先週末は、F1のロシアGPでした。
後半戦連勝のフェラーリが連勝を延ばせるのか?
それともロシアGPでは、負けなしのメルセデスが勝つのか。
そしてレッドブル・ホンダは、鈴鹿前にどんなパフォーマスを見せるか。
そんな見所満載のロシアGPでした。
予選は、フェラーリのルクレールが4戦連続のポールポジション。
2番手には王者ハミルトン(メルセデス)がフェラーリにわって入る。
3番手に前戦優勝のフェラーリのベッテル。
4番手にレッドブル・ホンダのフェルスタッペン、5番手ボッタス(メルセデス)。
レッドブル・ホンダのもう1台、アルボンは19番手。
トロロッソ・ホンダは、ガズリー11番手、クビアト20番手。
ホンダ勢はエンジン交換を行うため、予選は抑え目です。
決勝では、フェルスタッペン、ガズリーは5グリッド降格。アルボンはピットスタート。
なのでグリッドは、フェラーリ、メルセデスが交互に並び、その後に、
サインツ(マクラーレン)、ヒュルケンベルグ(ハース)、ノリス(マクラーレン)が続く。
スタートすると、ベッテルがジャンプアップでトップにフェラーリがいきなり1・2体制。
ハミルトンは3番手になり、危うくマクラーレンにも先行されそうになるがなんとか3番手を守る。
後方で、3台がからむクラッシュがあり、ハースのグロージャンがリタイア。ここでセーフティカー導入。
セフティーカー解除後は、ベッテル、ルクレール、ハミルトン、ボッタスの上位陣。
ここでフェラーリはルクレールを先行さすようにオーダーを出すが、ペースの良かったベッテルは無視!
最初のタイヤ交換は、フェラーリ陣がルクレールそしてベッテルの順で行う。
そしてタイヤ交換を行ったばかりのベッテルにMGU-Kに不具合が見つかったとのことで、
フェラーリはベッテルにマシンを止めるよう指示を出した。これでバーチャルセーフティカーが発令。
このタイミングでメルセデスはWストップ。ハミルトンをルクレールの前でコース復帰させることに成功した。
バーチャルセーフティカーが解除された直後、ウィリアムズのジョージ・ラッセルがタイヤをロックアップさせてコースを飛び出し、
ウオールに直進してクラッシュを喫したため、セーフティカーが導入されることに。
ここでフェラーリはルクレールをピットに入れてユーズドのソフトタイヤに交換。ボッタスの後ろに入る。
これでメルセデスがハミルトン、ボッタスの1・2になり、それをソフトタイヤのルクレールが追う展開。4番手はフェルスタッペン。
レース再開されると、ボッタスがうまくルクレールを抑えてハミルトンとのギャップを広げていく。
またフェルスタッペンの後ろには、なんとピットレーンスタートのチームメイト、アルボンが上がってくる。
レースはそのままチェッカー。久しぶりのメルセデスの1・2フィニッシュ。3位にルクレール。レッドブル・ホンダは4・5位。
トロロッソ・ホンダはクビアト12番手、ガズリー14番手でポイントを逃す。
いや~、ベッテルのリタイアでのバーチャルセーフティカーがレースを決めましたね。
なんかチームオーダー無視のあとだから、因果を感じますね~。本人は大したことではないと言ってますが。
後半戦勝利のなかったメルセデスですが、久々の1・2フィニッシュ。ハミルトン優勝でチャンピオンがグッと近づきましたね。
レッドブル・ホンダは、この2チームに比べると一歩遅れている感が否めません。次は鈴鹿ですが難しいかな。
フェルスタッペンも鈴鹿でも魔法は起こせないと言ってますし。はあ。でもアルボンの追い上げは凄かったね。
トロロッソ・ホンダは中団から抜け出ることができませんでしたね。鈴鹿では入賞して欲しい。
さあ、鈴鹿までいよいよ2週間弱になりました。
F1ランキング
後半戦連勝のフェラーリが連勝を延ばせるのか?
それともロシアGPでは、負けなしのメルセデスが勝つのか。
そしてレッドブル・ホンダは、鈴鹿前にどんなパフォーマスを見せるか。
そんな見所満載のロシアGPでした。
予選は、フェラーリのルクレールが4戦連続のポールポジション。
2番手には王者ハミルトン(メルセデス)がフェラーリにわって入る。
3番手に前戦優勝のフェラーリのベッテル。
4番手にレッドブル・ホンダのフェルスタッペン、5番手ボッタス(メルセデス)。
レッドブル・ホンダのもう1台、アルボンは19番手。
トロロッソ・ホンダは、ガズリー11番手、クビアト20番手。
ホンダ勢はエンジン交換を行うため、予選は抑え目です。
決勝では、フェルスタッペン、ガズリーは5グリッド降格。アルボンはピットスタート。
なのでグリッドは、フェラーリ、メルセデスが交互に並び、その後に、
サインツ(マクラーレン)、ヒュルケンベルグ(ハース)、ノリス(マクラーレン)が続く。
スタートすると、ベッテルがジャンプアップでトップにフェラーリがいきなり1・2体制。
ハミルトンは3番手になり、危うくマクラーレンにも先行されそうになるがなんとか3番手を守る。
後方で、3台がからむクラッシュがあり、ハースのグロージャンがリタイア。ここでセーフティカー導入。
セフティーカー解除後は、ベッテル、ルクレール、ハミルトン、ボッタスの上位陣。
ここでフェラーリはルクレールを先行さすようにオーダーを出すが、ペースの良かったベッテルは無視!
最初のタイヤ交換は、フェラーリ陣がルクレールそしてベッテルの順で行う。
そしてタイヤ交換を行ったばかりのベッテルにMGU-Kに不具合が見つかったとのことで、
フェラーリはベッテルにマシンを止めるよう指示を出した。これでバーチャルセーフティカーが発令。
このタイミングでメルセデスはWストップ。ハミルトンをルクレールの前でコース復帰させることに成功した。
バーチャルセーフティカーが解除された直後、ウィリアムズのジョージ・ラッセルがタイヤをロックアップさせてコースを飛び出し、
ウオールに直進してクラッシュを喫したため、セーフティカーが導入されることに。
ここでフェラーリはルクレールをピットに入れてユーズドのソフトタイヤに交換。ボッタスの後ろに入る。
これでメルセデスがハミルトン、ボッタスの1・2になり、それをソフトタイヤのルクレールが追う展開。4番手はフェルスタッペン。
レース再開されると、ボッタスがうまくルクレールを抑えてハミルトンとのギャップを広げていく。
またフェルスタッペンの後ろには、なんとピットレーンスタートのチームメイト、アルボンが上がってくる。
レースはそのままチェッカー。久しぶりのメルセデスの1・2フィニッシュ。3位にルクレール。レッドブル・ホンダは4・5位。
トロロッソ・ホンダはクビアト12番手、ガズリー14番手でポイントを逃す。
いや~、ベッテルのリタイアでのバーチャルセーフティカーがレースを決めましたね。
なんかチームオーダー無視のあとだから、因果を感じますね~。本人は大したことではないと言ってますが。
後半戦勝利のなかったメルセデスですが、久々の1・2フィニッシュ。ハミルトン優勝でチャンピオンがグッと近づきましたね。
レッドブル・ホンダは、この2チームに比べると一歩遅れている感が否めません。次は鈴鹿ですが難しいかな。
フェルスタッペンも鈴鹿でも魔法は起こせないと言ってますし。はあ。でもアルボンの追い上げは凄かったね。
トロロッソ・ホンダは中団から抜け出ることができませんでしたね。鈴鹿では入賞して欲しい。
さあ、鈴鹿までいよいよ2週間弱になりました。
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