山村慎一郎先生の食養医学講座 初級編、4回目のクラスがありました。
今回のテーマは、肺・大腸について。
前半は、中医学の人体観について。
体を作っている①気の働き、②血、③精、④津液(しんえき)について詳しく伺いました。
「食べ物は気をつくる」ことから、穀物と味噌汁と季節の野菜という、シンプルな食事が大切ということを改めて確認しました。
後半は肺・大腸について。
近年日本人に増えている肺がん。
原因は喫煙と言われていますが、喫煙率30%という現在、喫煙だけが原因とは考えにくいそうです。
過剰に摂り過ぎている油も一因なのではないか、とのことでした。
体を動かしたり、歌を歌ったり、深い呼吸をする機会を増やすことが大切です。
帰り道にまるいちベーグルへ寄りました。
もっちり、ずっしりで今まで食べていたベーグルってなんだったの??という美味しさ。