紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

ツバメの巣

2009-07-18 23:57:00 | 季節
 こういうものは、5月か6月に見るものだと思っていた。7月半ばにツバメの雛を見るなんて。今年はツバメを見ないなあ??と思っていたら、もしかしたら、時期が大幅にずれ込んでいたのかも。

 40年前とは、自然の流れと暦の時期がずいぶん変化した。馬酔木は5月に咲いていたのに、いまや3月くらいにはもう早々とスズランのような花をつけている。ツツジなんかも5月の小学校の旅行の時期に見頃だったのに、今はずっと早まった。

 サルスベリは夏休みが終わる頃の悲しい合図だったのに、いまや夏休み前から、ショッキングピンクの花を存分に付けている。

 オハグロトンボも夏の終わりだったような気がするけど、ちょっと前から、ふらふらと頼りなげに飛んでいるのを見た。オスは胴体がメタルグリーンで黒い羽とのコントラストがおしゃれ。
 
近江八幡駅北口側にて。雛が喧しく鳴いていたので、思わず見上げて発見しました。

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2 コメント

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Unknown (oguwv)
2009-07-19 08:39:31
こんにちは。

たしかに最近、季節の変化を知らせてくれるものが、おかしいことってありますね。

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Unknown (紙魚子)
2009-07-19 23:19:28
もしかして、巣立ち近くの大人びた雛だったのかもしれませんが、それにしても。
しかし、あんな泥だらけの巣をどうやって高級食材にするんでしょう?きっとツバメの巣ならなんでもいいんじゃなくて、巣の材料がなにかしら違うんでしょうね。
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