9月にH氏が取材を受け、原稿を書いたオーディオ雑誌が、発売前に郵送されて来た。来週の月曜日に発売予定なのを、一足先に拝見出来るのは、ちょっとうれしい。それが私にはチンプンカンプンな専門誌だとしても。
こだわりのカメラマンがものすごい時間をかけて撮られた写真が何枚も。やっぱりうまい! へんてこりんなものが山のようにあるのに、そういうのは極力写らぬよう配慮してくださっている。これを見た方は、どんな素晴らしい家かと思われるであろうが、ホントは埃にまみれたいろんなおかしな物がごろごろとある、未整理状態の骨董屋のごとき家なのである。
大変神経を使って撮ってくださったにも関わらず、しかし「いくばくかのおかしな物」は、期せずして映りこんでいるので、私はひそかに爆笑である。でもこの雑誌の愛読者は、目的のモノしかたぶん見ないと思うので、マニアックな機材にあっけにとられるのみだろう。
カメラマンさん、ごめんなさい! 塩ビのバルタン星人のサイドよりの姿、タイムボカンの三悪のマージョの子分・グロッキーのマスコット、手づくりアランジアロンゾのフェルト人形・ワルモノなども掲載されてしまいました。
仮名で原稿書きをしたH氏、どうもご苦労様でした。先週は、なぜか某大学の研究員としてもデビューしたし、忙しくなるかもなあ。
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