平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

九十歳。何がめでたい

2024年07月01日 23時59分03秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、地元の映画館のレイトショーで「九十歳。何がめでたい」を観ました。
この映画は、2023年11月5日に100歳を迎えた直木賞作家・佐藤愛子のベストセラー・
エッセイ集「九十歳。何がめでたい」が実写映画化 なので、エッセイに綴られている
実話がベースの映画ということで観ることにしました。キャストも豪華だし、予告観ても
面白そうだったしね。九十歳でも、こんだけ元気なら良いかなあと予告を観ると思ってしまったけどね。


内容は、作家・佐藤愛子が日々の暮らしと世の中への怒りや戸惑いを独特のユーモアで
つづったベストセラーエッセイ集を、草笛光子主演で映画化。
これまで数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子は、90歳を過ぎた現在は断筆宣言して
人づきあいも減り、鬱々とした日々を過ごしていた。そんな彼女のもとに、中年の冴えない
編集者・吉川がエッセイの執筆依頼を持ち込んでくる。生きづらい世の中への怒りを
歯に衣着せぬ物言いでつづったエッセイは思いがけず大反響を呼び、愛子の人生は
90歳にして大きく変わり始める 


まず主演の草笛光子が、90歳になっているのにビックリ。とても90歳とは思えない。
それは、現実の佐藤愛子先生にも言えて、先生は去年100歳になったとか。ユーモア
たっぷりというか案外ホントに思ったことを書いたエッセイなのかもしれない。
便利すぎる現代、自己中心的な考えが多くなった世の中。大正・昭和・平成・令和と
4つの時代を生きてきたからこそわかる事が、やはりあるように思われる。年寄りの
戯言なんて聞き流していけない。生活の知恵や生き方参考なるモノがそこにあるように感じた。
映画自体は、コメディ色が強くなっているので面白し、あっという間。とりあえず
エッセイ「九十歳。何がめでたい」を読みたくなった。










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