紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

さるぼぼ

2008-02-16 23:58:56 | ファミリー
 昨日やっと娘Kちゃんは学校行事のスキー合宿から帰ってきた。彼女のいない三日間は、なんだか長くてのんびりできるけど、つまんない日日だった。

 昨夜、疲れ果てて帰宅しつつも、うれしそうにおみやげを見せてくれる。行ったのは飛騨高山ではないのだが、どうもその近辺らしく、お土産は飛騨一色、それも「さるぼぼ」全開である。「さるぼぼせんべい」「さるぼぼクッキー」と、仏壇の前は一気に「さるぼぼ」大会となる。以下ウィキより引用。

飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」という意味である。災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起の良い物とされ、お守りとしても使われている。近年では、土産として飛騨地方の観光地で多く見られる。 よく見かける基本形は、赤い体に赤く丸い顔(目鼻口は省かれる)、赤い手足(指は省かれている)、黒い頭巾と黒い腹鰍ッ(いわゆる「金太郎」)を纏い、座って足を前に投げ出しているか両足を広げ、両腕を上げて広げた(いわゆる万歳の)姿である。 近年では赤以外に黄色や緑色などさまざまなカラーバリエーションが見かけられるようになった。

 「さるぼぼ」は、彼女のシンボルキャラなのだ。春に飛騨高山に行った友だちがレギュラータイプの、赤いからだに絣のチョッキを着た「さるぼぼ」の根付けをおみやげとしてプレゼントしてくれ、それを通学リュックにうれしそうにぶら下げていた。そういうのが、妙にマッチする女の子なのだ。

 彼女の満を持したお土産の白眉、さるぼぼ関連では絶対受ける!という確信のもとかってきたもの。それは黄金に輝く「さるぼぼ」なのだった。それはほとんど、斧を泉に落とした木こりの前に女神が現われ、「お前の落とした斧はこの金の斧か?」と差し出される程の驚きとインパクトである。

これが黄金の「さるぼぼ」!妙に神々しいまでのインパクト。神々しいを通り越して「あやしい」近寄りがたささえ・・・


さるぼぼ大会、おみやげ勢揃い。これだけさるぼぼ尽くしだと、いっそ壮観。


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