crescent

三日月の日に誕生したわたし。
gooブログにお引越ししました。

食養医学講座中級 3/6

2009-04-05 | 食養医学講座

先週の土曜日は、月に一度の食養医学講座のクラスがありました。

前半は食材の持つ性質について。

それぞれ体を温める性質、冷やす性質などがあり、体の状態に合わせてバランスよく食べることが健康のコツとのこと。

  

後半は、胃・脾(膵)について。

栄養を全身にまわす胃・脾を補うのが「甘味」の食材。

甘味といっても砂糖ではなく、ごはんをしっかり食べることが大切です。

自給率を上げるためにも。

  

それから、胃とストレスは深い関係があるといわれていますが、ストレスは人を強くし、高めるという面もあります。

自分の成長のためにも、ストレスを過剰に感じないで、上手く付き合うことも必要なのですね。

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食養医学講座中級 2/6

2009-03-03 | 食養医学講座

土曜日の午前中は、山村慎一郎先生の食養医学講座 中級、2回目のクラスがありました。

今回のテーマは陰陽五行について。
相生・相剋の関係について少し掘り下げてお話がありました。

それから、「気・血・津(しん)」、「五臓六腑」について。

 

なかなか身につくところまでいきませんが、繰り返しお話しを聞くことによって、すっと体に入ってくることがあるって気がつきました。
わたしレベルでも、継続は力になるってことですね。

 

砂糖や甘いものの影響を分かっていてもやめられない・・・という人へのアドバイスもありました。
#はい、わたしのため??っていうくらいタイムリーなアドバイスです。

砂糖を取る日/取らない日を分けてみる
  → 違いを体で感じる
果物を食べる、特にりんご
  → 体を冷やさずに血糖値をあげる

糖分はカルシウムを奪うので、海藻でカルシウムを補い、苦味をプラスするといいそうです。

やめなくてもいいけど、コントロールして摂ることが大切ですね。

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食養医学講座中級 1/6

2009-01-25 | 食養医学講座

食養医学講座中級

昨日の土曜日から、食養医学講座中級のクラスが始まりました。

第1回目は五行の復習と、春と肝についてフォーカスしたクラスになりました。

環境からずれた生活をしていると病気になる。
環境に合わせた食べ物、構造に従った食べ物をとっていく。

食べ物に振り回されず、身の丈に合った食べ方ができるようになりたいものです。

 

これから月1回、半年間じっくりと勉強していきたいと思います。
#最近はお料理教室に行く機会もなかなかないので細々ですが・・・

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食養医学講座初級編 6/6

2008-11-22 | 食養医学講座

山村慎一郎先生の食養医学講座 初級編、最終回のクラスがありました。

今回のテーマは、肺・大腸について。

日本人の癌死亡率No1になりつつある肺がんや、年々増えている大腸がん。
肺・大腸の病気は油が原因だそうです。
油はキノコで排泄させ、辛味の大根で適切に消していくことがポイントです。

それからこれから風邪のシーズンですが、咳は便を出すと楽になるそうです。
咳にはレンコンと思っていましたが、へぇ~~って感じでまたひとつ知恵が身についたかな。
痰が絡むような湿った咳にはレンコン、乾いた咳にはかりんの蜂蜜漬けや大根の蜂蜜漬けで潤すのががよいそうです。
咳の種類によっていろいろ試してみたいと思います。

 

後半は香り療法について。
西洋のアロマテラピーや東洋のお香など、香りをうまく使って精神の安定を得たり、日々の健康を保つことが行われてきました。

よもぎのお灸や、びわの葉温灸も香り療法の一種です。
お灸で必要になってくるのが、経絡やツボの復習です。
いろいろ教わったにも関わらず、ほとんどが忘却の彼方・・・
うまく暮らしに取り入れていくためには、経絡やツボの勉強もちゃんとしないといけないし、学ぶことはたくさんあります・・・。

というわけで、来年は中級に進みます

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食養医学講座初級編 5/6

2008-10-25 | 食養医学講座

山村慎一郎先生の食養医学講座 初級編、5回目のクラスがありました。

今回のテーマは、腎臓について。

腎臓は冬、夜によく働く臓器で、冷えに弱いそうです。
寝る前に甘いものや果物、飲み物、お酒(特にビール)などの食べすぎ・飲みすぎると、体を冷やし熟睡することができなくなることがあります。
腎臓が弱ってくると、怖がりになったり、不安症になったりもするそうです。

だから、「出す」ことが大切。
いかに早く、体にためないで出しきることがポイントです。

後半は、腎臓と心の病気の関係について。
最近増えている神経症やうつ病など心(精神)の病気は、東洋医学的には食べ物と深いかかわりがあると考えられているそうです。
ビタミンB群の不足が心の病の引き金になることもあるので、ビタミンBが豊富な玄米に豆類・ごまなどの食事で必ず改善するとのこと。

それから、運動もとても大切。
頭のトラブルは足が解決するそうです。

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