短い秋が過ぎ、あっという間に11月も終わりです。
今月は、伯母の葬儀・父の入院と続き、私にとって激動の一か月でした。
父の姉である伯母の訃報を聞いたのは11/9(火)でした。
週末の葬儀があるとのことで、お茶会を早めに失礼し、葬儀の行われる水戸まで行ってきました。
音楽家だった伯母らしく、多くのお弟子さんたちのピアノの献奏に送られ、心に残る葬儀でした。
そして、先週の木曜日、我が家に激震が走りました。
いつものようにオフィスにいる私に、父が救急車で運ばれたとの連絡が入りました。
今まで白内障の手術で入院した位で、大きな病気をしたことがなかったので、かなり動揺してしまいました。
仕事を早めに切り上げ入院先の病院へ行くと、点滴と輸血に繋がれた父の姿が・・・
月曜日あたりから下血があったらしく、もっと早く病院へ行けばよかったのに、自分で様子を見ている間に体の半分以上の血液が失われていた状態だったのです。
手当が遅れていたら、意識障害が起こっていたとのことでした。
ベッドに寝ている父からは血の気がなく、全身真っ白になっていました。
その後輸血は3日間、点滴は4日間続き、今は血の気が戻っていつもと変わらない顔色になったので、一安心です。
検査の結果、大きな病気ではなく、大腸にハチの巣状にできた憩室(老化が原因でできるそうです)から出血したのではないかということでした。
かなり出血していたのに、出欠部位を特定できなかったそうです・・・
でも大きな病気じゃなくて本当によかったです。
昨日からは流動食を食べられるようになり、食べ物が体に入ったとたん腸が動き出したと言っていました。
4日絶食して、おひるに初めて食べたものは、
・重湯
・野菜スープ
・桃のスープ
・野菜ジュース
・ミルクココア
だったそうです。
ミルクココアって・・・(汗)、思わず突っ込みたくなるようなメニューです。
夜は・・・
・重湯
・パンプキンスープ
・卵豆腐(固形)
・ピーチジュース
・ヤクルト
こちらも卵とかヤクルトって、どうなのーと思いましたが、完食したようです。
摂取カロリーを補うために、ヤクルトなんだろうな・・・
そんなこんなで今月はjogすらできなかったというか、駅伝で走って以来まったく走れませんでした。
優先順位の問題ですが、家族に何かあると生活ががらっと変わりますね。
走ったり、gymへ行ったりできる平穏な日常は当たり前ではないことを痛感しました。
改めて、何事もない平穏な毎日に感謝の気持ちを持って過ごしたいと思います。