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Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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囚われの覆い

2009-05-08 23:55:27 | エニアグラム
エニアグラムの英智を人間関係づくりに生かす人々にとって、自分が何に囚われているのかを知ることは、

自己理解を大きく進める上で避けては通れない道です。

たとえば、タイプ3の私の囚われは、「人から良く思われたい」だったり、「失敗を避ける」だったり、「過度な向上心」や「自分への嘘」など多数あります。

まだエニアグラムをご存知でない方はやってみますか?→タイプチェック

これらが、自分自身が過度に消耗したり、成長の歩みを止める原因になっていることを知った時、

囚われている自分からいかに開放されるかで、結構、不安定になった時期が私にあります。

囚われている状態というのは、漢字の成り立ちからすると「人」が「□」に囲われています。

人が「箱」に密閉されている、そんな感じですよね。

箱の中にいれば、何かに攻撃されることもないし、狭い箱とは言え、慣れてしまえば、案外「住めば都?」なのかもしれません。

先日、ステキな考えに触れましたので皆さんと分かち合いたいです。

囚われの「箱」の覆い(ふた)をはずしてみると、人は外に出ることができます。

覆いを外すと

「discover」

つまり、そこにあるのは発見。

囚われを手放すと、今まで見えなかったものが見えてくるってことなのではないかと。

ずっと何に囚われてるか知らずにいるか、囚われていると知っていてもその箱の中にいることを選ぶか、もちろん決めるのは自分自身ですが、

長い人生、同じ景色だけ見て過ごすよりも、やっぱり、新しい発見のある人生にしたいなあと私は思います。

皆さんはいかがでしょう?

マジですごいんですが・・・


コメント (2)
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