今日は、母の曾祖母の五十回忌の法事がありました。
自宅に大勢お招きしてからのお食事会。
普段あまり会わない親戚とも会えました。
写真のお軸は五十年以上前に書かれた曾祖母の筆のものです。
市井の人の筆なので、まったく価値はありませんが、多分祖母が表装して軸にして残してくれました。
落款も押していないし。。。
残念ながら、何が書かれているかは誰一人分かりませんでした…(^_^;)
それにしても多才な人だったのだなぁと思います。
お食事会のお料理
先日、MAXIVANというレストランでお祝いのディナーがあり、わたしもご相伴にあずかりました。
なんと世界ソムリエコンクールに日本代表で出場し、世界4位になったというソムリエのお店です。
このお店にワインリストはありません。
お料理に合わせてソムリエが何本かワインを出してくださり、マリアージュを楽しむという趣向でした。
7人のディナーだったので、お料理1品につき、ワイン1本いただくという...
なんとも贅沢な時間でした。
もちろんその時に合わせて、ソムリエが相談にのってくれます。
カーブにはかなりのコレクションがあるようです。
スタートはシャンパーニュ。
アミューズはオリーブでした。
1皿目の前菜は、鮪のタルタル・トマトの入ったケークサレ・レタスのお皿。
白ワインと一緒にいただきました。
2皿目の前菜は、ホタテとポルチーニ茸をクリームソースで和えたもの。
こちらももう1種のワインと一緒に。
お魚料理は、太刀魚となすの付け合わせ。皮がパリパリで、バルサミコ酢のソースが美味しかったです。
こちらはブルゴーニュと一緒にいただきました。
メインは黒むつだったかな?ナッツの香ばしいソースと、芽キャベツの苦みがアクセントになっていました。
他のみなさんのお肉料理に合わせて、ここで今日一番のお宝ワインが主役の方のリクエストで登場しました。
デザートまでワインと一緒でした(笑)
こちらが本日のお宝ワイン。
どちらもお宝ですが、右側の1997 CHAMBERTIN CLOS DE BEZE(Domaine Armand Rousseau)をいただきました。
ソムリエが大事に大事に扱う様子がとても印象に残りました。
ワインの色といい、香りといい、味といい、最高でした。