も訪れてみたいものです。
一連の小海線の写真で八ヶ岳、山間(山林)、そして千曲川。
そのほか沿線では野菜畑との組み合わせがありますね。
このうち千曲川の組み合わせは殆んど見たことがありませんでした。
無人の佐久広瀬駅のすぐ前にひろがる千曲川の景色にすごく惹かれました。
こんどは新緑にこの組み合わせに行ってみたいと思いました。
車窓からは小淵沢のアウトレット行きとか清里へいくとかの目的で行って、車両写真はやっぱり車で無いとねえ。
今回は1時間に一本のペースなので川上から下りながらポイントを移動してというやり方でした。残念ながら天気はよくなかったですけど、それもまた良しとして。