平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

エコー・イン・ザ・キャニオン

2022年05月31日 23時59分15秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、センチェリーシネマで観た2本目の映画は「エコー・イン・ザ・キャニオン」です。
これもまた、音楽モノでドキュメンタリーなので、すぐに観ることに。
何と1本目に観た「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」と同じで、
ローレル・キャニオンを題材にした映画なので、わざと2本続けて観られるように
上映スケジュールを組んであるようだ。


内容は、1960年代から70年代にかけて多くのミュージシャンが暮らし、互いに刺激を与えあいながら
数々の名曲を生んだウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンを題材にしたドキュメンタリー。
ボブ・ディランの息子であるミュージシャンのジェイコブ・ディランが製作と案内役を務め、リンゴ・スター、
ブライアン・ウィルソン、エリック・クラプトンら錚々たる顔ぶれのミュージシャンたちへのインタビューを通し、
ウェストコースト・ロックの誕生と隆盛をひも解いていく。さらにジェイコブは、ベック、ノラ・ジョーンズ、
フィオナ・アップルら当時の音楽に影響を受けた新しい世代のミュージシャンたちと共に、ローレル・キャニオン生まれの
名曲たちをアレンジしたトリビュートライブとアルバム制作に挑む。


直前に「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」を観ただけに、内容は入り易かったし、
トリビュートライブとアルバム制作という目的もあるために、ピックアップするアーティストも厳選される。
ジェイコブ・ディランの案内役が良かったのかも。リンゴ・スター、エリック・クラプトンという有名どころも
出てきたので話に引き込まれやすい要素もあった。淡々とインタビューを流すだけでなく、解説があるのが良い。
インタビューも、ジェイコブ・ディランが要点を引き出してくれるのでわかりやすい。ウェストコースト・ロックは、
ザ・ビーチボーイズが先駆けで、ザ・バーズで火が付いた感じなんですね。そこからは、色々なアーティストが、
次から次へと出てくる。何故、アメリカの西海岸で世界的なヒットが次々と作られたのかは、19世紀終わりから
20世紀初頭のパリのようなものだというのが、的を得ているような気がする。新しい世代のアーティストが、
トリビュートライブをするさいに、特にアレンジをしなくても、どの曲も素晴らしいし現代でも通用すると
語っていたのが印象的だ。ビートルズを聴いてエレキでフォークをやることから、始まったのがフォークロック。
ビートルズが、ここにも影響しているのも凄いことだ。そのビートルズがザ・ビーチボーイズを聴いていたり、
お互いが影響しあっていたんですね。また、ローレンキャニオンに住んでいるアーティストどうしが行き来して、
曲を作っていたりと当時はおおらかだったんですね。




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F1 モナコGP

2022年05月30日 23時59分38秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のモナコGPでした。レッドブルのフェルスタッペンが3連勝中。
ルクレールは、モナコとの相性が悪いので、どうなるでしょうか。

予選は赤旗も出た関係で、フェルスタッペンをはじめ最後のアタックができなくなった
マシンも出て、運にも作用されました。1列目はフェラーリの2台。ルクレール、サインツ。
2列目はレッドブルの2台。ペレス、フェルスタッペン。5番手にマクラーレンのノリス。
6番手に今回もハミルトンの前、メルセデスのラッセル。ハミルトンは8番手。
7番手はアロンソ、9番手ベッテルと元チャンピオンをひしめく。
アルファタウリは、角田11番手、ガズリー17番手。

決勝は雨に。一度セーフティーカー先導でスタートするも、雨がやみそうもなく、また降ってきたので
赤旗。再度時間をおいて天候をみて、再びでセーフティーカー先導でスタート。スタンディングではなく
ローリングスタートに。レースは抜けないモナコだけに、なかなかオーバテイクもなく始まると淡々と
進むのが常。ここは。あとは路面の乾き具合で、タイヤ交換の時期をどうするかの戦略戦。後方スタート
となったガズリーが早々に動いてレインからに。ガズリーがトップチームに迫るタイムを出したことで、
後方チームはタイヤ交換へ。上位ではペレスが真っ先にインターへ。そして5秒近く早いタイムを出す。
2周遅れでフェルスタッペン、ルクレールもタイヤ交換。サインツはステイアウト。これによって、
サインツ、ペレス、ルクレール、フェルスタッペンの順に変わる。さらに路面が乾くと後方はハードタイヤへ
交換するチームが出始める。ここでフェラーリがサインツをハードへ。何を思ったかルクレールも近いのに
同時にピットに入れる凡ミス。ルクレールはピットでサインツの作業を待つことに。これもあって、
コースに戻ると、順位はペレス、サインツ、フェルスタッペン、ルクレールの順に。しかしレッドブルも
インターから晴れ用のタイヤに交換するタイミングはあるので、そこで順位がどうなりかと思っていたら、
後方で、ハースのシューマッハが単独で大クラッシュ。バーチャルセフティーカー、セフティーカーランを経て、
破損したバリア修復のために赤旗中断。ここでレッドブル2台はタイヤをミディアムに。フェラーリはハード。
レース再開。レースは規定周回ではなく3時間レースに。一時サインツとの差を広げセフティーリードかと思った
ペレスだが、終盤はタイヤがきつくなり4台はトレインのようなる。しかし抜けないモナコ。このままペレスが
抑え込んで、そのままチェッカー。モナコ初制覇。ルクレールはピットのミスで失意の4位。フェルスタッペンは
ルクレールより前でチェッカーなので、結果オーライか。抜けないモナコで気を吐いたのはガズリー。17位から
入賞こそ逃すも11位。逆に角田は戦略もイマイチで何度かミスもあり17位。完走の中で最下位だった。
あとは7位入賞のアロンソが途中タイヤをセーブするためにスロー走行するもハミルトンを抑えきるところは、
さすが。ラッセルは5位なので、今回もハミルトンよりも上でしたね。6位にはマクラーレンのノリス。

予選まではフェラーリの流れでしたが、フェラーリが自らのミスで流れを手放してしまった感がありますね。
こんなミスをしているようでは、ポイントでズルズルとレッドブルに引き離されてしまうので、ちゃんと
立て直して欲しいもんですね。今回をみていると、まだメルセデスは2強に追いつけてないですね。





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ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック

2022年05月29日 23時59分39秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、土曜日は映画を3本観ました。まずは、センチェリーシネマで2本。
1本目は「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」です。
音楽モノで、ドキュメンタリーとくれば観るしかないですね。
年代的には、自分が生まれる前からの年代なのでリアルで走らない世代の
音楽なので、どんなんかなあって感じではありますが。


内容は、ウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンにスポットを当てたドキュメンタリー。
1960年代半ばから70年代にかけて、アメリカ西海岸を拠点とするミュージシャンたちによって生み出された
ウェストコースト・ロック。アコースティックを基調とした演奏スタイルと、叙情的なメロディや
ハーモニーを重視したサウンド作りで、日本でもブームを巻き起こした。ロサンゼルス中心部にも近い
ローレル・キャニオンには、ザ・バーズ、ママス&パパス、イーグルスなど多くのミュージシャンが
引き寄せられるように移り住み、数々の名曲を生んだ。膨大なフィルムライブラリーから厳選された貴重な
映像や写真と共に、アーティストたちがその歴史と功績を振り返る。


ちょっと情報量が多過ぎるのではないかと思ってしまうくらのミュージシャンが、集っていたのが良くわかる。
ただ知ってる人ならよいが、自分のように知らない者には、ちょっとわかりずらい感じもせんでもない。
なんとなく聴いたことのある曲とか、なんとなく知ってるアーティストはいるが、ピンとくるのがないからかも。
最後の最後でイーグルス出てきて、え?イーグルスも、この系譜に入るのかってので、一番驚いたくらい。
それにしても、その時代にローレン・キャニオンという土地にこんなに有名アーティストが集まってくるとはね。
時期的にも重なるせいか、2年くらい前に観た映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を思い出した。
この映画も有名人だらけの土地が丘の上にあるって設定で、実際に合った事件が基だから、ここのことじゃないのとかね。
この時代、この土地が一番輝いていた時期なのかもしれないですね。



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INVICTA Pro Diver 39425を購入しました

2022年05月28日 23時59分01秒 | 時計
またまた、やってしまいました。腕時計をポチっとしていました。
買ったのは、またまたINVICTA です。

友人が、このINVICTA の Pro Diver アバロン文字盤(アワビ貝)を購入したのを見て、
INVICTA の他のモデルのアバロン文字盤で何か良いモデルがないか探してましたが、
INVICTA が現在アメリカに本社があるせいか、50mmオーバーの大きなモデルしか、
アバロン文字盤がなくて、決めあぐねてました。ようやくトノーで47mmというのが
あったので、それに決めようかと思ったら、なんと友人と同じPro Diverながら、外装が
パープルというモデルを発見して、瞬間的にポチってしまいました。


何と言っても、アバロンの文字盤が最大の特徴。

MOPは、よく見ますが、アバロンは見たことがない。


そして、紫の外装(ケース、ブレス)も特徴的。



裏蓋は、紫ではありません。大きな47は、直径47mmだかなのかな。



ケースサイドには、このモデルも「INVICTA 」と彫ってあります。

これは、ケースサイドが彫れそうなモデルは全部そうなっているのかな。


前に買ったレインボーデイトナとのツーショット。

どちらも、インパクトあると思いませんか。
どっちがあるかな、やっぱりパープルアバロンかな。

え~、いい加減にポチポチするのも止めないといけないですね。
ここは正気に戻って、しばらく控えたいと思ってます。
いつまで、続くことやら・・・。



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トップガン マーヴェリック

2022年05月27日 23時59分43秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、地元の映画館でレイトショーで、「トップガン マーヴェリック」を観ました。
コロナ禍で、延期に延期を重ねってやっと公開となりました。もう、どんだけ予告編を
観たかわからないくらいです。待ちに待ったって感じですね。
あまりハリウッド映画は観ないのですが、トム・クルーズの細部までの拘り、この映画でも
実際に戦闘機に自分で乗ってシーンを撮影したと知って、是非観たいと思っていました。


内容は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、
マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、
守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな
指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を
落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、
彼と対峙するが……。


いや~良かったですね。ストーリー的には、王道で先の読める展開ではあるが、
拘りの飛行シーン、戦闘シーンの迫力が凄いですね。4DXなんかで、観たら
凄い勢いで椅子が動くんじゃないかと思います。椅子が動かなくても、十分に
その激しさやスピード感は大画面を通じて伝わってきます。訓練シーンと
戦闘シーンが一番の見どころでしょうね。ホントにあっという間に終わって
しまうので、もう終わり?ってくらい早く感じましたね。やっぱり歳をとっても
トム・クルーズはカッコイイですね。彼の拘りは、素晴らしいです。



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