大学閉鎖となり、グラウンドに学生はいない。
桜並木だけが、春の風を受けている。
差し迫った危機感は感じない。
あるのは脱力感だけだ。
思い立って、新型コロナウィルス感染者の増減率をプロットしてみた。
1.0で収束、1.25を超えるとオーバーシュートに向かう。
この図から面白いことが分かる。
韓国は完ぺきに収束に近づいている。
フランス・アメリカ・イスラエルも収束しつつある。
滋賀県の変動は大きい。
感染者数が少ないので測定誤差が大きく出るのだろう。
興味深いのは、京都が安定的に収束に向かっていることだ。
恐らく府政の熟度と診療体制がしっかりしているのだろう。
このままでいけば4月中には収束するだろう。
問題は、東京と大阪だ。
オーバーシュートの目安となる1.25に近づいている。
今回の感染症で多くのことを学習した気がする。
今後に生かせればと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます