夏の大型連休のしめくくりは、木更津港は泰三丸の泰三キャップ・プロデュースによる「海ほたるで魚釣り、のち木更津出島にてバーべキュー」と言う、中々に欲張りな極私的イベントを満喫してきました。
わたくし、この前日は泰三キャップのお店にお泊まりそれには二つの理由があって、一つは翌朝起きるのがとっても楽だから。自宅の富津から合流するよりもね、かなり楽なのだよ。
もう一つの理由はですね、このイベントの細かい概要を泰三キャップよりTELにて聞いた時「そのうしろ」があまりにも騒々しかったので、もしやお店が大変立て込んでいるのでは?と想像したのでありますよ。
そうこの空気頭、おしかけ助っ人として参上したのでありました。
PM19時すぎ、バイクにて駆けつけると・・・予感は的中。お店は満卓、奥の座敷にも宴会のお客様が満員御礼で。
張り切りましたねオレ!
それから3時間以上、この空気頭は休憩無しで皿洗い他を「これでもか、これでもか」とこなしたのでありました。
いやはや、たいしてお役には立てなかったと思うが、長時間の皿洗いとは中々にキツイものでありますな。
体が固まってしまって、いやおえねーよ、ぶふっ
ね・・・眠いです~
翌朝はAM4:30分に起床。
いつもなら楽勝にて、目もと涼しくバッチリ起きられるのだが、この日の早朝はホント眠くて眠くて・・・しかも体が重いのなんの。
例の皿洗いが体に堪えているいるのは、もう全くもって明白でありまして。いや若くは無いと、心の底から痛感した次第。
だがそれから数十分後、何とか海の上の人となりました。
体くたびれていても、沖へ出ればね、そう何とかなるものです。
写真は「海ほたる」を北側から撮ったもの。南風が意外と強つ吹きつけて来て、いつもの場所では釣りになりませんでした。
ラインがペラに絡まりました
結果的にこの「海ほたる」での釣りは惨敗。皆々けっこう気合い入っていたのですが・・・忍ともかんとも。
サビキアジも、虫餌によるカサゴも、いたって反応悪しだった。
粘っていれば、釣果違っていたかもしれないが、この後のバーべの時間に影響が出るので、ここはあっさりと撤収。
帰りがけ今度は「空気頭&ともや氏」2タッグによる、素潜り海中食糧捕獲隊が、半ば強制的に出動。
今にして思えば・・・けっこうな時間潜っていたのでは?
二人して大量のニシ貝と「まぁ何とか納得か?」と思われるほどのイシガニの捕獲に成功。
うはははは、バーべも良いがやはり夏はこ奴らを肴に酒飲むのが一番ですからね、ん~良い良い。
うははは、この夏一番の大物賞!
さて一度帰宅して、押さえた木更津産のイシガニを蒸した後、今度は家族を伴って、木更津の出島へ再度向かいます。
この出島、数年前までは草ぼうぼうの、ただの盛り土がある、ちょいと広い港の一部と言った態であったのだが、現在はキチンと駐車場その他トイレなどが整備されていて、この時期週末ともなると、他県ナンバーのキャンピングカーがずらりと並びます。
このてのキャンパーにとっては、中々に都合の良い「ポイント」なのでしょうね。
うふふふふ、さすがに泰三キャップはバーベの段取りが良い良いです。
自分であれば、この日除け用のテントを張ることなど思いもつきませなんだ。夏の浜辺は常に「真っぱ」で闊歩するからの。
南房は白浜の「オドヤ」に買物に行くときでさえ、我らは海パン一丁だものな・・・それがどうか?と問われれば、さしてオカシイとは思いませぬ、なぁ~たかし君よ!
だけどこの日除けテントは「海に入らない人」にとっては、最高に具合が良いのかもしれませんね、特に女の子には。
あまり外に出ない人には、日に当たる・・・そう直謝日光にあたるのは、相当に体に「こたえる」でしょうからね。
わ~ぉ
お分かりか?このニシガイの壺焼きの旨さときたら・・・良い、良いったら酔い!
うはははは、何もかもが最高じゃー
こうして泰三キャップと酔いどれ一味の、ハタ迷惑かなり甚だしい絶頂の宴は、なんと宵の口まで続いたのでありました。
う~ん夏満喫・・・週末の、夏休みのラストはこうで無くてはね。
うふふふふ、皆様もこの連休はさぞかし楽しまれたことでしょう。だけどね、あまり調子に乗ってハメはずしていると、休み明けの初日がね、社会復帰するのが、全くもって容易ではありません。
大人はよ、やはり節度を持って遊ばねば・・・いやいや、この空気頭が言うことではありませなんだ、ぶふっ!
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!