体の近くで動作

2020年11月29日 06時54分40秒 | 少年野球

前にもブログ内で書かせて頂きましたが、バットが体から離れれば離れるほどバットコントロールが難しく力が伝えづらくなります。

バッティングの構え - 少年野球BLOG  ~一球懸命~

人間の体の構造上、体に近いところで力を伝えやすくつくられています。

例えば、重いものを引っ張る際には、体の近くで引っ張った方が力が出し易いと思います。

ですので、人間は無意識でなるべく体に近いところで引くようににしているのではないでしょうか?(間違っていたらスミマセン)

プロ野球でも、ほぼ全員といっていいほど、体に近い位置を両手(両肘)が通っています。

体から離れてしまうと、タイミングを崩されたときに腕が伸び切って(スウェー)しまっているため対応することができないからだと思います。

また、ドアスイングの原因にもなります。

あと、前のブログでも伝えましたように、右打者はボールに向かって左側半分(体に近い側)を打つイメージでよいと思います。

だから、ボールの内側を見て打とうと思うと、両手が体から離れていくことを防ぐことができると思います。

そして、両手が自然とたたまれて(難しいですが)理想のスイングをすることができます。

これがマスターできると、打撃技術が飛躍的に向上します。

是非実践してみてください。

 



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