なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

葬儀に親族として座ること

2018年03月14日 | 志織のあしあと
伯父の葬儀は無事に終わりました。

母の兄。享年84歳。
母は7人兄弟姉妹でその長男。
兄弟姉妹で存命は4名です。

私から伯父(叔父)・伯母(叔母)は
みんな後期高齢者ですase2

親戚には認知症を患う方も数人いて
何度も集まるのは難しいということで
初七日と四十九日法要まで
繰り上げ法要することになりました。

1日で納骨の義まで執り行ったので
座りっぱなしの足がパンパンase

県外から帰ってきた従兄妹や
久しぶりに会う遠方の親せきの顔。

悲しいはずの葬儀でも
久しぶりに集まった親戚の顔に
自然と笑顔や笑い声も聞こえてくるような。

ただ悲しいとか寂しいだけじゃなくて。
お世話好きで人が集まるのが好きだった伯父。
伯父らしいなーと思いました。

こうしてみんな集まっただけで
とても喜んでくれたと思います。

私はほんとに可愛がってもらってたし、
私の身体のこともずっと心配してくれてたし。
My父も心臓手術した時は献血者を集めるのに
とても助けてもらった命の恩人だし。

親戚の中で私らの家族が
伯父家族と1番仲良かったかもしれません。

今までは親族の葬儀でも後列に座っていたのに
いつの間にか親族席の前列に
座るのが当然の年齢になってましたyellow3
そして後列には従兄妹の子どもたち。

こうやって世代が変わっていくのかぁと。
「守られてた存在」から「守る存在」へ。
なんだか寂しくも感じてしまいました。

胃ガンで胃を全摘した伯父。
ご飯が食べられなくなって入院して
最期の1カ月は全く食べなかったそう。

「命あるものは必ず終わりを迎えます」
お坊さんの言葉がココロに染みました。

1日1日、大切に生きていかなきゃいけませんね。

My母とMy父が気落ちしないか心配です。

私も私で結構、疲労困憊なので
身体が心配ですase2

最後のお別れの時に
我がままお願いを伯父に頼みました。
「私の悪いモノも全部持っていって」ってw

たぶん伯父のことだから
「だぁー全部出せ!任せなさい!」って
言ってくれてるかと。