GONZOの代表作の1つ、ストライクウィッチーズの続編アニメが放送されるまで、あと3ヶ月ちょいに迫った。
来月になれば次回作となるわけで、早ければあと数日くらいでオフィシャルサイトにリストアップされることになるだろう。
とは言っても、みなさん御存知のようにGONZOが作るわけではない。
AICが担当するという話になっている。
AICは萌えアニメを安定して高い品質で出すことに関しては世界トップレベルであり、そういう意味では会社がわかることでの心配などしてはいない。
しかし!
ストライクウィッチーズはパンツのような何かが見えるだけの、単なる萌えアニメでしかないのだろうか?
いや、それは違う。
わたしは萌え以外の部分でもけっこう気に入っているのだ。
SFとして見た場合にもけっこう好きなのだ。
そこら辺の細かいことは(※1)で書いたので参照いただくとしよう。
ストパンを萌えアニメとして見た場合には、GONZO『らしからぬ』良い出来だった。
ストパンをSFアニメとして見た場合には、GONZO『らしい』良い出来だった。
さて、このGONZOらしい良い出来だった部分、はたしてどこまでAICが再現できるだろうか。
少し心配ではある。
萌えアニメとしては、AICらしい良い出来を。
SFアニメとしては、昨今のAICらしからぬ、かつてのAICらしい良い出来を。
そう完成することを期待して告知を待ちたい。
【※1 SFとして見た場合】
ストライカーユニットの設計思想 (上巻)
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090803
ストライカーユニットの設計思想 (下巻)
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090804
空中戦の空気感
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090816