以前にも書きましたキャッチャーについて、また書かせて頂きます。
私の高校時代には
「捕れるかどうかわからないキャッチャーフライは全部ダイビングをしろ!」
と言われておりました。
キャッチャーは取れなくても良いから、とにかくダイビング(普通にファールグランドに飛んだ球に対してもダイビング)をしろ!と言われ、意味も判らず飛んでおりました。
おかげで、右肘、左肘とも傷痕が痛々しく残っています。
あとで、監督に聞いた言葉が
「キャッチャーはチームの要で、ここが締まっているチームは強いチームの証である。よって、そのキャッチャーが必死でボールを追いかけているという事は、チーム全体の統率が整ったチームである。」
と相手に強い印象を与えるようです。
またキャッチャーや他の野手がガッツあるプレーをすると
「よしっ!俺も!」
と良い意味での相乗効果となり、チームが盛り上がります。
とにかくガッツを全面に押し出し、チームを鼓舞しましょう。
そして声を出して、チームメイトを褒めましょう。