昨日の夜は、F1トルコGPでした。
前線のモナコGPとは対照的な高速GPで、コースも広いのでコース上のオーバーテイクも多いかも。
予選では、レッドブルとマクラーレンが速い。ポールポジションは、2連勝で絶好調ウェーバー。2位以下は、ハミルトン(マクラーレン)、ベッテル(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、その後ろにメルセデスGPの2台が続く。フェラーリは不調でマッサが8位、アロンソ12位。小林可夢偉は10位スタートで、ポイントが狙える位置。
スタートすると、3位ベッテル、5位シューマッハがポジションを上げるが、すぐにハミルトン、バトンにそれぞれ抜き返されて、スタートと同じ順位に戻る。序盤は、ハミルトンがウェーバーに激しく迫るが、抜くことはできない。
可夢偉はスタートで順位を1つ落とし、抜いたスーティル(フォースインディア)に迫るものの、こちらも抜くまでにはいかない。11週目に展開を打破するために早めのピットイン。
可夢偉のピットインをきっかけに、各チームピットインが始まる。可夢偉はスーティルの前に出たが、逆にアロンソに前に出られてしまい順位は変らず。
先頭グループでは、ベッテルがピット作業でハミルトンの前に出てレッドブルが1・2体制に。3位になったハミルトンが18週目にベッテルに仕掛け一瞬前にでるが、コーナーでふくらみ失敗。その後も、3秒の中に1~4位がいるという接近戦。
終盤ベッテルがウェーバーに仕掛け、前に出たと思った瞬間次のコーナーでなんと接触!ベッテルはリタイア。ウェーバーもピットインを余儀なくされ、マクラーレンが1・2体制に。と今度は、バトンがハミルトンに仕掛け一瞬前に出るがコーナーでまたハミルトンに抜き返される。こちらは接触はなかったけど、直前にレッドブルがチーム同士の遣り合いでポジションを失っただけに、チーム内は冷や汗だったかも。
ベッテルノリタイアで可夢偉は、ポイント圏内の10位に戻るがスティールにパスされ11位になるが、8位争いをしていたアロンソとペドロフ(ルノー)が接触しペドロフがリタイアしたため再び10位に。
結局そのままチェッカーとなり、マクラーレンの1・2フィニッシュ。ハミルトンは今季初勝利をおさめる。3位にウェーバー。4・5位にメルセデスGP勢。可夢偉は10位完走で、ザウバー初のポイントをゲット。同僚のデラロサも11位完走で、ザウバーの2台完走も初めてである。
いや~、レッドブルとマクラーレンは速さが詰まってきたのでバトルが面白い。マシン特性も違うしね。コーナーが速いレッドブルとストレートが速いマクラーレン。接近するポイントが決まってくるので、そこに行くまでに差がどうなっているかで、ドキドキする。
終盤のチーム内バトルも楽しめた。ベッテルは、怒り心頭であろう。禍根が、残らなければいいけどね・・・。
可夢偉、なんとかポイントゲット!リタイアによる棚ボタ感があるけど、とりあえず良かった。ザウバーのマシンは、まだまだ戦闘力が足りない感じだね。ポイントを自力で取るには、まだ難しい感じ。
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予選では、レッドブルとマクラーレンが速い。ポールポジションは、2連勝で絶好調ウェーバー。2位以下は、ハミルトン(マクラーレン)、ベッテル(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、その後ろにメルセデスGPの2台が続く。フェラーリは不調でマッサが8位、アロンソ12位。小林可夢偉は10位スタートで、ポイントが狙える位置。
スタートすると、3位ベッテル、5位シューマッハがポジションを上げるが、すぐにハミルトン、バトンにそれぞれ抜き返されて、スタートと同じ順位に戻る。序盤は、ハミルトンがウェーバーに激しく迫るが、抜くことはできない。
可夢偉はスタートで順位を1つ落とし、抜いたスーティル(フォースインディア)に迫るものの、こちらも抜くまでにはいかない。11週目に展開を打破するために早めのピットイン。
可夢偉のピットインをきっかけに、各チームピットインが始まる。可夢偉はスーティルの前に出たが、逆にアロンソに前に出られてしまい順位は変らず。
先頭グループでは、ベッテルがピット作業でハミルトンの前に出てレッドブルが1・2体制に。3位になったハミルトンが18週目にベッテルに仕掛け一瞬前にでるが、コーナーでふくらみ失敗。その後も、3秒の中に1~4位がいるという接近戦。
終盤ベッテルがウェーバーに仕掛け、前に出たと思った瞬間次のコーナーでなんと接触!ベッテルはリタイア。ウェーバーもピットインを余儀なくされ、マクラーレンが1・2体制に。と今度は、バトンがハミルトンに仕掛け一瞬前に出るがコーナーでまたハミルトンに抜き返される。こちらは接触はなかったけど、直前にレッドブルがチーム同士の遣り合いでポジションを失っただけに、チーム内は冷や汗だったかも。
ベッテルノリタイアで可夢偉は、ポイント圏内の10位に戻るがスティールにパスされ11位になるが、8位争いをしていたアロンソとペドロフ(ルノー)が接触しペドロフがリタイアしたため再び10位に。
結局そのままチェッカーとなり、マクラーレンの1・2フィニッシュ。ハミルトンは今季初勝利をおさめる。3位にウェーバー。4・5位にメルセデスGP勢。可夢偉は10位完走で、ザウバー初のポイントをゲット。同僚のデラロサも11位完走で、ザウバーの2台完走も初めてである。
いや~、レッドブルとマクラーレンは速さが詰まってきたのでバトルが面白い。マシン特性も違うしね。コーナーが速いレッドブルとストレートが速いマクラーレン。接近するポイントが決まってくるので、そこに行くまでに差がどうなっているかで、ドキドキする。
終盤のチーム内バトルも楽しめた。ベッテルは、怒り心頭であろう。禍根が、残らなければいいけどね・・・。
可夢偉、なんとかポイントゲット!リタイアによる棚ボタ感があるけど、とりあえず良かった。ザウバーのマシンは、まだまだ戦闘力が足りない感じだね。ポイントを自力で取るには、まだ難しい感じ。
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