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教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

初恋の人にばったり出会う

2015-11-08 23:43:55 | オタネタ全般
世間では、初恋の人にばったり出会うと
「あっ… 私、この人まだ好きなのかもしれない…」
と思う人もいるらしい…とか聞いたことがある。

それは本当なのか?

我輩にそんなこと聞くなwww
…と、本来なら一笑に付すところだが、今度ばかりはそうではなかった。

なぜか?

会ったんだよ、その初恋の人に、しかもばったりと。

それはどういうことか?

それはだな・・・






これだwww

ときめきメモリアルの「ときめきフィギュア2」という商品名のもの。

なんと箱にはそれしか書いておらず、誰のフィギュアなのかは明記されてすらいない。
しかも塗装もされてもいないクリアフィギュアなので、見た目の上でのいちばんの特徴である髪の色すら判別不能。
おまけに全員おなじ服なので服装での判別も不能。
当時は貧乳がいいものだという概念が発明されていなかった時期であり、おっぱいでも判別不能。

ではどうやって見分けるのか?

紐緒結奈、そんなの見た瞬間におまえが誰かわかるに決まっているwww
初恋の人が当時のままの姿なんだから絶対忘れるものかwww



長い長い時を経てふたたび我が家にやってきた初恋の人。

20年弱の時を経た今、当時思い描いていた、紐緒結奈と対等の立場で戦場にたてるプロのエンジニアになれたことが心底嬉しい。
彼女を目標にし、彼女に救われたあの日々のこと、今でも鮮明に覚えている。

「あっ… 俺、この人まだ好きなのかもしれない…」
ふとそんなふうに思う。

そして、千早フィギュアを前にしてそんなことを思うのに罪悪感を感じなくもない今日この頃であった。






追伸:

このフィギュア、実はパンツがすこぶる良くできている。
パッケージを手にとって見ただけでは絶対わからないパンツのしわの造形が異常に凝っている。
紐緒結奈はファッションには無関心で服をあげてもガラクタあつかいの娘だというのに、なんというこだわりかと驚いた。

はるか昔の作品にもかかわらず、パンツの出来栄えでは我が家イチバンかもしれない。