平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

春の画 SHUNGA

2023年11月30日 23時59分38秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、永ちゃんのライブに行く前に伏見ミリオン座で観た2本めの映画は、
「春の画 SHUNGA」です。この映画は、江戸時代に隆盛を極め、明治時代に禁じられた
「春画」の美の世界に迫るドキュメンタリーということだったので、観ることにしました。
確かに、「春画先生」という映画も、ちょうど今上映しているが、春画がなんか流行って
いるんですかね・・・。


内容は、葛飾北斎、喜多川歌麿ら名だたる浮世絵師たちが情熱を注いだことで知られる春画。
絵師・彫師・摺師の才能と高度な技術によって数多くの名作が生み出されたが、明治時代に
なると「猥褻画」として警察の取り締まり対象となり、日本文化から姿を消した。そして近年に
なってようやく、出版物や展覧会を通してアートとしての再評価の機運が高まっている。
ディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を手がけてきた平田潤子監督が、北海道から九州、
海外にまで足を運んで美術コレクターや浮世絵研究家、美術史家、彫師、画家に取材。バラエティ
豊かな傑作の数々を美しい映像で映し出し、エロティシズムだけにとどまらない多彩な表現内容や
技巧、創造性に富んだ春画の魅力に迫る。さらに春画をアニメ化し、江戸時代の人々が親しんだ
その世界をいきいきと描く。アニメパートでは俳優の森山未來と吉田羊が声の出演。


春画という俗な題材ではあるが、その製作は普通にアートなのである。表現するために職人の技が
いっぱいなのである。春画は卑猥なモノをいうよりも生きる喜びといった感じなモノであったのかな。
なにせ現代に比べれば、圧倒的に情報が少ない時代に春画はあったものですからね。江戸時代の人の
感性ですからね。それにしても、インダビューが単調な感じなのが残念かなあ。もちょっと工夫が
ないと眠たくなってしまう。まあアニメとか出てくるんで、工夫がないわけではないが、そこまで
いく前に寝てしまっている方が近くにいたので・・・。











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リアリティ

2023年11月29日 23時59分06秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、永ちゃんのライブの前に伏見ミリオン座で映画を2本観ました。最初に観た
映画は、「リアリティ」です。この映画は、実話をほぼそのまま再現しているので、もちろん
事実に基づいた映画なので、観ることにしました。しかも、あのトランプ政権を揺るがした
事件ですからね。こりゃ、観ないわけにはいけません。しかし、裁判で公開されたとはいえ、
それを基にこんな映画が数年後にできてしまうのは、アメリカらしい。日本では、裁判で
公開されるのかなあ、こんな音声が。捜査関係が隠しそう・・・。


内容は、アメリカ国家機密リーク事件で逮捕された女性リアリティ・ウィナーのFBI尋問記録を、
ほぼリアルタイムで完全再現。ニューヨークの現代演劇界で活躍する新進気鋭の劇作家ティナ・
サッターが長編映画初メガホンをとり、裁判で公開された実際の尋問音声記録をもとに、主人公
リアリティとFBI捜査官の心理戦を圧倒的な緊張感で描き出す。
2017年、アメリカ。買い物から帰宅した25歳のリアリティ・ウィナーは、見知らぬ2人の男性に
声をかけられる。彼らはFBI捜査官で、ある事件に関する捜査をしているという。気さくで穏やかな
口調で何気ない質問を繰り返す彼らだったが、会話は徐々に不穏な空気を帯びはじめ、リアリティは
窮地へと追い込まれていく。


まず、どうでも良いことだが、「リアリティ」というタイトルは、事実に基づいてリアルに作りましたよ。
リアリティを追及しましたよとかいう意味かと予告を観るまで思ってましたが、「リアリティ」って
名前ってわかった時は、なんか、ある意味ピッタリ過ぎる名前で、そんなことってあんのかって。
登場人物や場所は限定されるので、本当、心理戦で言葉の言い回し等にも注意しながら、観て行く感じ。
まあ、事実に基づいているので、突拍子もない展開にならないのはわかっているので、まあ心の変化を
感じていくって、そんな感じの映画。何が正義なのか、そう問いかけてくる映画である。












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F1 アブダビGP

2023年11月28日 23時59分59秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のアブダビGPでした。いよいよF1も最終戦、昔は秋に終わっていたのに、
今季は23戦ですよ。次週の週末は12月ですからね。いつまでやってるのって感じ。
3月初めから始まって、11月末に終わる。約9か月の長い戦い。来期は来年3月初めから
なのでたった3ヵ月の休みしかない。来期は24戦になって、12月初めまでやるらしい。
12月にF1って、考えてもみてなかったけどね・・・。


予選結果、ポールポジションの指定席にフェルスッタッペンがやってきました。チームメイトの
ペレスは9番手に沈む。2番手は、フェラーリのルクレール。3番手には、久しぶりに予選上位に
きたマクラーレンからピアストリ。チームメイトのノリスも5番手だ。4番手のには、メルセデスの
ラッセルがマクラーレンに割って入った。そして6番手に、なんとなんとアルファタウリの角田!
予選最上位!いや~素晴らしい。チームメイトのリカルドは15番手。7番手は、アストンマーチンの
アロンソですよ。8番手にハースのヒュルケンベルグ。10位にアルピーヌのガズリーです。


さて決勝、グリッドは予選のまま。オープニングでルクレールがフェルスタッペンに迫ったが、
そこを凌ぐとフェルスタッペンは余裕のポール・トゥー・ウィンでしたね。危なげなさすぎて退屈な位。
2位にルクレール、こちらも一人旅といった感じでほとんど画面に映らんかった。ただ最後に、5秒ペナルティの
ペレスにわざと抜かれて、ラッセルとのギャップを5秒作らせてコンストラクターズを逆転させようとしたのは、
エグイ!ドライバーじゃなくて、チームが考えろよって話だが。残念ながらペレスがギャップを作れずでしたが。
3位にラッセル。ルクレール何してんだ!と焦ったかどうかわかりませんが、5秒以上ギャップをつくらせずに
3位を死守。4位にペレス。ノリスを抜くとき接触しての5秒ペナルティが痛かった。こういうのがダメなところ。
せっかく先週ドライバーズランキング2位を確定しのにね。来季もペレスなら、こういうところが不安材料だ。
5,6位とマクラーレン勢のノリスとピアストリ。マクラーレン2台はグッドレースといった感じの最終戦でしたね。
7位にアロンソ。いけると思った時の集中力がやはり凄い。ドライバーズランキング4位は、見事。そしてそして
8位に角田。上位勢ではただ1人の1ストップ作戦。中盤には、初のラップリーダーを記録。終盤タレたタイヤで
順位を落とすも、ラストにハミルトンに抜かれるも抜き返した執念の走りは見事。代表を辞める恩師のトストさん
にも良い走りを見せられた。そして初の「ドライバー・オブ・ザ・デー」にも初めて輝いた。チームメイトの
リカルドは11位でポイント圏外。コンストラクターズはウィリアムズを抜けず、8位で終了。9位にハミルトン。
ちょっと精彩を欠いた走りだったように感じる。まあ、マシンにトラブルがあった感じなので仕方なしかな。
10位はストロール。アストンマーチンはシーズン後半のマシン開発がうまくいかなかったのが痛かったですね。
コンストラクターズは5位。ストロールも相手がアロンソとはいえ、ポイント差がありすぎ。


いや~、終わりましたね。角田の走りがなければ、ちょっと退屈だったかも。それくらいトップ2は、画面に
映らない。角田はね~、みんなと一緒の2ストップだったら、どんな結果だったのかなあ。マクラーレンの
2台に迫れていたのではないかと思ったりしますが・・・。でも来季に色んな可能性を見せてくれたレース
だったのではないかなあ。これから、来季に向けてのチーム体制、ドライバーが決まっていくまでが、
ドキドキですね。角田は残留してくれ。なんならレッドブルへ行ってくれ。アルファタウリは名称変更、
アルファロメオの撤退、アンドレッティのチームが新規参戦なるのか等。色々ありますね。
たった3か月後には、2024シーズン開幕ですよ






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ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅

2023年11月27日 23時59分42秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日に永ちゃんのライブに行く前、午前中に伏見ミリオン座で1本映画を観ました。
この週末は観たい映画が多かったのですが、上映スケジュールと土日両方とも永ちゃんの
ライブなので、観れる本数がかなり限られてしまって、この日は1本のみでした。この日
観たのは、「ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅」です。音楽モノのドキュメンタリー
なので、これははずせません。


内容は、2018年に49歳で急逝した天才ジャズ・トランペッター、ロイ・ハーグローブの
人生最期の夏に密着したドキュメンタリー。
1969年にテキサス州で生まれたロイ・ハーグローブは、10代でプロデビューし、ジャズの
伝統を受け継いだ正統派かつエネルギッシュな演奏で瞬く間にシーンの寵児となった。
ソニー・ロリンズ、オスカー・ピーターソン、ハービー・ハンコックら巨匠に起用される一方、
自身のバンド「ロイ・ハーグローブ・クインテット」でも活躍。同世代のR&B/ヒップホップの
アーティストたちとも交流し、ブラックミュージックの新しい潮流「ネオソウル」の創出に貢献した。
そんな華やかなキャリアの裏で病と隣り合わせの生涯を送った彼の、人生最期となった2018年
夏のヨーロッパツアーに密着。ステージで命を燃やすようにトランペットを演奏する姿を克明に
映し出すとともに、ロイ本人や彼の音楽仲間たちによる貴重な証言を収録した。


この映画は、ロイ・ハーグローブが亡くなった夏にも撮影しており、まさかその時は彼がその年のうちに
亡くなることは想定されておらず、その時は純粋にツアーを撮りながら、彼自身に想いを語ってもらうという
ドキュメンタリーでも作成していたのかもしれない。彼に関する人たちのインタビューが亡くなった前に
撮影したのか亡くなった後に撮影したのかはわからないが・・・。彼の音楽にかける情熱、病で体調が
充分でなくても決してステージにあがることを厭わなかったのは、彼の音楽への愛なんだろう。それとも、
自分の人生が長くないかもと思い、少しでも多くのステージ上がり、多くのミュージシャンと交流し、
自分というものを1人でも多くの人に知って欲しかったのか・・・。そんな命を削った彼だが、気になったのが
マネージャーのラリー・クロジアーであった。この映画だと、彼をコントロール下に置いていたようにも
感じるが、逆に言えば音楽以外は全部請け負っていたようにも感じるしね。まあ、そのラリーの意向で
音源が使えなくなっているところもあるようだが・・・。ロイとラリーがお互いに納得しあってる仲だったのか?
そこだけが、モヤッとするところである。














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矢沢永吉のライブに行きました(2日目)

2023年11月26日 23時59分39秒 | 音楽
今日も、伏見ミリオン座で映画を2本観た後に、永ちゃんのライブに行ってきました。
永ちゃんのライブは、なかなか抽選当たらないので土日両方で申し込んでいたのですが、
まさかの両方当選でした。

金山に出たのは、昨日よりちょっと早いくらいでしたが、今日は電車移動なので会場には
結構早く着いた感じかな。



昨日撮れなかったツアトラを撮りに行きました。










今日も物販は賑やか。

おそらく、日本一タオルの売り上げがあるアーティストでは。


本日も、早めに入場列に並んでサッサと入場。

昨日は真横でしたが、今日はステージ全体が見渡せる場所です。
その分、ステージからは離れますけどね。

昨日と同じように、会場の至る所で「永ちゃんコール」で湧く中、ライブはほぼ定刻でスタート。オオッ、
いきなりオープニングから曲が違う!これは、微妙にセットリスト変えてくるパターン。全体として多くは
なかったですが、ちょっとだけ変わっていました。MCもその時感じたことを喋る感じなのか、昨日と全然
違うので逆に良かったです。昨日と違って、次に何が来るってわかってるので、盛り上がりどころがわかる
のは、それそれで楽しいもんでした。やはり今日も、タオル投げができるアンコール2曲が一番盛り上がって
ましたね。会場全体でタオル投げるのは、圧巻ですね~。こりゃ、タオル買わなきゃってなりますよ。自分も
投げてました。時々、投げ過ぎて前のほうとかに落ちてとりにいってる人もいましたけどね。楽しけりゃ
良いんですよ、生のライブですからね。永ちゃんも生だからこそライブだからこそのモノガあるから面白いし
好きだから続けていくと言ってたしね。今日も最高!
















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