初めて「竹炭」を見た。
普通の炭との違い? 何処が、どう違うのか?
普通の木炭。子供の頃に何度も見た。備長炭なるもの、実物も見ている。
普通の炭と、備長炭の違いは、見た目で判る。備長炭は、普通の木炭よりも炭の内部組織のきめの細かさが違うので、外観にて両物の違いは判る。さらに、先刻読者の方々全員ご承知のこと、つまり、備長炭の方が、火力効率及び消臭効果が高いと聞く。
・・・よく判る。
さて、ところで、竹炭はどうか?
これ、我輩には、よく理解できない、さっぱり訳が分からないのである。
不勉強且つ、僅かな見聞にて、ひとまず検証してみる。(本件、あらためてUT氏の講義を受ける事、約束取り付け済にて、その旨読者の方々には先に申し上げておく)
「・・・」
そう、だから、ですから、
無知無能は我輩の現状を、当記事にて先にさらけ出しておきたい。
まず、炭の木片が薄くて(割合)小さな断片である。
しかし、上記2種類の木炭よりも大いなる違いに気がついた。
それは、
炭の木片の表面も内部も「つや」がある。他の2種類の炭木片と比較して、一番大きな違いは、木片そのものの色艶に格段の差がある。と、観察した。
ここで、数日前(3月8日夜半)に開催された「同期生会」での友人仲間同士の雑談を思い出した。
A君(質問):「UT君は、閑に任せて?竹炭を作っているらしい・・」
B君(質問):「自分の敷地内に炭焼き釜を持っているのか?」
UT君(回答):「いや、そのような面倒なものは必要ない・・」
B君:「では、どのように竹炭を製造するのか?」
UT君:「・・・・・」
B+A君(意見と提案):「それはもったいない。焚き火同然の蒸焼きではないか!投入する貴重な竹炭の原材料(モウソウ竹)の3割以上が『只の灰』に帰する!何故そんなもったいない事をするか?」
UT君(回答):「いや、すでに自分は全ての要領が分かっているから、それで構わない・・・」
A+B君(提案):「ま、いずれにしても我々で竹炭を販売し、多少なりとも子遣い稼ぎをやろうではないか!」
UT君:「いや、もう、面倒なことは一切したくない。趣味で、必要な分量だけ作れば、それで十分・・・」
以上、全て、飲み会の席での会話、、。ま、こんなところで、竹炭会話は自然消滅した・・・
さて、
この添付画像の話に戻ろう。
まず、
この写真撮影したのは我輩である。
この撮影時点で、友人UT氏に単純質問した。
「これ、一体何に使うのかい?」
「あ、庭でバーベキューをやったり、そんなときに使うのだ・・・」
「・・・?」
「オオ、それから一大目的があった。そう、鮎を釣ったとき、鮎を焼き上げるのに使う・・・」
「・・・」
「この竹炭を使うと、鮎が美味しく焼けるのだ!」
我輩、これ以上の「質問項目」と同時に、「返す言葉」がなかった・・・
そに気になって取組めば、三篠川の対岸にある3~4の「持山」の山中には、「松茸栽培」に適した場所がいくらでもある。と、云う。さらに本人曰く、一度本気で、「まつたけ栽培=経営=利益=追加資産蓄積」等々、考えたらしいが、結果、(金銭勘定が面倒だから?)止めた。と、云う、、、。
そして今、
彼の活動は、何か?
問うてみた・・・
「ウン、やっているよ。地域+ご近所の老人ホームのお年寄り達の為に、ホーム内での催し物の運営など、すでに(あるいは近い将来)老人ホーム入所のご家族達の色々なご相談にのっているのだ。結構それなりに喜んでもらっている。そんなお年寄り達のお喜びになるかをを拝見するのが一番の楽しみなのだ・・・」
(もちろん、彼は全てボランティアで動いている!)
「ムム、なるほど・・・」
我輩、納得。
(しかし、我輩のような俗人には、同年齢にてすでに仙人的境地に到達した人物の存在は、如何か?ある意味で困った存在。ある意味で、見習うべき貴重な存在である。が、そこで我が心境、その判断は複雑にて難解である・・)
UT君のパソコンも、何とか立ち直った。
ことのほか、喜んでくれた。
丸3日間彼の邸宅に通いつめた我輩も、うれしかった・・・
疲れた・・・
しかし、充実した疲れであった、、、。
(我輩も、ボランティアであるぞ!)
この我輩のボランティア活動は、しかし、大いなる収穫があった・・・
収穫とは!
清らかな、懐深く、たおやかな、UT氏。そして彼の望むべき「人生の流れ」、此処に見た・・・
(我が旧友UT君の「生き方」に賞賛を贈っていただける方、いまだ俗世のアクが抜け切れていない我輩の未熟さにご同情下さる方、是非、以下のバーをクリック願いたい・・・)
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普通の炭との違い? 何処が、どう違うのか?
普通の木炭。子供の頃に何度も見た。備長炭なるもの、実物も見ている。
普通の炭と、備長炭の違いは、見た目で判る。備長炭は、普通の木炭よりも炭の内部組織のきめの細かさが違うので、外観にて両物の違いは判る。さらに、先刻読者の方々全員ご承知のこと、つまり、備長炭の方が、火力効率及び消臭効果が高いと聞く。
・・・よく判る。
さて、ところで、竹炭はどうか?
これ、我輩には、よく理解できない、さっぱり訳が分からないのである。
不勉強且つ、僅かな見聞にて、ひとまず検証してみる。(本件、あらためてUT氏の講義を受ける事、約束取り付け済にて、その旨読者の方々には先に申し上げておく)
「・・・」
そう、だから、ですから、
無知無能は我輩の現状を、当記事にて先にさらけ出しておきたい。
まず、炭の木片が薄くて(割合)小さな断片である。
しかし、上記2種類の木炭よりも大いなる違いに気がついた。
それは、
炭の木片の表面も内部も「つや」がある。他の2種類の炭木片と比較して、一番大きな違いは、木片そのものの色艶に格段の差がある。と、観察した。
ここで、数日前(3月8日夜半)に開催された「同期生会」での友人仲間同士の雑談を思い出した。
A君(質問):「UT君は、閑に任せて?竹炭を作っているらしい・・」
B君(質問):「自分の敷地内に炭焼き釜を持っているのか?」
UT君(回答):「いや、そのような面倒なものは必要ない・・」
B君:「では、どのように竹炭を製造するのか?」
UT君:「・・・・・」
B+A君(意見と提案):「それはもったいない。焚き火同然の蒸焼きではないか!投入する貴重な竹炭の原材料(モウソウ竹)の3割以上が『只の灰』に帰する!何故そんなもったいない事をするか?」
UT君(回答):「いや、すでに自分は全ての要領が分かっているから、それで構わない・・・」
A+B君(提案):「ま、いずれにしても我々で竹炭を販売し、多少なりとも子遣い稼ぎをやろうではないか!」
UT君:「いや、もう、面倒なことは一切したくない。趣味で、必要な分量だけ作れば、それで十分・・・」
以上、全て、飲み会の席での会話、、。ま、こんなところで、竹炭会話は自然消滅した・・・
さて、
この添付画像の話に戻ろう。
まず、
この写真撮影したのは我輩である。
この撮影時点で、友人UT氏に単純質問した。
「これ、一体何に使うのかい?」
「あ、庭でバーベキューをやったり、そんなときに使うのだ・・・」
「・・・?」
「オオ、それから一大目的があった。そう、鮎を釣ったとき、鮎を焼き上げるのに使う・・・」
「・・・」
「この竹炭を使うと、鮎が美味しく焼けるのだ!」
我輩、これ以上の「質問項目」と同時に、「返す言葉」がなかった・・・
そに気になって取組めば、三篠川の対岸にある3~4の「持山」の山中には、「松茸栽培」に適した場所がいくらでもある。と、云う。さらに本人曰く、一度本気で、「まつたけ栽培=経営=利益=追加資産蓄積」等々、考えたらしいが、結果、(金銭勘定が面倒だから?)止めた。と、云う、、、。
そして今、
彼の活動は、何か?
問うてみた・・・
「ウン、やっているよ。地域+ご近所の老人ホームのお年寄り達の為に、ホーム内での催し物の運営など、すでに(あるいは近い将来)老人ホーム入所のご家族達の色々なご相談にのっているのだ。結構それなりに喜んでもらっている。そんなお年寄り達のお喜びになるかをを拝見するのが一番の楽しみなのだ・・・」
(もちろん、彼は全てボランティアで動いている!)
「ムム、なるほど・・・」
我輩、納得。
(しかし、我輩のような俗人には、同年齢にてすでに仙人的境地に到達した人物の存在は、如何か?ある意味で困った存在。ある意味で、見習うべき貴重な存在である。が、そこで我が心境、その判断は複雑にて難解である・・)
UT君のパソコンも、何とか立ち直った。
ことのほか、喜んでくれた。
丸3日間彼の邸宅に通いつめた我輩も、うれしかった・・・
疲れた・・・
しかし、充実した疲れであった、、、。
(我輩も、ボランティアであるぞ!)
この我輩のボランティア活動は、しかし、大いなる収穫があった・・・
収穫とは!
清らかな、懐深く、たおやかな、UT氏。そして彼の望むべき「人生の流れ」、此処に見た・・・
(我が旧友UT君の「生き方」に賞賛を贈っていただける方、いまだ俗世のアクが抜け切れていない我輩の未熟さにご同情下さる方、是非、以下のバーをクリック願いたい・・・)
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