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近所で観戦 ASハリマアルビオン vs スフィーダ世田谷FC at 三木防災

2016-05-15 23:25:56 | Weblog
今日は我が家から車で30分程の三木防災へ。

プレナスなでしこリーグ2部・第9節の、ASハリマアルビオンのホームゲームを観戦に行きました。



観客は400人強でしたが、入り口にはグッズ販売兼広報のブースも出ていて、全国リーグで戦うチームらしさがありましたね。



相手は、スフィーダ世田谷FC。
何年か前にカコリクで吉備国際大学CHARMEとの、一部入れ替え戦があった際に観に行きましたね。



試合自体は前半3分に左サイドのセンタリングを、右サイドに走り込んできた選手が合わせ、世田谷が先制。
その後前半は何度かバー様やポスト様に当たる決定機があったものの決め切れず、0-1で折り返し。

後半の中頃からアルビオンが押し返し、2トップの右に位置するアシュリー・サイクスにボールが入る事も多くなり、決定機も有ったのだが、スフィーダのGKとDF陣が奮闘し、結果そのままのスコアで終了しました。

お互いに負けられない、勝ち点3を積み上げなければならない姿勢が最後まで有り、大変見応えのありました。


ハーフタイムにはしっかりとしたショータイムも。




で、何故この試合を観に行ったかといえば、昨年カコリクでの男女ダブルヘッダーで、アルビオンさんの取組みが気になったからです。
カテゴリーやチームの規模、支援体制の肥厚度の違い、はあるんですが、「多くの人に来て貰おう」という意欲が感じられました。

グッズ販売、応援メッセージの受付、試合後のサイン会の開催、ハーフタイムショー。
バンディがいきなり全てを見習うのは難しいですが、何か一つでも始める事は必要かと思います。

有名選手の有無、世の中の出来事への関係性の有無、メディアを通しての認知度、利便性、地域における浸透性etc。
観客は何かのきっかけで足を運びます。

“きっかけ”の端緒を掴んで貰うために、日々の努力を見える・感じれる状況にしていかないと、せっかくの頑張りも大多数の潜在的なファン層に届かない事になってますからね。

今年からサポーターとしても、ホームゲームはマッチデーを復活配布しております。
私の生来そないに豊かでない知恵と文章力で何とか仕上げ、結構な枚数を刷っても、余る事も多いです。
でも読んだ方の一人でも、次号を楽しみにしてくれるならば、それで良いと思っています。

バンディも、アルビオンを始め、昨日のアミさんやレイジェンド、アルテリーヴォなど、身近に学ぶべき存在はあります。
色んな取り組みをしているチームは、どこも潤沢な資金が有る訳ではないでしょう。
でも何事も“継続”しているのは、共通点です。

継続して東播磨に、兵庫県に存在し発展していくならば、避けては通れないんだから。
今は前期しっかり勝ちきり、後期のホームゲーム開催時に、チームに関わるみんなで作り上げていこう。





2016 バンディオンセ KSL第5節 vs アミティエSC京都 試合の感想

2016-05-15 05:46:35 | Weblog
毎年連休明けに当たり、毎年負けている相手が、何故かアミさん。

「今年も相手は一番調子の良い状態に持ってくるんやろな…」と思っていたら、その通り過ぎまして…。

試合全体は、完全にアミティエペース。
守屋が攻撃を組み立て、セカンドボールを拾い、スルーパスやらカットインやら、90分縦横無尽に活躍していた。
脱帽としか言えない。
そこに吉岡・勝矢・エース篠原が巧みに関わり、きっちりシュートで終わるから、カウンターで素早く攻めれる機会がほぼ無かった。

でも、引き分け。
本当にサッカーは判らない。

バンディにとっては、引き分けに持ち込めた、というのが会場に来ていた観客の総意だろう。


同点シーンは、玲央のFKからゴール前に上がったボールを相手GKがファンブル、こぼれを花岡が素早く反応しボレーで叩き込んだ。
このゴールは見事だし、彼のスキルの高さを物語る場面だったね。

上記に書いた通り、相手ペースの試合だったが、それでも最少失点で来たからこそ、追い付けた。
交代で入った弦本・大賀の両名は難しい局面で良くアクセントを付けれたし、守備陣も流れの中からは取られなかった。

試合内容は、評価に難しい。
でも、ここで負けなかった事が今後に大きく繋がっていくんじゃないかな。

サッカーという競技の怖さと醍醐味が凝縮した試合。
双方のチーム関係者・サポーターの皆様、大変お疲れ様でした。