秋の紅葉散歩で岩手県・一ノ関にある厳美渓を訪問中。
快晴の秋晴れの下、爽やかなお散歩です。
天工橋から下流側をパチリ。
荒々しい渓流ですね。
あれは先ほど渡った御覧場橋。
結構ゆらゆら揺れるのでちょっと怖い橋でした。
さて、こちらは上流側。
ゴツゴツとした岩場に人が集まっています。
おー、こちらもなかなか風光明媚。
実は、皆さんは厳美渓名物の郭公だんごを食べていたのです。
まさにお団子日和といった感じでしょうか。
さて、その郭公だんごのお店には、雰囲気の良いお庭がありました。
ベコ 「誰もいないべこ」
そう、ほとんどのお客さんは岩場でお団子を食べ、こちらには来ないのです。
なかなか趣きのあるお庭です。
庭の木々もほんのり色づいた感じ。
数少ないですが、真っ赤に色づいたもみじもありました。
ほー
はー
ふー
へー
うーむ、これは素晴らしい紅葉です。
そして、この庭園から続く土手の上には紅葉の巨木も。
おー、これまた真っ赤です。
こちらは見上げるような巨大なカエデの木。
うひゃー、これはデカい!
数は少ないですが、厳美渓はデカい紅葉がすごいです。
いやー、思いのほか小ぶりな渓谷だった厳美渓。
しかし、度肝を抜かれた紅葉の巨木に感動ですね。
それでは、次の紅葉スポットへまいりましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
厳美渓(2)
初訪問の厳美渓でしたが、たしかに岩と川と紅葉の組み合わせは絵になるものの、思いのほかこじんまり。もっと大きな渓谷かと思っていたので正直がっかり。
前日に訪れた鳴子峡と比べても規模も迫力も紅葉も、あまりに小さくて肩透かし。遊歩道もあっという間に歩き終わってあっけないほどです。
また、渓谷の両脇には民家が並んでおり、すっかり興醒め。ご紹介した紅葉も全体で見るとそれほど多くありません。
周囲には他に見るべきところもほとんどなく、疑問の残る厳美渓訪問なのでした。
東北新幹線
今回は、久しぶりの東北新幹線利用でしたが、一ノ関停車の新幹線は1時間に1本。仙台までは本数があるものの、その先はけっこう少ないことを改めて認識しました。
加えて、東京→仙台→一ノ関という乗り継ぎ便の方が時間短縮されるケースもあって不思議なところ。
そんな新幹線の最大の問題は、一ノ関駅のバスの時間と合わないこと。ホテルへの往復などの際に時間をつぶす必要があるのですが、駅前にはカフェなども見当たらず、時間を潰すのも苦労しました。