教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

韓国なんて与論は気にもとめていない

2015-02-05 23:56:10 | 経済/経済/社会
「慰安婦」を無視されたら打つ手がない
韓国の新思考外交を読む

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150203/277074/?P=2&mds

> 鈴置:報じていなかったのです。韓国紙は
> 「極右の安倍のために日本はおかしくなっている。しかし、良心ある日本人は一斉に立ち上がって安倍に反対している」
> 「普通の日本人は韓国に好意を持ち、関係悪化を憂慮している」
> と書いてきたのです。



これに限る話ではないんだが、どうも韓国の世論にある日本人像というのがずれている気がしてならない。

韓国では例えば以下のように日本を見ているわけだ。

(1)「俺たちがこんなに非難しているのに安倍が選挙で大勝したのは驚きだ」
 ↓
(2)「日本の世論は安倍の極右路線を支持しているのは間違いない」
 ↓
(3)「日本人はみんな極右!」

この流れを実態にあわせて分析してみよう。



(1)「俺たちがこんなに非難しているのに安倍が選挙で大勝したのは驚きだ」

韓国では日本への態度によって選挙の結果が決まる。
たとえば親日派のレッテルを張られたヤツは当選できない。

しかし日本はそうではない。
大衆は韓国なんてどーでもいいくらいしか関心がない。
関心あるのは、我々みたいに韓国を嘲笑しているウォッチャーか、真っ赤に染まっているヤツらかのどちらかだけだ。
日本人が韓国人の言うことに耳を傾けていると思うのがそもそもの誤りだ。



(2)「日本の世論は安倍の極右路線を支持しているのは間違いない」

日本の世論は、民主政権の想像のはるか上をいくダメさ加減に嫌悪感をいだいた結果、自民を勝たせただけ…というのが支配項である。
より積極的に安倍を支持しているヤツらでも、経済政策に期待をよせているという点がほとんどである。
安倍の韓国に対する態度によって選挙結果が左右されるとか、ありえんから。



(3)「日本人はみんな極右!」

日本語でいう極右と朝鮮語でいう極右は意味が違う。
朝鮮語でいう極右とは、韓国を批判する者すべてを指し、イデオロギーにはほとんど関係ない。
したがって共産党員が極右よばわりされることすらある。

いまの日本は
「韓国はうっとうしいからほっとこうぜ」
というのが対韓国の世論である。

したがって朝鮮語でいう極右でもない。
2chでいうところの呆韓とでもいうのが近いかもしれん。

もし日本が朝鮮語でいう極右の世論になっていたとすれば、このまえの選挙では次世代が躍進していたはずだ。
ヤツらは韓国人/朝鮮人は日本に害をなす連中であり積極的に駆除すべきという姿勢を取っている。
韓国はあれだけ日本にナメたことしておきながら日本がまだそこまでになっていないことに感謝すべきところだ。
まあこれも日本人が韓国のことなど気にもとめていない事例の一環なのだろう。