2泊3日の東北の旅、まるでロードムービーのようにいろいろな場所へ移動しました。
一ノ関~陸前高田~大船渡~釜石~陸前高田~気仙沼~一ノ関
総移動距離はどのくらいだったんだろう?
被災地は、言葉を失うような光景が広がってはいましたが、悲しみを抱えながらも、それでも人々は前を向いて進んでいこうとしている。
そんな人間の強さを感じた旅でもありました。
広田湾
この先に黒崎仙峡と表示がありました。
こんなに穏やかな海が猛威をふるうとは...
陸前高田の光景
瓦礫は多いものの、建物の撤去はほとんど終わっていました。
気仙沼
まだ陸に大きな船が上がったままの状態。
気仙沼は地震直後からの火災の影響で、なんとも言えない匂いがしました。
建物の撤去もこれからという感じで、まだまだ長い道のりです。
どんな時でも陽はまた昇る。
時間はかかっても、必ずくる復興することを信じて。
わたしは、自分のやるべきことをしっかりして、少しでも被災地の方の役に立つようになりたいです。
最後に今回連れて行ってくださったSさん、Ryujiくん、マーくん、お疲れさまでした。
ありがとうございました!
今回のメインイベント!
広田小学校バレー部の少女たちに、川合さん、大林さん、越川選手からいただいたサインボールを届けました。
18時からの練習会にお邪魔しての贈呈式。
「これ宝物にする」と言ってくれた少女の言葉が、わたしたちの宝物です。
たくさんの笑顔が嬉しかった。
バレーの練習は真剣そのもの。
高校時代の先生を彷彿とさせる、愛の鬼コーチでした。
基本動作をしっかり。
強くなれ~!
広田地区の広田小学校へ、無事に支援物質を届けることができました。
小学校が、この地域の仮設住宅にお住まいの方の拠点になっています。
今回お届けしたのは、
・蚊取り線香
・ハエたたき
・ハエ取りリボン
・爪切り
各200個、でした。
皆さんの役に立ちますように。