ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ベコのセブ島紀行6 ヒルドゥガン島で落胆のシュノーケリングだべこ!

2018年07月08日 | ベコのセブ島紀行2018

セブ島滞在3日目を迎えました。のち 32.2℃/26.8℃

今日は人気のアイランドホッピングに行く日。

セブ島の沖合に浮かぶ美しい離島を訪れるのです!

ベコ 「アイランドホッピングだべこ!」

色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚の群れ、

真っ白な砂浜の広がるビーチ、

…めちゃくちゃ楽しみですね!

そしてこれがベコの乗るボート。

フィリピンのバンカーボートです。

船の両側に足がついていて、安定性が高いのだとか。

岸壁から薄い板を渡って、恐る恐る乗り込みます。

ベコ 「離島に向けて出発だべこー!」

期待が高まりますね!

さあ、船出です!

スタッフは屈強な海の男たち。

頼もしいです。

空には夏の入道雲。

真っ青な海を走ること30分、ひとつめの離島に到着したようです。

ここはヒルドゥガン島

セブの離島でも抜群に美しい海だそうです。

よく見ると、周囲はツアーのボートがいっぱい。

あ、すでに泳いでる人がいます。

スタッフの子供が興奮して海に飛び込みました!

元気がいいですね!

しかし…

海の色はちょっと微妙…

まだら模様のエメラルドグリーンという程度です。

うーん、目が覚めるようなきれいな海を期待してたのですが…

とりあえずベコも海に潜りましょう!

ベコ 「よし、準備完了だべこ!」

鼻をつまんで飛び込みました!

ベコ 「ブクブクだべこ~」

海底が見えてきました。

ふむふむ

ふむふむ

なんだか岩のようで黒っぽいサンゴですね。

っていうか、ほんとにサンゴなのでしょうか?

あ、これはサンゴっぽいホネホネです。

とはいえ、どうにも味気ないサンゴ礁です。

ここから先はサンゴ礁が途切れて、海底が深く落ち込む部分。

おー、なんだか怖いですね。

よく見ると、ダイバーが潜ってます。

何かを観察しているようです。

さすがに、シュノーケリングであそこまで潜るのはちょっと無理。

もう少し、サンゴ礁のあたりを泳ぎましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

アイランド・ホッピング

今回参加したのは、ヒルドゥガン島とパンダノン島を巡るツアー。いずれもセブの離島では必須と言われる島。セブ島のビーチでは美しい海が見られなかったため、アイランドホッピングにはかなり期待したのですが…。

さて、ツアーに参加するにはまずツアー会社に申し込む必要があります。セブ島にはたくさんのツアー会社があって迷いますが、パンダノン島ツアーは意外と限られます。距離も遠いので、あまり参加者が多くないのかもしれません。

一方、多いのはナルスアン島やカオハンガン島を巡るツアー。これらはヒルドゥガン島の近くにあり、マクタン島からのアクセスも良好です。

ツアーは、申し込んだマリンショップに集合してスタート。宿泊ホテルからの無料送迎もあります。受付を済ませて、全員揃ったところで出発です。

当日は事前に水着に着替えて集合ですが、集合場所のホテルで着替える人もいるようでした。バスタオルや日焼け止めなど身の回り品は持参。シュノーケリングセットは一式借りられます。また、飲み物もボートにたくさん準備されており、持参の必要はありません。

バンカーボートは比較的安定しており、横揺れはあまりありません。思いのほかスピードが出て爽快。ただ縦揺れの際は波がもろにかかって、びしょ濡れになるのでご注意を。

船内には簡易トイレがありますが、バケツに入った水をすくって流す方式。海が荒れていると便器の底から海水が入ってくるなど、使うにはちょっと勇気がいるかも。事前に済ませてから乗船するのがよさそうです。

スタッフは日本人のリーダーにフィリピン人スタッフが5〜6名。みな明るく丁寧で、写真を撮ってくれたり、シュノーケリングのサポートなどをしてくれます。

ちなみに離島への航行中、ボートの細い先端部分で順番に記念撮影をしてくれます。油断したら海に落ちそうで緊張しますが、とりあえず皆さん落水せずに撮影完了でした。

なお、ツアー料金にはバーベキューも含まれていましたが、なんと出来合いの質素な料理でした。砂浜で実際にバーベキューをするのかと思ってたのでビックリ。簡単なお肉とご飯、そして若干のフルーツで、量も少なくみな遠慮して控えめに食べてました。



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ベコのセブ島紀行5 ビーチリゾートに日が暮れるべこ!

2018年07月01日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・セブ島を満喫中のベコ。

外出から帰るととっぷりと日が暮れてました。

ヤシの木の上には真ん丸のお月さま。

ホテルのロビーに到着です。

夜のロビーもいい雰囲気。

涼しい風が吹き抜けていきます。

みな、それぞれのヴィラで一日の疲れを癒しているのでしょう。

ふと、ロビーからプールを見ると

おおーっ!

こりゃ、神秘的。

ちょこっとプールサイドに降りてみましょうか。

ほー。

これまた美しい夜景じゃないですか!

ベコ 「夜もいい感じだべこ!」

ヤシの木もライトアップされてます。

ヤシの葉っぱもさやさやゆれてます。

ほんと、気持ちのいい夜のプールサイド。

ベコ 「夜風が気持ちいいべこ~」

ビーチチェアでしばし休憩。

プールサイドのレストランは静かに営業中のようです。

プールのヘリまで行ってみました。

ひゃー、これは美しい!

あれはロビー棟。

昼間とはまた違った雰囲気でなかなかおしゃれですね。

お、なんと夜でも泳いでる人がいます。

夜でもプールの温度はあったかくて、まるでお風呂です。

夜のプールも気持ち良さそうですね。

一方、こちらは敷地奥の子供用プール。

さすがに泳ぐ人もおらず、こちらはひっそり。

明日またハロハロ食べようかな。

さあ、それではそろそろヴィラに戻りましょう。

ベコ 「夜のガーデンだべこ~」

ヴィラに続くホテルのガーデンもなかなか雰囲気満点。

いいお散歩になります。

ベコ 「ただいまだべこ〜」

ベコも真夏のセブ島にそろそろ体が慣れてきた様子。

明日は人気のアイランドホッピングの予定です。

セブ島の濁った海とは異なり、かなり美しいとの前評判。

それを信じて、今晩はゆっくり休みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

クリムゾンリゾート&スパ(4)

<料理>

クリムゾンのダイニングは4ヶ所ほどあり、ルームサービスも24時間。メインダイニングをはじめ、中華やスペイン料理が揃ってます。その他ビーチレストランも完備。

メインダイニングはアジア料理中心に朝昼晩と営業しており、朝食はメニューもそこそこ豊富。プールサイドレストランのメニューはやや少なめですが、いずれも味はまずまずで美味しくいただきました。スペインと中華は利用せず。

ちなみに、メインダイニングでコーヒーを飲む際、砂糖はあるのになぜかミルクがありませんでした。

助かったのは、アジアにつきものの蚊やハエがまったくいないこと。正直ビックリでしたが、しっかり衛生管理されているようで高評価です。

<ホームページ>

最後ですが、ホテルのホームページの掲載されている情報が少なく、事前に計画を立てる上でとても困りました。

レストランのメニューや値段。シャトルバスの有無や運行スケジュール。プールやビーチでの貸し出しアイテムと料金。アイランドホッピングのコースと料金など。まったく情報がなくて非常に不親切。きちんと掲示して欲しいところです。


 


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ベコのセブ島紀行4 真夏のビーチでマッタリだべこ!

2018年06月24日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・セブ島のリゾートホテルでマッタリ中のベコです。

プールでひと泳ぎしたところで、砂浜へ行ってみましょう。

すると…

おおーっ!

これまた南国リゾートの雰囲気満点です。

ドーン!

ひゃー、真っ白な砂浜のプライベートビーチです。

ビーチチェアーが並んでいます。

ちょっと腰を下ろしましょう。

青い空に白いビーチパラソル。

こりゃ、絵に描いたようなビーチですね。

気温は高いですが、意外と気持ちのいい潮風です。

見ると、沖合にはヨットがゆらゆら。

きっと優雅なバカンスを楽しんでいるのでしょう。

とはいいながら、実は…

正直ここはかなり狭いプライベートビーチ。

猫の額ほどの狭さです。

しかも、海の色もごく普通の青色。

期待したエメラルドグリーンとはほど遠い海だったのです…。

少しシュノーケルをしましたが、海の中は濁って視界不良。

うーん、ホントにガッカリです!

けど、ビーチチェアーでゴロリと横になるのもまた格別。

ベコ 「潮風が気持ちいいべこ~」

ま、何はともあれ、

ヴィラに戻りがてら冷たいもので一服しましょう。

ホテルの敷地をてくてく歩いて、子供用プールに到着。

こちらは人も少なく、のんびりできるプールです。

そして、プールバーもしっかり営業中。

キンキンに冷えたハロハロを注文しました。

ベコ 「キンキンだべこ!」

ハロハロをほおばりながら、ホッとひと息。

いやー、まさに真夏のセブ島。

まだ暑さに体が慣れていないベコですが、

熱中症にならないように気をつけないといけませんね!

このあと、ベコはセブ式マッサージと夕食のため外出しました。

ひと泳ぎして疲れた体をほぐしてもらうのです。

引き続きセブを楽しみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

クリムゾン・リゾート&スパ(3)

<プールとビーチ>

ホテルのメインプールには深めと浅めがあり、敷地の奥には子供向けがあります。メインプールは写真通りのかっこいいプールでリゾート感たっぷり。ヤシの木の下でマッタリくつろげます。

子供用プールは子供向けではあるものの意外といい感じ。日本のシティーホテルのプールに負けていません。海は見えませんが、きちんとプールバーもあるうえ、人が少ない分のんびりくつろげる穴場スポット。

真夏の太陽のもと、いずれのプールも水温がけっこう高くてまるでお風呂。温水プールに入っているような感覚です。

一方、期待したホテルのビーチはとても狭い上に、海の透明度は完全に落第点。シュノーケリングしましたが、水は濁りまくって視界が効きません。

事前に分かっていたらセブ島旅行そのものを見送ったこと間違いなしです。期待したセブの海ですが、日本で見る太平洋と同じ普通の海にガッカリでした。

<客層>

ところで、びっくりしたのは驚くほどの韓国人客の多さ。もちろん日本人も多いのですが、欧米人がほとんどおらず似たような顔ばかりのため、海外に来たという感覚がしない不思議なホテルでした。

ちなみに子供も多くいましたが、行儀の悪い悪ガキには出会わず、のんびり過ごせたので助かりました。


 


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ベコのセブ島紀行3 プールサイドは夏本番だべこ!

2018年06月17日 | ベコのセブ島紀行2018

 一夜明けてセブ島滞在2日目です。31.2℃/26.2℃

今日もスッキリと晴れわたりました。

ベコ 「雲ひとつない快晴だべこ!」

ものすごい真っ青な空です。

朝ごはんを終えたベコは、さっそくホテル内を探検です。

これが噂のインフィニティープール。

ベコ 「うおーっ、インフィニティーだべこ〜!」

ひゃー、これは気持ちのいいプールです。

たしかに、プールが海へとつながっているように見えます。

プールの周囲はヤシの木で雰囲気満点。

みな、思い思いにプールサイドで夏を満喫。

ヤシの木も南国気分満点です。

真夏の太陽ですね!

ベコも軽くひと泳ぎ。

プールのヘリまで泳いで行ってみましょう。

真っ青な海が見えてきました。

ボートも海を爆走中。

みんな楽しそうですね。

それにしても、とても気持ちいいプールです。

水温もあったかくて、まるでお風呂。

ちなみにこれは、プールのヘリからの全景。

みな、プールのヘリから海を眺めているのです。

いやー、それにしてもマッタリですな。

鮮やかな花が風に吹かれてます。

さあ、ひと息ついたらビーチに移動してみましょう。

つづく

 

<ベコたびinformation>

クリムゾン・リゾート&スパ(2)

<客室の続き>

バスルームはバスタブとシャワーブースが別々。シャワーは天井式のみで、水圧はソコソコでした。また、テレビが付いています。

ただ、このバスルームは異常に広く、ベッドルームとバスルームがほぼ同じ面積。せっかく44平米もある部屋なので、もう少しベットルーム側を広めに取ってほしいところです。洗面台がバスルーム内にあるのもちょっと不便。

客室のコンセントは3つ穴式でしたが、日本のプラグがそのまま差し込めたのはラッキー。聞くところでは、フィリピンのコンセントはA・B3・Cの3タイプが合体したもので、どのタイプにも対応するのだとか。感心しました。

Wi-Fiは敷地内全域で接続できますが、どうもスピードはイマイチ。Wi-Fiが悪いのか自分のスマホが悪いのか不明ですが、帰国前日にフィリピン航空のオンライン・チェックインをしようとしてもなかなか先に進まず苦労しました。

ちなみに、ヴィラとはいいながら実際は長屋のような作りで、お隣さんと壁が接してます。しかし、音はほとんど聞こえず静かに過ごせました。

なお、宿泊した日はイベントがあり、夜遅くまでビーチでは賑やかな音楽が。幸いにも宿泊したヴィラはビーチから遠く影響はありませんでしたが、ビーチサイドの高級ヴィラに宿泊した人は、あまりの大音量に眠れなかったのではと推測します。

<スタッフ>

このホテルで感動したのはスタッフの明るく丁寧な対応。滞在期間中、ホントに気持ちよく過ごせました。庭掃除のおじさんも麦わら帽子を取って挨拶してくれます。

ホテルから一般タクシーを頼んだ際などは「メーター料金だけだからね!」と、ボラれないよう注意してくれたり、レストランでの手違いにクレームをつけた時も、誠意ある姿勢で好感度は上がりました。



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ベコのセブ島紀行2 ガーデンヴィラは広々だべこ!

2018年06月10日 | ベコのセブ島紀行2018

新たに始まったベコのセブ島紀行1日目。31.4℃/27.0℃

フィリピン・セブ島のリゾートホテルに到着したベコです。

オープンエアーのロビーはなかなか印象的。

ロビーから見える青い海が鮮やかです。

まずはチェックインを済ませて、お部屋に案内してもらいましょう。

広い敷地ですが、お部屋まではカートで移動です。

ベコ 「ガーデンヴィラだべこ!」

そう、今回はヴィラタイプのホテルなのです。

ベコ 「ふわー!」

ベコ 「ふわー!」

なるほど、シンプルですが落ち着いた内装です。

建物の周囲は南国風のガーデン。

けど、レースのカーテンがないので、外から部屋の中が丸見えです。

そしてこちらはバスルーム。

かなり広いバスルームです。

バスタブもゆったり。

お部屋で荷物をほどいてひと段落したら、そろそろ夕暮れです。

ちょっとだけビーチを見に行きましょう。

これがホテルのプライベートビーチからの風景。

大海原です。

夕暮れの浜辺は気持ちいいですね。

お、シュノーケリングを楽しんでる宿泊客です。

船やボートが行き交ってます。

夕方のためか、海の色は日本と同じ青色。

昼間になれば美しいエメラルドグリーンになるはずです。

ビーチバーのお兄さんたちは夕方の開店準備で大忙し。

ちなみに、これがさっき見たインフィニティープール。

かっこいいですね!

一方、こちらは敷地の奥にある子供用プール。

子供用と言いながら、かなり立派ですな。

さあ、明日の天気予報も快晴。

どんなセブ島滞在になるか、ホント楽しみですね!

つづく

 

<ベコたびinformation>

クリムゾン・リゾート&スパ(1)

マクタン島のリゾートエリアにある5つ星リゾートホテル。シャングリラとどちらにするか迷ったのですが、大幅な割引価格が決め手になってこちらに宿泊。

しかし実際は、設備面や雰囲気、サービスなど総合すると4つ星レベル。値段が安いのでやむを得ませんが、せっかくのバカンスを楽しむなら別の5つ星ホテルがいいかも。

<立地とアクセス>

空港からタクシーでおよそ30分。周囲はローカル感たっぷりの町並みが広がり、リゾート客が立ち寄れるお店はほとんどありません。食事や買い物は空港近くのラプラプシティーか、セブシティーに行くのがよさそう。

空港や町中への移動手段はタクシーかホテルの無料シャトルバス。ホテルの専用タクシーは高いので、無料シャトルバスか一般タクシーがおすすめ。ただ、シャトルバスは便数が限られるのと、一般タクシーはボラれないよう注意が必要です。

<外観>

ホテルはヴィラタイプで、敷地内に様々なタイプのヴィラが並びます。建物は落ち着いた南国風の作りですが、外観はちょっと質素。

敷地内には多くの木々や植物が植えられており南国感もたっぷりです。ちょっとした迷路のようで、敷地内を歩くだけでもワクワクします。

<客室>

今回宿泊したヴィラはデラックスガーデン。落ち着いた南国風の内装で44平米と広め。アメニティや備品はごく普通ですが、コーヒーメーカーがあったのは嬉しい限り。またミニバーは最初の1セットが無料とのこと。

しかし、部屋の中にはテーブルセットがないので、コーヒーを飲んでくつろぐことができないのはマイナス。バルコニーには椅子とテーブルがありますが、外は暑いうえ通りからモロ見えなので結局使わずじまい。なお、部屋に備え付けのポットは本体が熱くなるのでご注意を。

不思議だったのは、ベッドの幅が妙に狭く、寝返りを打つと落ちるのではないかと心配になるほど。また、部屋の窓には厚手のカーテンのみ。レースのカーテンがないため、カーテンを開けたままにすると外から丸見え。カーテンを閉めると部屋が暗くなるなどかなり不便でした。



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