動きながらの練習

2017年10月18日 06時20分00秒 | 少年野球

野球は、静止して捕球する若しくは投球する(ピッチャー以外)事はあまりありません。

何らかの動作をしながらのプレーになります。

 

まずは捕球。外野のバックホームですがこれも助走を付けながらの捕球から送球です。

次に内野です。内野も一見、止まって捕球しているようですが、実は流れた動作の一コマを切り取って見ているだけで動きながらの捕球と送球をしています。

また、内野の一番の動きながら捕球、送球…分かりますか?

そうです、ランダウンプレー(挟殺プレー)です。

あまり、使わないプレーだと侮っていると痛い目にあいます。

この挟殺プレーは凄く難しいです。

先に述べた「動きながら」をふんだんに取り入れたプレーです。

野手は走りながら捕球したり送球したり、はたまた偽投しながらランナーを追い込んだりして、タッグアウトをとります。

しかしこれが大変難しい。

 

私も、前のチームではこの練習を毎週させていました。

キャッチボール技術のあがる事は勿論、動体(反射神経)能力もグーンと上がります。

池谷戸タートルズにきて、監督も相談させて頂き、必ず練習メニューに取り入れて頂いております。

ランダンプレーを見据えたキャッチボール

最初は往復10回も出来なかったのですが、今は40回は簡単に出来る様になりました。

やはり、練習は必ず着実に成長させます。



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