教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

JRみどりの窓口でのトラブル

2014-08-31 23:26:40 | 経済/経済/社会
JRみどりの窓口で切符を買うのにめっちゃトラブった。
その一部始終を書いておく。



JRみどりの窓口へ。
紙をみせる。

9/1 サンライズ瀬戸 B個シングル 東京→岡山(寝台特急)
9/2 新幹線 自由席 岡山→広島
9/5 新幹線 自由席 広島→岡山
9/5 サンライズ瀬戸 B個シングル 岡山→東京(寝台特急)
(※実際とは異なります)



駅員Aが発券している最中の切符を見ると、
9/2 新幹線 自由席
ではなく
9/1 新幹線 自由席
だった。

駅員A「~でよろしいでしょうか」
俺「えっと…。ちょっと待ってください。サンライズ瀬戸は寝台特急なので、その紙にあるように翌日の新幹線にしてください。当日では乗車することはできませんよね?」
といって修正してもらう。

駅員A「~でよろしいでしょうか」
俺「えっと…。ちょっと待ってください。これ乗り継ぎ料金になっていませんよね?」
駅員A「確認してきますので少々お待ちください」
といってしばらく待たされる。
この時点で少々不安になってくる。

駅員A「お待たせしました。乗り継ぎ料金にはなりません」
俺「なぜですか?」
駅員A「そういう規則ですので」
俺「今まで同じものを何度も買っていますが乗り継ぎになりましたよ?」
駅員A「そうなのですか?」
俺「以前ここの窓口で買ったときでもそうなりました。今回だけ乗り継ぎ料金が適用されない理由は何ですか?」
駅員A「確認してきますので少々お待ちください」
といってしばらく待たされる。

駅員A「サンライズ瀬戸と坂出駅で乗り継いで四国まで行かれた場合、乗り継ぎが適用されます」
俺「はい」
駅員A「ご理解いただけましたでしょうか?」
俺「えっと…。ここに書いてあることと、サンライズ瀬戸と新幹線の乗り継ぎ割引の話とは関係ありませんよね? わたしは今回なぜ乗り継ぎ割引が適用されないのかということを聞いています。それに該当する文章はこれのどれにあたるのですか?」
駅員A「確認してきますので少々お待ちください」
といってしばらく待たされる。

駅員A「サンライズ号は新幹線あつかいとなりますので乗り継ぎ料金にはなりません」
俺「へー。どっからどう見ても新幹線には見えませんけど、その根拠は何ですか?」
駅員A「それが先ほどお見せしましたこの文面になります」
俺「つまり、サンライズ号から坂出駅で在来線特急に乗り継いでも乗り継ぎ割引が適用されるということから、サンライズ号が新幹線だという扱いになるという話ですか?」
駅員A「そうなります」
俺「サンライズ号が新幹線だということは、御社の発行した時刻表のどこにも記載されていないような気がしますが、本当にそれであっているのですか?」
駅員A「問題ありません」
俺「では以前はなぜ乗り継ぎ割引が適用されたのでしょうか?」
駅員A「それは私どもの手違いで適用してしまったものと思われます」
俺「では後ほど本局のほうに問い合わせても問題ありませんでしょうか?」
駅員A「かまいません。○○駅という名前を出してくださってかまいません」
俺「はあそうですか」
ということでいったん支払う。



JRの電話サポートに電話する。
俺「私はさきほど○○駅で○○という切符を買ったのですが、その際(中略)という回答でした。この見解は本当に正しいのでしょうか?」
サポート係B「少々お待ちください」
といて待たされる。

サポート係B「お待たせしました。サンライズ号と新幹線を乗り継いだ場合、新幹線の特急料金が乗り継ぎ割引にならないのがなぜか? という質問でよろしかったでしょうか?」
俺「違います。新幹線の特急料金が乗り継ぎ割引にならないことは知っています。サンライズ号は特急料金と寝台料金に分かれていますが、そのうち特急料金が半額にならないのはなぜか? という質問です」
サポート係B「折り返しお電話しますので連絡先を教えていただけないでしょうか」
俺「○○です」
サポート係B「では後ほどおかけしますので」
俺「ちょっと待ってください。私はどれくらいのあいだ待機しておかなければならないものなのでしょうか?」
サポート係B「5分か10分ほど」
俺「了解しました。ではよろしくおねがいします」



待っても返事がこない。



JRの電話サポートに電話する。
俺「私は30分以上前にこちらのサポート窓口に問い合わせをしまして、その際5分か10分ほどで折り返しご連絡をいただけることになっていたのですが、現時点でもまだご連絡をいただいていない状況でして、私も次の用事がございますのでいつまでも駅前にいるわけにもまりませんので、ご返事いただけないものかと」
サポート係C「担当の方のお名前はおわかりでしょうか?」
俺「すいません、その時点でメモをとるのを失念しておりました」
サポート係C「サポートはいくつかございまして、探しましてお電話しますのでお時間いただけないでしょうか」
俺「5分か10分ほどでお電話いただけると期待してよろしいでしょうか?」
サポート係C「はい。連絡先を教えていただけないでしょうか」
俺「○○です」
サポート係B「では後ほどおかけしますので」



数分でかかってくる。



サポート係C「いまこちらから連絡のとれるサポートではお問い合わせ内容は確認できませんでした」
俺「そうですか、では今から先の質問をお話しますので、いまここでご回答いただけないでしょうか? それであれば先の特にご返信はいただかなくても問題は解決いたしますので」
サポート係C「そうですね。ではお願いします」
俺「(中略)です」
サポート係C「少々お待ちください」
・・・
サポート係C「お待たせしました。サンライズ瀬戸と坂出駅で乗り継いで四国まで行かれた場合、乗り継ぎが適用されるという規定がございます」
俺「それはさきほど○○駅のみどりの窓口でも伺いました。その文面にはサンライズ瀬戸と新幹線の乗り継ぎ割引の話とは関係ありませんよね? わたしは今回なぜ乗り継ぎ割引が適用されないのかということを聞いています」
サポート係C「少々お待ちください」
・・・
サポート係C「お待たせしました。新幹線から在来線特急に乗り継いだ場合には乗り継ぎ割引が適用されますので、今回の場合は適用になりません」
俺「それもそれでおかしい気がしますが、その話は後ほどします。ではサンライズ号から新幹線に乗り継ぐ行きは乗り継ぎ割引は適用対象外ですが、新幹線からサンライズ号に乗り継ぐ帰りは乗り継ぎ割引は適用対象になる、という見解でよろしいですか?」
サポート係C「少々お待ちください」
・・・
サポート係C「お待たせしました。サンライズ号の場合は適用になりません。ノビノビ座席などでは適用になりますが、お客様のようなB個室の場合は適用にならない規定になっております」
俺「そうですか。では○○駅では、サンライズ号は新幹線あつかいなので乗り継ぎ割引は適用対象外だという回答でしたが、サンライズ号が新幹線あつかいかどかに関係なく、適用対象外だということでよろしいですか?」
サポート係C「そうなります」
俺「御社の発行されています時刻表にはそのような文面はなかったように記憶しておりますが、その規定がどこに記載されているか教えていただけないでしょうか?」
サポート係C「時刻表のピンク色のページは規則の抜粋でして、本当は非常に細かい規定がございます。そちらの第何条の何則でというかたちでご回答することはできますが、すべての規定を時刻表では対応しきれないものなのです」
俺「わかりました。本則の文面を教えてくださいとまでは言いません。ダメなことがわかりましたので、それで問題は解決しました。ありがとうございます」



そのあとすぐ電話がかかってくる。



サポート係B「大変お待たせしました。乗り継ぎ割引は適用されるということがわかりました」
俺「あ、そうですか。私は○○駅のみどりの窓口へ再度お伺いすれば訂正していただけると思って良いでしょうか?」
サポート係B「はい、こちらから話を通しておりますので」



そのあとすぐ電話がかかってくる。



駅員D「○○駅みどりの窓口担当のものですが」
俺「あ、つい先ほど本局の方からお電話いただきました。もうすぐそちらへ着きますので対応よろしくお願いします」



○○駅みどりの窓口へ到着。



駅員D「私どもの不勉強で大変申し訳ありません」
といって粗品をくれた。



切符の変更中に電話がかかってくる。



サポート係C「申し訳ありません。先ほど調べましたところ、乗り継ぎ割引は適用されるということがわかりました」
俺「さきほどのお電話が終わりました後に初めに問い合わせました方からご返事をいただきまして、現在○○駅みどりの窓口で訂正していただいている最中です」



駅についたときから見ると、なんと1時間半もかかっていたという。
次の用事のヤツを少し待たせることになってしもうた。






変な切符を買おうとすると高頻度でトラブる。
たとえば↓こんなのがある。



[寝台特急の次に乗る特急券が寝台特急と同じ日付になっている]

発券が必要になる確率:★★★
発券が必要になったときのトラブル発生頻度:★★

寝台特急は翌日の朝つくので、寝台特急の次に乗る特急券は寝台特急の翌日の日付でなければならないのだが、案外気づかない。
こちらで日付を指定した紙を渡したにもかかわらず、注意して見ておかないとたまやられる。



[乗り継ぎ割引が適用されていない]

発券が必要になる確率:★★★
発券が必要になったときのトラブル発生頻度:★★★

今回のケースははじめてだが、だいたいは駅員さんの適用し忘れ。
これ注意して見ておかないとすごくよくある。



[連続乗車券を買えない]

発券が必要になる確率:★★
発券が必要になったときのトラブル発生頻度:★★

「連続乗車券ってどうやって買えばいいですか?」
って駅員さんから質問されたことがある。
マルスの叩きかたまで知らんがなwww



[紛失再発行の証明つき切符があることを知らない]

発券が必要になる確率:★
発券が必要になったときのトラブル発生頻度:★★★★★

そういう切符があることを知らず、
「そんなもんありませんよ」
と駅員さんは言う。
JRの時刻表を見せて
「おまえらが発行しているこの時刻表のここに記載してあるこれを発行しろって言ってるんだよ!」
とまでしないとわかってもらえない。
駅員さんはマルスのマニュアルを引っぱりだしてきてそれを見ながら操作するので、ものすごく発券に時間がかかる。