バンディオンセと歩む

バンディオンセをしっかりサポート!

2018 バンディオンセ KSL第5節を振り返る

2018-06-11 19:14:39 | 関西サッカーリーグ
先週高砂ミネイロに勝ち、2位にまで順位を上げたバンディオンセ。

今節の相手は、AS.ラランジャ京都。
関西リーグの古豪にして、少年から大人までのカテゴリーで、安定感のある運営を行っておられる。
バンディオンセにとっては、学ぶべき所の多いチームである。
前節は、和歌山から逆転勝利をあげているので、手強い。

試合前は、バンディスタ(サポーターの愛称になるんよ)による集合写真の撮影も。



さてバンディのスタ面子は、
GK:つっしー
DF:(右)赤谷、(左)玲央、俊太、圭佑
MF:(右)伏木、(左)圭斗、廉、大地、原ちゃん
FW:宏起

累積出停の野村の変わりには、原ちゃんが起用され、トップ下に。



入り方は悪くはない。
先制は右サイドの赤襷コンビの突破から、伏木が決めた。
早い時間の先制点、スタンドは盛り上がり、相手がペースを掴めない内に一気呵成とばかりに、攻める。
が、結構なチャンスがあるが、バーやポストに当てる逸機が重なり、追加点を奪えず、1-0で前半を終える。

後半は、突き放せなかった事がどう影響するか?
だったが、流れは徐々にラランジャに傾く。
中尾真那のロングスローで押し込められ、セカンドボールの奪取も前半とは違い、簡単にいかない。
中弛みとまではいかない迄も、停滞感が立ち込めてきた中、コーナーキックからの失点。同点にされる。

今季初の"追い付かれた"状況、さて此処からどう立て直すか?。

原ちゃん→直大。
圭斗がトップ下に入り、大地が左へ。

互いに勝ちを狙いに行くシチュエーションになり、バンディはマイボールにしたら、素早く圭斗に。
此処に両翼もカウンターに素早く移行。

徐々に盛り返す中、前掛りになった相手DFの間を抜けた圭斗が、最後はGKの頭を越す左足のプチループシュートを決める。
右だけでなく、左でも。
クラッチシューターですよね👍。

その後は、
宏起→花
玲央→波緒人
と、選手交代をし、何とか逃げ切った。

まあ内容は芳しくなかったといえるかな。
「追加点を取れるときに…」って良く聞くフレーズ通りになっちゃったね。
ペースもバランスもかなり優位に立ちながら、活かせなかったのは、次節以降の改善すべき点だろう。

だか、「勝てば単独首位!」というプレッシャーの掛かる一戦で、結果を出したのは、素晴らしいね。

バンディスタを始め、リーズナブルで美味なたこ焼を焼いてくれたたこ魂さんや、播州織タオルマフラー作成のシデカスさん、ハーフタイムにダンスを披露してくれたstepupの皆様。

生憎の悪天候でしたが、全員の熱意が選手達を後押ししていました。

次はアウェイで、強敵阪南大クラブですので、また変わらぬ、より増した熱量で、バンディオンセと一緒に歩みましょう⚽️🏃。