平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ZIP AUTUMN SQUARE(1日目)に行ってきました

2023年09月30日 23時59分23秒 | 日記
今日は、地元のFM局、ZIP-FMのイベントZIP AUTUMN SQUAREに行ってきました。
毎年、開局したのが10月1日なので10月の第1週の土日に開催されていましたが、コロナ禍で
中止となり、「ZIP AUTUMN SQUARE」としては4年ぶりの開催です。
昨年は、「ZIP AUTUMN STATION from 秋酒祭」という形で、公開生放送が主でフリーライブは
少しといった感じたが、今年は公開生放送を残しつつも、ライブたっぷりで戻ってきました。

秋酒祭も、もちろん一緒に開催です。

こんなガチャが、初登場。



まずは、公開生放送。SATURDAY ON FLEEK。
ナビゲイターは中川大輔。最初はゲストナビゲーターに清里千聖。


途中でゲストナビゲーターがAZUSAに交代。


番組には後でライブもやった大橋ちっぽけもゲスト出演していました。



その後は、ライブです。アーティストによっては撮影OKのアーティストも。

京都の3ピースバンド、Hakubi。

心に寄り添ってくれるような楽曲が印象的。

ZIP-FMで5年もレギュラー番組をやってます、リアクション ザ ブッタ。

前も AUTUMN SQUARE出てましたが、ファンが増えてますね。

愛知県刈谷市出身。近藤晃央。

大手から独立して、今は自分でレーベルを立ち上げて活動している。

ZIP-FMのイベントでは、お馴染みの吉田山田。

人気が出てても、変わらない親しみやすさ。


ライブの間は、ナビゲーターのMCが入ります。

中川大輔と玉置侑里子。


町田こーすけとAZUSA。


若林詩恩と玉置侑里子。


荒戸完と高木マーガレット。


中川大輔と白井奈津。


クリス・グレンと矢方美紀。


西岡大貴と清里千聖。


アンジェリカと白井奈津。


小林拓一郎と神原真理。


鉄平と永田レイナ。


最後は、残っていたナビゲーター全員でご挨拶。

コバタクとシオンの顔が赤すぎて、笑った。


最初から最期まで、堪能しました。良かった~。ライブも、お馴染みアーティストも良かったし、
ラスト2組の藤巻亮太・矢井田 瞳は世代的にもど真ん中だったので、感動ですよ。
明日の2日目も楽しみ。





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福田村事件

2023年09月29日 23時59分04秒 | 映画・ドラマ・アニメ
月曜日の午前が、土曜日午前出勤した代休でお休みでした。ゆっくりとした朝を過ごし、
地元の映画館のモーニング割引で、映画を観に行きました。観たのは「福田村事件」です。
この話は、事実に基づいたものです。伏見ミリオン座で公開を知ったので、最初は、
伏見ミリオン座で観ようかと思っていやのですが、地元の映画館でも上映することを知って。
地元の観ることに。内容的にマイナーな映画館でしか公開しないのかなと思いましたが、
結構な上演館だ。イオンシネマで上映することになったのが大きいですね。


内容は、1923年、澤田智一は教師をしていた日本統治下の京城(現・ソウル)を離れ、
妻の静子とともに故郷の千葉県福田村に帰ってくる。澤田は日本軍が朝鮮で犯した
虐殺事件の目撃者であったが、静子にもその事実を隠していた。その年の9月1日、
関東地方を大地震が襲う。多くの人びとが大混乱となり、流言飛語が飛び交う9月6日、
香川から関東へやってきた沼部新助率いる行商団15名は次の地に向かうために利根川の
渡し場に向かう。沼部と渡し守の小さな口論に端を発した行き違いにより、興奮した
村民の集団心理に火がつき、後に歴史に葬られる大虐殺が起こってしまう。


これは、刺さりますね。流言飛語によって殺されなくて良い人たちが殺されてしまう。
100年前の話だが、人間の集団心理の怖さ。また、災害時のデマ等は現代にも通じる。
それにヘイトの問題は、今なお大きな問題で、100年経っても人類って進歩してない
じゃないかと愕然とするのである。現代のネットリンチなども、同じではないか。形を
変えているだけで、やっていることは変わらないのである。やっている人間も匿名性が
あるので遊び感覚でやる分、こっちのほうが悪質かもしれない。
この映画は、是非観たほうが良い映画だと感じました。老若男女問わず。
現代は、多方面から情報が入るようになっているが、それを整理し、判断するのは自分
なのは昔と変わらない。正しい判断ができるようにならなければと肝に銘じます。









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ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)

2023年09月28日 23時59分22秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、伏見ミリオン座で観た最後の3本目の映画は、「ジャン=リュック・ゴダール 
反逆の映画作家(シネアスト)」です。もちろんジャン=リュック・ゴダールが題材の
ドキュメンタリー映画です。春先に上映された「気狂いピエロ」と「勝手にしやがれ」
を観たばかりということもあって、ジャン=リュック・ゴダールのドキュメンタリー
なら観てみたい。あんな映画を撮った監督が、どんな人物だったのかは大いに興味が
あるとこでした。


内容は、ヌーベルバーグの旗手として時代を熱狂させた1960年代、68年の五月革命を
ターニングポイントとする政治の季節、70年代の内省と再生、そして劇的な復活を
果たした80年代と、ゴダールの功績を網羅的に紹介。さらに家族や友人、アンナ・カリーナら
元パートナーたちの証言、マーシャ・メリル、ジュリー・デルピー、ナタリー・バイら
出演女優や関係者への新たなインタビューなどを織り交ぜながら、その知られざる素顔に迫る。


ジャン=リュック・ゴダールというと、イメージとしては気難しくて変わっている感じだ。
そのイメージは変わることはなかったが、家族や友人、共演者のインタビューを聴いていると
違う一面もあったことはわかっていく。でも何にも増して、やはり映画への情熱や創造が凄い。
本のように第〇章って感じで、ゴダールの生涯を紹介する方式なので、彼を理解するための
取扱説明書を読んでいる感じで、面白い構成でわかりやすかった。これを観ると、彼の映画を
観たくなることは、間違いないだろう。









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熊は、いない

2023年09月27日 23時59分39秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、伏見ミリオン座で観た2本目の映画は「熊は、いない」です。この映画は、
政府から映画制作を禁じられているイランの映画監督ジャファル・パナヒ監督の
作品で、この映画の撮影後に逮捕されてしまっているという事で、注目しています。
完全なドキュメンタリーではないが、そこにはイランの現実を撮っているからこそ、
パナヒ監督は政府に目をつけられているのだろう。そう考えると、この映画は観ずには
いられなかったです。


内容は、政府から映画制作を禁じられながらも不屈の精神で映画を撮り続けるイランの
名匠ジャファル・パナヒが監督・脚本・製作・主演を務め、自らを題材にして撮りあげた
社会派サスペンス。
パナヒ監督はトルコで偽造パスポートを使って国外逃亡しようとしている若い男女を
主人公にしたドキュメンタリードラマ映画を撮影するため、イランの国境近くの小さな村から
リモートで助監督レザに指示を出す。そんな中、滞在先の村では古い掟のせいで愛し合うことが
許されない恋人たちをめぐるトラブルが大事件へと発展し、パナヒ監督も巻き込まれていく。
2組のカップルが迎える想像を絶する運命を通し、イランに残る抑圧的な社会問題の現状を
浮き彫りにする。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査委員特別賞を
受賞。


2つの話が同時進行で、どちらも男女カップルで現状から抜けだしたいと思っているところが同じ。
偽造パスポートを使うカップルのストーリーのほうは、緊張感のある展開になっていく。やはり、
法を犯して国外へとなるとシリアスで、何処の国も簡単ではない、いっぽうの監督がいる村の
カップルの揉め事は、三角関係に巻き込まれた感じだが、何をするにも村の風習、村の掟だ。
でもこういうのは、昔の日本の過疎な村にもあったのでは。今は、さすがに日本の何処でも情報が
入るので、そういうのが嫌な人は街に出て田舎は人がいなくなったわけだが、イランは情報も入らないし
村は子供の頃から、掟を継承するようにしているのが怖い。予告を観ていると、もっと陰謀渦巻く
展開かと思っていたら、そうではなかった。なにかこう、じわじわと追いつめられる感のある感じかな。








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ロスト・キング 500年越しの運命

2023年09月26日 23時59分07秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、SANABAGUN.のライブ前に伏見ミリオン座で、映画を3本観ました。
最初に観たのは、「ロスト・キング 500年越しの運命」です。この映画は、
事実に基づいている映画なので、すぐに観ることにしました。なんと、
「リチャード三世」の遺骨を素人の主婦が、掘り当てるという。事実は小説より
奇なりという言葉がピッタリな事実が基になっているということで、興味が
膨らみました。


内容は、フィリッパ・ラングレーは職場で上司から理不尽な評価を受けるが、
別居中の夫から生活費のため仕事を続けるように言われてしまう。そんなある日、
息子の付き添いでシェイクスピア劇「リチャード三世」を鑑賞した彼女は、
悪名高きリチャード3世も実際は自分と同じように不当に扱われてきたのではないかと
疑問を抱き、歴史研究にのめり込むように。1485年に死亡したリチャード3世遺骨は
近くの川に投げ込まれたと長らく考えられてきたが、フィリッパは彼の汚名を
そそぐべく遺骨探しを開始する。


面白かったですね~。どこまでが事実なのかは、わかりませんが。主人公のフィリッパが、
リチャード3世に傾倒していくのは、自分が持病持ちであり、それなりに年齢も重ねてしまって
いることから、それが基で職場で正当に評価されていないという不満が、外見からのイメージで
悪役になっているリチャード3世の扱いに、自分を重ねて、不当な扱いを受けているように感じ
たんという感じなんですね。流石に亡霊が出てくるのはフィクションでしょうがね。それにしても、
当初は金銭面でもバックアップするとしながら、経営面から金銭は出さなかったレスター大学が、
リチャード3世の遺骨が出るや、さも大学主導でやっていたかのような態度になり、フィリッパを
ないがしろにしたのは、本当なんだろうか。もし、そうだとしたら、かなりイメージが悪い。
歴史的な偉業を自分のモノにしたい人がいっぱいいるってことですね。でも、フィリッパが主人公で
こういう映画が出来るってことは、リチャード3世を掘りあてたとして認識されていいるということで
良かったということか。










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