ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

マレー紀行10 ジ・アンダマンに到着だべこ!

2021年07月11日 | ベコのマレー紀行2010

10年前のマレー紀行でランカウイ島に滞在中のベコ。

マングローブ・ツアーを終えたら、2つめのホテルに移動です。

で、到着したのは…

ジ・アンダマンです!

ランカウイ島北部のダタイ湾に面して建つ有名なリゾートホテル。

周囲は広大な熱帯雨林で、人里からは隔絶された世界。

お店や人家はまったくありません。

しかし、ホテル内部は美しく整備された南国リゾート。

自然の中で静かに過ごすにはもってこいですね。

ちなみに、建物の2階から見下ろしたプールエリア。

これは優雅な滞在を楽しめそうです。

ということで、お部屋に入るとこんな感じ。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

広くはないですが、落ち着いた作りの客室です。

ちょっとしたバルコニー付き。

バルコニーからはホテルの目の前に広がるダタイ湾が一望できます。

おー、なかなかいい景色ではありませんか!

ご覧の通り、海岸まで迫る鬱蒼としたジャングル。

まさに究極のプライベートビーチなのでした。

これこそランカウイ島滞在の醍醐味。

それでは、自然の中でのんびり過ごしましょう!

つづく

 

<べこたびinformation>

ジ・アンダマン The Andaman

ホテルの前は静かなビーチ、ホテルの後ろは熱帯のジャングルで、ホテルのテーマは「Inspired by Nature」。それこそ「何もしない休日」を過ごすにはもってこいの癒しのホテルです。

部屋はシービューデラックスに宿泊。部屋の外はダタイ湾で、朝目が覚めると目の前は波穏やかな海、そして夕方にはきれいな夕焼け。まさに自然に囲まれた南国の楽園です。

従業員のフランクだけど丁寧な対応も心地よく、ちょっとした会話も好印象でした。

ただ、周辺は本当に何もないところ。ヨーロッパ人のように、一日中ビーチで読書と日光浴をして過ごすというのは1日が限界かも。

できれば、広い庭を整備して熱帯の植物を鑑賞したり、お散歩できるように遊歩道を作ってはどうかと思いました。

客室は快適でしたが、扉の密閉度が低いため小さなアリや虫などがけっこう入り込んでおり、食事の食べ残しなどには注意が必要です。

ホテル内の食事はけっこう高額で、周囲にはスーパーもコンビニもなし。また外出するにもタクシー代が高くつきます。そういう意味では、少し贅沢なおこもり宿として滞在を楽しむためのホテルかもしれません。


 


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小暑を迎えた一週間。サマーウェーブは急失速だべこ

2021年07月10日 | ベコガーデン2021

今週は暦の上の小暑を迎えました。

梅雨が明けで暑さが本格化する時期ですが、実際の梅雨明けはまだ先。

梅雨末期の大雨には厳重警戒です。

とはいいながら、今日は久しぶりの快晴。

お洗濯も順調に進みますね。

そんななか、ベコガーデンに衝撃が走りました。

ベコ 「あっ!」

なんと!

ベコ 「サ、サマーウェーブがやられてるべこ!」

なんと、あれほど元気だったサマーウェーブ。

今週、静かに息絶えていました。

ベコ 「いったいなぜなんだべこ~」

原因は不明ですが、3年目に突入したところで突然の悲劇です。

植物を育てるのは本当に難しいです。

そして、

葉っぱが黄色くなっていたベコザクラ。

葉っぱが次々と落葉しています。

実はお部屋に退避中から大量に落葉しはじめたのです。

ちょっと不吉な予感がしますが、気を付けないといけません。

一方こちらはアジサイくん。

うん、こちらは順調そう。

世間ではすでに見頃を終えたアジサイですが、ここではこれから。

何色に色づくのか楽しみです。

そして最後はもみじくん。

ジメジメ天気の中で頑張ってます。

若い葉っぱもじわじわ成長中。

いやはやいつまで発芽が続くのでしょうか。

サマーウェーブを失ったベコガーデン。

気を落とさずに頑張りましょう!

つづく


 


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マレー紀行9 謎の鍾乳洞を探検だべこ!

2021年07月04日 | ベコのマレー紀行2010

マレーシア・ランカウイ島でマングローブ・ツアーに参加中のベコ。

鷲のイーグル・フィーディングを終えて、ボートはさらに奥地へ進みます。

マングローブがボートのすぐ近くで見える距離になってきました。

ツアー客の皆さんも興味津々。

川幅が狭くなってきますが、どんどん進みます。

おおっ

大きな木ですね~。

ちなみに、ボートの中ではマングローブの簡単なレクチャーもあります。

これは、マングローブのタネのひとつ。

ひゃー、デカいです!

皆さん、あまりのデカさに笑ってました。

ボートはトンネルをくぐってさらに進みます。

すると、たくさんのボートが集まっている場所に出ました。

この近くに謎の洞窟があるのです。

いったんボートを停泊させて見学です。

ぞろぞろ歩いて行きます。

周囲はやはりマングローブ。

濃密な熱帯を感じられるツアーです。

そして謎の洞窟に到着。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

ちょっとした鍾乳洞でした。

実はこの鍾乳洞の天井にはたくさんのコウモリがいたのですが、うまく撮影できず。

コウモリに襲撃されず良かったですね。

さて、ひんやりした洞窟を出ると再び濃密なマングローブ林。

いやー、まさに熱帯雨林を体感です。

そんなわけで本日のマングローブツアーはこれにて終了。

帰りはツアーボートも爆走です。

快晴のお天気のもとで貴重な体験ができましたね。

さあ、この後はランカウイ滞在2つ目のホテルに移動します。

果たしてどんなホテルなのか楽しみですね!

つづく

 

<べこたびinformation>

世界ジオパーク

地質学的に貴重な場所をユネスコが「世界ジオパーク」として認定しています。世界遺産の地質版ですが、日本では洞爺湖・阿蘇・伊豆半島など9ヶ所が該当。

ランカウイもそうした場所のひとつで、貴重な地質が見られるそうです。ただ、ガイドブックやネットを調べても、どこがどう貴重なのかがよく分からないのが難点。

とりあえず分かったのは、石灰岩でできた地層に鍾乳洞が点在すること、また太古の地層が露出したポイントがあり、ランカウイ島の成り立ちを知る手がかりになっていることなどです。

今回訪れた鬱そうとしたマングローブの森林周辺もそうした地層で、ボートから見えた奇岩の数々は石灰岩の山々だったようです。

また、滞在3日目に訪れたランカウイケーブルカーのマチンチャン山周辺は、マレーシアでもっとも古い地層があるそうです。海岸沿いに出ると堆積した地層の様子も見ることができる貴重な場所なのです。

地質学にはあまり興味がない方も、そのスケールの大きさには感動すると思います。ランカウイを訪れた際は、一度立ち寄られてはと思います。


 


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梅雨空続く一週間。アジサイくんは元気に成長だべこ!

2021年07月03日 | ベコガーデン2021

今週は相変わらず梅雨空続きで、うっとうしい日が続きますね。

しかし、沖縄と奄美ではすでに梅雨明け。

平年より早い梅雨入りに対して、遅めの梅雨明けだったようです。

さて、先週は暦の夏至を迎えましたが、夏至の七十二候はこんな感じ。

乃東枯(なつかれくさ、かるる)6月21日〜

ウツボ草の花が枯れたようになる頃。

乃東とはしそ科のウツボ草の異名で、夏枯草(かこそう)とも呼ばれるそうです。

消炎・利尿作用があり、古くから生薬として使われたのだとか。

菖蒲華(あやめ、はなさく)6月26日〜

アヤメの花が咲く頃。

菖蒲(しょうぶ)と書いてありますが、実はアヤメのこと。

アヤメ、ショウブ、カキツバタは見分けがつきにくいですが、模様や生育場所が見分けるポイントだとか。

ちなみに、他と異なってこの候は6日ありますね。

半夏生(はんげ、しょうず)7月2日〜

半夏が生える頃で、田植えを終える目安の時期。

半夏とは烏柄杓(からすびしゃく)という薬草のことで、咳止めなどに使われるそうです。

さあ、九州から東北まで、今年の梅雨明けはいつ頃になるのでしょうか?

    

そんななか、ベコガーデンは大雨を避けてお部屋に退避中。

ベコ 「お部屋に退避だべこ!」

先週登場したアジサイくんは、じっくり成長中。

緑色の芽がじわじわ大きくなっている感じ。

世間のアジサイはすでに見頃ですが、この品種は少し遅咲きなのでしょうか?

一方こちらはサマーウェーブ。

上の方の葉っぱが枯れてしまいましたね。

うーん、どうしたのでしょうか?

そしてこちらはもみじくん。

相変わらず、次々と若い葉っぱが出てきて大変です。

いやはや、いつまで新芽が出続けるのでしょうか?

ジメジメな梅雨空が続きますが、めげずに頑張りましょう!

つづく


 


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