どうもうまくインターネットに接続できなくて・・・デスクの前にてもんもんと、20回ほども試してみて、ようやく繋がるかどうかと言った現状です。
したがってここ最近の、東京湾の釣果情報が引き出せなかったのでありますがそれでも「なんのなんの」と、久方ぶりにこの空気頭も勇躍ロッド担いで出撃してきましたよ。
しかし、しかし結果を先に言えば、ここ数年でも稀に見るほどの超貧果で終わってしまいました・・・うぎゃー、やっちまったよトホホのホ。
10日は早朝私を含め4名にて、観音崎沖で懸命に巻き巻きして来たのでありますが、唯一魚の顔見れたのはこの人
東京は西荻窪から参戦のカズスケ氏のみ・・・。
しかし東京湾のマダイとは、これほど気難しかったかしら?
そう言えば久方ぶりに沖へ出て気付いたのだが、この時期にしては海水がえらい澄んでいて、透明度バッチしだったぞ。
この潮がどう東京湾の魚達に影響与えているか、この空気頭にはよく分からんのだが、聞けばタチウオも水深60M以下の深場に移動したとのこと?
夏タチは浅場が相場ではなかったか?
う~んいずれにしても、この連休をアテにしている釣人と船長にとっては、心穏やかではない現場状況になっているようですな・・・うっ、俺もか。
ブラボー
うははは、お顔がチョイ引きつっておりますぞ、カズスケ氏
魚のその引きからして青物だったので、時間かけて(タイラバ用の細仕掛けだから)やりとりしてもらったのだが、今回のファイトタイムはおよそ7分、お顔から汗が滴る分けだよな。
そして上げた魚を計測してみれば、これが4.5kgの堂々たるワラサいや良くぞこの厳しい状況のなか上げてくれました。全くもって素晴らしい!
バイクにて御帰還です。
カズスケ氏の体格からしてみれば、ツナタックル持たせて、ワラサ級なぞはごぼう抜きにしてもらいたいとこですが、いかんせんロッドはシーバス用のライトだし、仕掛けは言うに及ばず・・・。
たげどその魚の引き味を楽しむと言う1点からしてみれば、これほど面白いことありますまい。東京湾口のシイラゲームでは、最近シーバスタックルで遊ぶ?のが流行っているらしいではありませんか。
まぁしかし外道ではあるが、時期に先駆けてワラサが上ったので、これで良しと思うことにいたしましょうか、このAM便に限って言えば。
そうなんですよ、この日の午後は仮眠を取って・・・今度は夜の11時に再び観音崎沖へと「ナイト・タイラバ」を決行したのであるよ。
しかしこれが全くのお話にならずあの例の澄み潮ね、夜には満天の星空がそのまま海中に張り付いたような・・・そう夜光虫がどこまで行ってもキラキラと
ラバージグ落とすもラインの動きに夜光虫が反応して、これでは魚にバレバレではあるまいか?
案の定、朝までノーヒット・・・ただの一度もアタリ無し、嗚呼~ボウズじゃー
完璧なる砕便となってしまったのでした、お試しに付合ってくれたみんな、まったくもって済みません。だけど今度こそは結果だすからよ~。
たぶんね、今回叩いたポイントには真鯛いなかったのだよ。いれば明るい日中に、普通に喰ってくるでしょう?
次回のナイトタイラバ決行の前に、移動したであろう赤くキュートなニクイヤツの居場所をつき止めねばね。
う~ん・・・先は長いのぉ。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!