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2016 バンディオンセ KSL第7節 vs アルテリーヴォ和歌山 試合を振返る

2016-05-30 05:26:38 | Weblog
ここまで2勝4分のバンディオンセ。
負けていない事は評価できるが、勝てる試合を引き分けにしたりと、勿体無い感を否めない。

現在首位を走るチームに、前節の試合での反省点を活かして、どれだけやれるか。




紀三井寺陸上のある彼の地は、隣の野球場で大会が開かれていた事もあり、早くから駐車場は満車。
バターになるくらい、外苑部をぐるぐる回り、やっとこさで停めれる。
結構はアウェイの洗礼に、ダメージを受ける。

入り口付近は、幟が立ち、出店なんかも出て良い感じ。



会場に入ると、緑色の比率が大きくて素晴らしい。
サポーターも塊になっていて、羨ましい限りです。





で、バンディ。練習はいつも真剣に、熱く取り組んでいる。

さて試合だが
スタ面子は
GK:つっし~
DF:(右)俊太、(左)勝又、圭佑、翼
MF:(右)白岩、(左)玲央、桶、大賀
FW:新保、花岡

良磨は怪我で欠場。

試合の入り方は上々。
相手の攻撃を防ぐと、素早く前線へ。
新保のキープ力と存在感で相手を引きつけ、そこから左右に展開。
少ない手数ながら、攻めはしっかり出来ており、それに伴い守りにも負担が掛かっていない。

保持率は和歌山が高いが、総じてバンディのサッカーは出来ていた。



後半も変わらず。
だが終盤に向かうに従い、互いに決定機が有り、見応えのある場面が幾度が訪れたが、つっし~・吉田の両GKの好守、DFが体を投げ出して楽に打たせない等々、互いの気迫と負けられない気概がぶつかり合い、スコアレスドローで終了。
勝ち点1ずつを分け合った。

総評としては、前節の試合とは雲泥の差。
得た勝ち点は1だが、昨日に関してはそこは問う所では無い。

先ずはチームとして顔を上げて取り込む必要がある後期ホームゲーム5試合の為に、遣る瀬無いまま終わる訳にはいかなかったし。
その先にも繋がる分岐点となる試合で、最後まで必死に闘ったのは、素晴しかったですね。


約3週間のインターバル期間で、怪我人やコンディションが微妙な選手の回復。
より連携や戦術理解度の深厚を重ね、みんなで東播磨が熱狂できる空間を作り出していこう。