平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

帰ってきた あぶない刑事

2024年05月31日 23時59分38秒 | 映画・ドラマ・アニメ
月曜日、地元の映画館のレイトショーで、「帰ってきた あぶない刑事」を観ました。
世代ですし、たまには楽しめる映画を観なくてはということで、懐かしい面々も揃ってる
みたいだしと観に行くことを公開を知って、すぐに決めていました。少し前に横浜に行った時も、
街のいたるところに「帰ってきた あぶない刑事」のポスターや関連イベントのポスターが
貼ってあって、横浜という街をあげての熱いエールを感じました。主演の2人は70歳超えてるのに、
今回も、ちゃんとアクションしているようで、それも楽しみにして観に行きました。


内容は、刑事を定年退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開業していたタカこと鷹山敏樹と、
ユージこと大下勇次が、8年ぶりに横浜へと戻ってくる。そんなある日、香港在住の日本人弁護士が
何者かに殺害される事件が起こる。事件にひっかかりを感じた鷹山は、過去に2人と因縁のある男・
劉飛龍(リウ・フェイロン)のもとを訪ねるが、鷹山はそこで出会った飛龍のビジネスパートナーである
ステラ・リーが、かつての恋人に似ていることが気にかかった。その頃、2人の「T&Y探偵事務所」に
永峰彩夏という女性が訪れ、母親を捜してほしいと依頼してくる。彩夏の母親の夏子は、
鷹山と大下の旧知の女性だった。夏子捜索を開始した2人だったが、横浜では殺人事件が多発し、
やがて爆弾が仕掛けられるテロまでもが発生する。 


楽しめました!求めていたモノは、ちゃんとあった感じかな。リアルタイムであぶ刑事を
好きで観ていた人達にとっては、たまらんですね。タカもユージも70歳を超えても元気。
なかなか、こんな70代はいないでしょ。こんなふうに歳とってもカッコよくいたいね。
ストーリーの展開とかは、大方わかってしまうが、そんなことは問題ではない。
2人のアクションや昔懐かしい面々とスクリーンで再会できることが、嬉しいのである。









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「花しょうぶまつり」(豊橋市・賀茂しょうぶ園)に行ってきました

2024年05月30日 23時59分20秒 | 日記
今日は仕事が終わってから、「花しょうぶまつり」を開催中の賀茂しょうぶ園に行ってきました。
今年は、久しぶりに芝桜と菖蒲の両方を見に行ったことになりました。来月4日までライトアップとのことで、
天気がどうなるか心配もあるので、今夜は遅くになると雨ですが、まあ見に行く頃は降らないだろうと出かけました。
平日なら空いていると思ってましたが、正解。駐車場も空いていました。人は、まあまあいましたけど。

菖蒲も良い感じに咲いていて、綺麗でした。













































今日も、ワンコも一緒にお出かけしました。

顔はめで、記念撮影。






顔はめ以外で、ちゃんと写ってるのはこれだけ。


最初はしゃぎ過ぎて、後半バテバテ。雨がパラパラしてきたので抱いて車へ。
久しぶりに満開のしょうぶが見れて良かったです。家の近くに、こういう場所があるのは良いですね。






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F1モナコGP

2024年05月29日 23時59分43秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のモナコGPでした。モナコと言えば、特別感のあるグランプリですが、
なにせ抜けないサーキットなので、予選が大事になってきます。


その予選。ポールポジションは、地元のフェラーリのルクレール。チームメイトのサインツも3番手。
好調マクラーレン勢が、2番手ピアストリ、4番手ノリスと、モナコでも好位置につける。
5番手は、メルセデスのラッセル。チームメイトのハミルトンは7番手。間に入ったのはレッドブルのフェルスタッペン。
どうしたレッドブル、チームメイトのペレスにいたっては16番手と後方に沈んでしまう。
8番手は、好調が続くRBの角田。最近トップ10に入るのが普通になってきているが、凄いことですよ。
9番手に、入賞がまだないウィリアムズのアルボン。その後ろにアルピーヌ勢が、10番手ガズリー、11番手オコンと続く。


そして決勝。いきなりオープニングラップから大波乱。ターン1でサインツとピアストリが接触。
この接触で、サインのマシンはコトロールができなくなり、マシンをとめてしまことに、
と同時に後方でペレスとハース2台が絡む大クラッシュが起きて、赤旗中断となってしまう。
しかし、赤旗が出る前のターン8でガズリーが、チームメイトのオコンに突っ込まれる。
この接触でオコンはマシンを壊し、赤旗中断中に走行可能なまでに修理できずにリタイア。
大クラッシュは、またもやマグヌッセンがペレスに突っ込んだのが原因。3台ともリタイア。
さてリスタートの順位は、「いかなる場合にも、すべての車両の位置を決定することが
可能な最終時点のものを採用する」と規定されている。今回は、ピットレーン出口の先に
引かれた第2セーフティカーラインとなり、この時点では3位だったサインツは、
ラッキーにも3位からリスタートとなった。キックザウバーのジュウが、大クラッシュの
3台より後ろにいたため、クラッシュ後止まっていたのがラッキーでしたね。運が良過ぎ。
これについて不満も出ているようですが、今までもそうだったし、それで恩恵を受けた
チームやドライバーもいるでしょう。確か逆に角田はジャンプアップで順位をあげたのに、
赤旗になって、もとの順位からリスタートなんてこともあったしね。いちいち文句言わない。
赤旗中断中は、タイヤ交換もできるのでほとんどタイヤ交換を行い規定の最低1回のタイヤ交換を済ます。
抜けないモナコということで、ピットに入らないのが最善策と各チームがとった策は、
ここからタイヤを労わって最後まで走り切る作戦。そうモナコの見せ場は、オープニングラップのみ。
ここから、タイヤを労わったスローペースで走るマシンのまるで我慢大会のようなレース展開。
唯一、ハミルトンが後方と大差だったのでフリーピットストップ でアンダーカットを狙ったのが見せ場。
それも、チームのミスでラッセルにフェルスタッペンを抑えるように指示がなく、
ハミルトンにもアウトラップからプッシュするように言わなかったので、失敗に終わる。
フェルスタッペンは、タイヤ交換をしてそのままの順位で復帰してしまうことになった。
なのでリスタート順位のままチェッカーとなりました。優勝は地元での初優勝、ルクレール。
2位ピアストリ、3位サインツ、4位ノリス、5位ラッセル、6位フェルスタッペン、7位ハミルトン、
8位には、今回も入賞でポイント獲得となったRBの角田。9位アルボン、10位ガズリー。
アルボンとガズリーは、共に初ポイント。チームとしてもウィリアムズとアルピーヌは初ポイントです。


マクラーレンの後塵を拝すかと思っていたフェラーリが、巻き返してきましたね。
それにしても、マクラーレンが速くなったのもありますが、急にレッドブルの調子が
悪くなったように感じます。アストンマーチンと一緒でアップデイトがうまくいってないのかなあ。
この3チームが団子状態なら、今シーズンは楽しめそうですね。メルセデスも、夏休み以降くらいに
追いついてくるかもしれませんしね。
RBの角田も好調を保ってますね。アストンマーチンだけでなく、メルセデスに追いつかないかなあ。
ヨーロッパラウンドは、楽しめそうな予感ですね。





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フジコ・ヘミングの時間

2024年05月28日 23時59分44秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、伏見ミリオン座で観た2本目の映画は、「フジコ・ヘミングの時間」です。
最初は別な映画を観る予定でしたが、先日彼女が亡くなったため急遽上映が切ったようで、
この映画は観たことがなかったし、ドキュメンタリー映画なので観ることに決めました。
彼女のコンサートは、アイプラザ豊橋で開催された時に、こんなところにフジコ・ヘミングが
来るなら、これは行かなくてはと聴きにいった覚えがあります。素晴らしいコンサートでした。


内容は、60代になってから世界に見いだされたピアニスト、フジコ・ヘミングのドキュメンタリー。
日本人ピアニストの母とロシア系スウェーデン人のデザイナーである父との間に生まれ、
母の手ほどきによって5歳からピアノを習いはじめたフジコ。やがて演奏家として高い評価を
受けるようになるが、大事なリサイタルの前に聴力を失うという大きなアクシデントに見舞われるなど、
数奇な人生を歩んできた。1999年にNHKで放送されたドキュメント番組によって日本でも
広く知られるようになったフジコの、初のドキュメンタリー映画となる今作では、ワールドツアーで
世界を巡って演奏する姿や、自宅で愛する猫に囲まれて過ごす時間など、公私にわたるフジコの素顔に密着。
父との別離、厳しい母のレッスン、ハーフへの差別、貧しい留学生活や聴力喪失など、
数々の苦難に見舞われても、夢をあきらめずに進んだフジコの人間性と音楽に迫る。 


ドキュメンタリーでも、彼女について変わる変わるインタビューが出て来るのではなく、
彼女自身に密着しながら、彼女の本音や考えを喋っている構成なので、とても興味深い。
彼女のモノの考え方や演奏に対する思い等が、ストレートに伝わってきて、とても良いです。
もちろん、音楽は彼女の演奏なので素晴らしいの一言ですよ。彼女のお洒落な姿は、
パリの街にマッチしますね。彼女はパリに住んでいたんですね。あと世界各地に家があるのは、
驚きました。日本だけでも、東京と京都。また売れるまでは苦労の多い人生だったせいか、
華やかな最先端なモノよりも、伝統なモノがお好きだったのかなあとか思ったりしました。
いや~、若い頃は大変でしたが、豊かな人生を生きていらっしゃったんだなあと感じました。







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関心領域

2024年05月27日 23時59分10秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日は、伏見ミリオン座で朝一から映画を2本観ました。最初に観た映画は、「関心領域」です。
この映画は、実際にアウシュビッツ強制収容所の横に住んでいた所長をモデルして描かれた原作を
基にした映画なので、事実に基づいた映画と言えるので観ることにしました。まあフィクションだとしても、
A24製作で、アカデミーの賞も獲っているし、アウシュビッツ関係ということで観たかな。
夏くらいにかけて、毎年必ずナチスやアウシュビッツ関係の映画が上映される。今年の1本目。


内容は、ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめた
アウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。
タイトルの「The Zone of Interest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、ナチス親衛隊が
ポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む
40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉で、映画の中では強制収容所と
壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしを描いていく。


実に淡々と幸福そうな生活が描かれているのが、壁1つ向こうの狂気の残虐な世界との
対比で恐怖を掻き立てる。でも、そうするには観客の想像力が必要なので、ボーっと
映画を観るような感じだと、なにがなんだかって感じになるのかも。ただ評価の高い
音楽に関しては、自分はイマイチだった。なんか必要以上に煽ってくるような感じで、
耳障りな感じだった。特にエンディングでは音もデカイし、不快なレベルだったといえます。
殺戮のうえに成り立つ偶像的な幸福は、狂気じみていたが、これはもう国家レベルの問題。
この家族がというよりも、ドイツという国がナチスによって狂っていた時代なのだろう。







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