キャッチャー その2

2016年05月07日 12時42分00秒 | 少年野球

以前にも書きましたキャッチャーについて、また書かせて頂きます。

私の高校時代には

「捕れるかどうかわからないキャッチャーフライは全部ダイビングをしろ!」

と言われておりました。

キャッチャーは取れなくても良いから、とにかくダイビング(普通にファールグランドに飛んだ球に対してもダイビング)をしろ!と言われ、意味も判らず飛んでおりました。

おかげで、右肘、左肘とも傷痕が痛々しく残っています。

あとで、監督に聞いた言葉が

「キャッチャーはチームの要で、ここが締まっているチームは強いチームの証である。よって、そのキャッチャーが必死でボールを追いかけているという事は、チーム全体の統率が整ったチームである。」

と相手に強い印象を与えるようです。

またキャッチャーや他の野手がガッツあるプレーをすると

「よしっ!俺も!」

と良い意味での相乗効果となり、チームが盛り上がります。

とにかくガッツを全面に押し出し、チームを鼓舞しましょう。

そして声を出して、チームメイトを褒めましょう。