紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

HARD NIGHTS

2007-05-18 23:47:42 | ファミリー
 今週の水曜日は、珍しくKちゃんが学校から帰ってすぐさま「しんどい」とつぶやき、ひしゃげたカエルのように俯せに寝てしまった。熱もあるので、塾に欠席の電話を入れて、引き続きかかりつけの医院に電話し、すいているのを確認して直行した。
 すぐ診てもらい「風邪」との診断をうけ、帰宅後ベッドに寝かせる。

 本人の弁。
「私、授業が終わって、なんかしんどくなって来たけど、『シンドクナイ、シンドクナイ』って自分に暗示をかけて、部活(卓球部)に行ったねん」どうにも、彼女である。

 そんな風に夕方から夜間にかけていつもと違う用事が入って来ると、どんどん夜間の予定がずれ込む。それが3日続いた。

 木曜日は、友だちのお誕生日のプレゼントを買いたいというKちゃんの希望で、晩ご飯の後、スーパーのファンシーショップに出かける。回復は異様に早いのだ。
 お兄ちゃんはこの日、部活(新聞部)の新入生歓迎コンパのご招待待遇でアルコール・デビュー。「カシスソーダ、飲み過ぎた。頭、痛い」とのメールがあり、夜半に帰宅。

 本人の弁「カシスソーダって、お酒やない、美味しいジュースやと思ってたら、お酒やったねん・・・」どうにも、彼である。

 そして本日、金曜日。今日のブログネタにしようとしていた本を探しても探してもみつからず、ショックを受けている所に、H氏帰宅。仕事がらみの飲み会で、もうなにがなんだか状態。適当にあしらいつつ、その辺で寝ないよう、パジャマをちゃんと着るよう説得して、なんとか寝室で寝てもらえた。

 しかし服は雨でびしょびしょになり、ただいま洗濯中。雷雨の中、帰宅したのだ。よっぱらいのうえ、雷雨なのに、無謀だ。
 案の定、「途中でコケてしまった、そのときメガネ、どっかいってしもたねん・・・」と悲しそうにカミングアウトした。不幸な酔っぱらいの弁なのである。二人で一緒に眼鏡屋さんに行き、4月につくったばかりの遠近両用である。ちなみに私は早くも老眼鏡。

 「あんた、目がいいし、明日探して」とおねがいされる。明日は早起きして、彼のメガネ、探しに行かなきゃ。今日は、こんなこともあろうかと!?お昼寝しておいて、よかった。

追記:結局は本人がオチオチ寝てられなかったみたいで、夜明けとともに眼鏡を探しに行き、無事保護して再び熟睡したようでした。

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