秋の白馬ハイクで八方尾根を訪問中のベコ。
八方池を後にして順調に下山中です。
さて、やって来たのはリフトの乗り換え地点である黒菱平。
そして、そこに広がるのが鎌池湿原。
その紅葉がちょうど見頃だったのです。
ひゃー、きれいに色づいてますね!
リフトから見下ろすとよく分かります。
朝、登りの時は気づきませんでしたが、リフトを降りてちょっと立ち寄ってみましょうか。
そう、これが鎌池湿原の風景です!
ベコ 「おーっ、紅葉が見頃だべこ〜」
日が傾いてきたためか、紅葉がより鮮やかに見えるのもラッキー。
背後に見える白馬三山もばっちり。
そして、この湿原にはちょっとした遊歩道があるのです。
ベコもハイカーの後をついて行きましょう。
うん、いい感じの秋の風景ですね。
草もみじの湿原には所々に池塘がありました。
ふむふむ
ふむふむ
ちなみにあれは長野オリンピックの施設。
当時と変わらず、今もハイカーを見守っているのですね。
そんな鎌池湿原はこじんまりした湿原で、歩いても15分程度。
八方尾根のお手軽な紅葉スポットなのです。
ほー
はー
ふー
いやー、八方尾根ハイキングの最後、束の間のひと時を楽しませてもらいました。
それでは、本日の行程はこれにて終了!
宿に帰ってゆっくり疲れを癒しましょう。
つづく
<ベコたびinformation>
白馬八方エリア
栂池高原と比べて開発が進む白馬八方。なぜこんなに町の様子に差があるのか不思議ですが、やはり開発にかける町の意気込みでしょうか?
新しい施設の開設や有名ホテルの誘致など、白馬エリアは毎年何らかの新基軸を打ち出しており、栂池高原のある小谷村と比べると取り組み姿勢に随分と差を感じるところ。混雑するのは困りますが、今後の展開に期待です。
ちなみに、今回訪れてみての感想は以下の通りです。
ホテルの幅が広い
ペンションから高級ホテルまで幅の広さは好印象。多くの宿で白馬八方温泉を引いており、のんびり疲れを癒せます。栂池高原とは大きな差を感じます。
交通のターミナル
やはり白馬全体の中心地で交通も便利。アルピコバスだけでなく、循環バスの起点でもあり行動の幅が広がります。ただ、すでにご説明した通り、小谷村へのアクセスは改善が望まれるところです。
コインロッカーあり
八方インフォメーションセンターに少ないながらロッカーがあります。ホテルに預けるのも可能ですが、チェックアウトした日に下山後にホテルに立ち寄る必要がないのはメリット。
コンビニあり
八方インフォメーションセンター近くの交差点にローソンがあります。品揃えもしっかりしていて大変助かります。
白馬八方温泉あり
バスターミナルの向かいに施設があります。下山後に白馬三山を眺めながらひと風呂も可能。また、徒歩圏内にも分館がありそちらも利用可能です。八方温泉は強アルカリ泉ですが、疲れた体によく効く感じ。