ランカーにとって周回必須のキス島にならぶ最重要レベリングスポット5-4。
ほとんどの人は上ルートをとるものと思われる。
wikiによれば
> ルートは3つありますが、大半は上ルートか中央ルートの2択です。 下ルートは夜戦2回のためオススメはできません
> 中央ルート(B)は、
(中略)
> 水上onlyの場合はこのルートはオススメできませんが、逆に潜水艦隊の場合楽に突破することができます。
> 下ルート(C)は
(中略)
> あまり実りがありません。
などと評されており、下ルートなど何のために存在するのかと問われるほど使われない。
しかし!
下ルートは活用する方法が無いわけではない。
今日はそれを説明したい。
5-4は経験値が高い。
これは消費資源のわりに経験値を稼げることを意味する。
資源のきびしい時の周回に向いており、したがってランカーの戦果かせぎやイベント前の備蓄モードのときのレベリングなどが最も有効な活用先といえる。
ベテラン提督さんたちからは「そんなことは知ってるわ!」と言われるだろうが、これはこの先の話につながる確認事項であるため、あえてとりあげた。
でだ。
イベント前の備蓄モードのとき、5-4なら上/中央/下ルート、どれを周回するのが最も効率的なのだろうか?
キホンは上ルートである。
上ルートは間違いではない。
しかし。
上ルートは編成に制約がある。
上ルート固定のため空母2隻。
うずしおを踏まないため高速統一。
燃料マスを踏むためのドラム缶係を4つ分。
道中の敵をかたづけるための2巡攻撃要員として戦艦。
レベリングスポットとしては優秀だが、レベリングする艦に制約があるのもまた事実。
資源備蓄モードのとき、これだけ重たい編成で周回したくないと思うこともまたしばしば。
たとえば駆逐艦複数人の育成には上ルートは向いているとは言いがたい。
ではどうするか?
上ルートに行かなければいいのだ。
上ルートでないとしたら、ふつう考慮されるのは中央ルート。
わざと上や下にいく編成にしなければ何でも中央ルートへ行くため、編成のしばりが少ない。
しかも1戦目は上ルート同程度に弱いので、1戦目で撤退するレベリングにも向いている。
しかし!
中央ルートの1戦目は高確率で単縦を引く。
したがって雷撃戦になるまでに全員始末できる程度の戦力、たとえば3-2-1周回編成よりやや強力な程度の戦力にしておかなければ周回はきびしい。
さすがに3-5下ルートの1戦目でレベリングするヤツはいないと思うが、5-4中央ルートのレベリングも戦力をケチりすぎるとそれと似たような厳しさにみまわれる。
極端なことをいえば、たとえば駆逐艦×6隻のレベリングを5-4でやろうとするなら、上ルートは条件未達のため絶対不可、中央ルートは雷撃を食らいまくるのでそれも事実上不可に近いものとなる。
ではどうするか?
それこそが下ルートの活用法である。
ドラム缶を3隻それぞれ1個づつのせれば下ルートに行くので、駆逐艦×6隻のレベリングをすることも可能。
下ルートの1戦目はフラヲの空母にあたるので中央ルートの1戦目より多少きつい。
しかし輪形なので敵の雷撃が当たらない。
これは駆逐艦×6隻のような敵を始末しきれないケチった編成で行くのに適していることを示す。
2戦目は夜戦。
高レベル駆逐艦ならそれほど当たるもんでもないので、レベリングで2戦目まで行くのも悪くない。
3戦目は潜水艦が出る夜戦。
これは駆逐艦×6隻の編成でいくとほぼ毎回敗北するので、レベリングで3戦目まで行くのには向いていない。
なおこのマスは中央ルートでも通る。
駆逐艦×6隻でボス攻略をめざす場合、どちらのルートでいっても敗北やむなしで大破せずにすぎるのを祈る格好になる。
そのつぎは中央ルートで通るNマス(戦闘)は通らず、資源マスを通る。
Nマスは戦艦が出るため攻撃を2巡も避けなければならない。
駆逐艦×6隻でボス攻略をめざす場合、このNマスでの大破が(中央ルート2戦目の夜戦より遥かに)鬼門なのだが、そのNマスを通らないのが下ルートの別の利点でもある。
ボス戦。
駆逐艦×6隻でいくと昼には1匹も倒せない。
しかし夜戦でA勝利したことはある。
まとめ。
5-5下ルートは駆逐艦×6隻のようなケチった編成の場合に適している。
回数こなせばボスA勝利することも可能。
レベリングでは1戦目または2戦目で撤退するのが良い。
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