平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

千と千尋の神隠し

2020年06月30日 23時55分22秒 | 映画・ドラマ・アニメ
ジブリ映画3本目は、「千と千尋の神隠し」。
ここからは、さすがに日付が変わって日曜日に観ました。
日曜の午後一上映があったのが、「千と千尋の神隠し」だったので、
必然的にこの順番に。日曜午後ということで、
一番家族連れが多かったのは、この作品だったでしょうか。


あらすじは、10歳の千尋は、両親と地方都市に引っ越す途中、異世界に迷い込む。
そこでは人間は、魔女=湯婆婆が経営する神さまのための銭湯で働かない限り、
ブタや石炭に変身させられてしまうのだった。ブタになった両親を助けようと、
千尋はそこで働きはじめる。日本古来の土着神たちがユニークなデザインで登場する。


今回上映されたジブリ4作品の中では一番ファミリー向けかなと思うのが、
この「千と千尋の神隠し」かな。戦争とか人殺しのシーンがないからだ。
あえていうなら、銭婆婆のところからハクが血だらけで帰ってくるシーンが
あるくらいだ。あとは、両親のため働くことになった千尋の成長記となって
いるからだ。千尋が働く「油屋」の他のキャラクター達の設定も面白いキャラが
勢ぞろいだ。お客のキャラ設定も良い。千尋のひとつひとつの体験に
ハラハラしたり、ほのぼのさせたりしてくれる名作だ。
観終わった後に、ドーンと感動するといういよりも、本当にホワ~ンと心が暖まる。
そんな作品ですよね。やっぱりスクリーンで観といて良かったです。







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風の谷のナウシカ

2020年06月29日 23時52分14秒 | 映画・ドラマ・アニメ
さて、ジブリ映画で2本目に観たのは、「風の谷のナウシカ」。
自分が中学生の頃の映画なんで、まさかスクリーンで観ることになりとは。
この映画が一番スクリーンで観たかったかなあ。昔の映画だし。
もう30年以上前の作品なのに、全く色あせない。
自分の中では、数あるジブリ作品の中でも名作中の名作だと思っています。
復活したレイトショウの時間で観ましたが、思ったよりも人がいたので、
やはり、ナウシカは人気なんだなあと思いました。


あらすじは、アニメ雑誌「アニメージュ」誌上に連載されていた宮崎駿の同名漫画の映画化。
宮崎監督自身が、監督、脚本を務めた。高度な産業文明を破壊させた「火の七日間」と
呼ばれる大戦争から1000年。人類は、巨大な虫や、毒の森・腐海に脅かされながら生きていた。
辺境の小国「風の谷」の族長の娘、ナウシカは、人間同士の争いに巻き込まれていく。


大画面で初めて観るナウシカにただただ感動だ。ストーリー自体は何度も何度も観ているので、
しっかり覚えているので、話の展開は全てわかっている。それでもやはりスクリーンで観ると
その音響だったり、画面から力を感じますね。久石譲の音楽が素晴らしい。当時サントラ買った
こともあって、ナウシカはシーンに出てくる音楽も知っているので、そんなところに感動する。
現在の地球は腐海ではなくコロナに脅かされていこているわけだが、どことなくそんな未来も
見据えて作ったのかと勘繰りたくなる。腐海と共生の道をナウシカは主張し、自分で研究し、
谷の人を導こうとしているのだが、現代の人類もコロナと共生するための道を早く示して欲しい
ものだ。そういば、巨神兵のシーンは「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が描いているんだが、
どことなくエヴァっぽいと後にその事実を知ってから思うようになった。
いや~、本当にスクリーンで観れて大満足でした。






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ゲド戦記

2020年06月28日 23時59分04秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の金曜日から、ジブリの4作品が全国で再上映されています。
基本、ジブリの作品は必ずテレビで放送されるとわかっているので、
映画館で観たことがなかったのですが、せっかくの機会なので、
この機に、全部スクリーンで観ることにしました。
最初に観たのは、「ゲド戦記」。
「ゲド戦記」は、全く観たことがなかったので初見です。


あらすじは、アーシュラ・K・ル=グウィンによる世界的ファンタジー小説を
原作に宮崎駿監督の長男宮崎吾朗が初メガホンをとったスタジオジブリの大作アニメ。
世界で最も偉大な魔法使い「大賢人」と呼ばれているハイタカ(別名ゲド)は、
世界に災いをもたらす源を探し出すために旅を続けていた。そんな中、
ハイタカはエンラッドの王子アレンと出会うが、アレンは父である国王を刺し、
国を出たばかりだった・・・。


確か公開前から、初監督をした吾朗氏と父駿氏のこの作品を巡る対立等が
あり、父駿氏が批判的だったせいか、世間の評判も総じて低い評価だった。
そんな頭があって観たが、実際観てみると、そこまで悪い映画ではなかった。
偉大な父駿氏が批判するなら悪い映画なんだという思い込みが、あり過ぎるのではないか。
まあ確かに冒頭のアレンの父殺しは、影の仕業としてもやや不可解な面もある。
でも、作品自体はそこまで悪い評価なのが逆に理解できない。いかにもジブリ作品だし。
少年の成長期、ヒロインの少女の存在など、ジブリ的要素はちゃんとあるしね。
偉大過ぎる父親のせいもあり期待が大き過ぎたのが原因であり、その父親が
あれこれ批判するものだから、世間の評判もそうなったのではないかなあ。
まっさらな気持ちで観れば、そこまで悪い映画じゃないと思うんだけどね。
逆に期待値が低かったぶん、良く感じたのかもしれないけどね。









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機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)

2020年06月27日 23時56分07秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、名古屋で今週封切りの映画を観てから地元に帰って、
再上映3本観るはずが、自分のミスで最初の1本が観ることができず、
結局、今日の1本目は4DXで再上映の「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」。
この映画、結構最近映画館で観たのでどうしようかなと思ったが、
結局観に行くことに。ちなみに4DXでのガンダム映画の再上映は、
40周年の一環だそうです。ちなみ来週も再上映があります。
もちろん観に行きますよ。


あらすじは、「ガンダムUC」から1年後となる宇宙世紀0097年を舞台に、
ユニコーンガンダム3号機フェネクスをめぐる物語が描かれる。
ニュータイプの存在と権利に言及した「宇宙世紀憲章」の存在が明らかにされた
「ラプラス事変」から1年。争乱の中心にあった「ユニコーンガンダム」と
呼ばれたフルサイコフレーム仕様の2機のモビルスーツは最後の戦闘で人知を超えた力を発揮し、
それゆえに危険視され、封印された。しかし、2年前に消息を絶っていた
ユニコーンガンダム3号機が再び地球圏に姿を現し、同機をめぐる争奪戦が勃発。
この戦いに、新たなモビルスーツ「ナラティブガンダム」が投入される。


映画自体は、2度目なのでああそうそうって感じだったが、この「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」
では、ニュータイプというものは死んで魂だけになっても宇宙でいやあるゆるところで存在でき、
生きているニュータイプとも共鳴できる存在だ。そのよりどころとしてサイコフレームがあり、
サイコフレームを介してニュータイプは敵味方関係なく、共鳴できる感じだ。
ニュータイプの理想として、魂で感じあえるのが理想でもはや身体は殻でありそこから抜け出すのが
良いみたいな感じで、それはどこかエヴァンゲリオンの人類補完計画みたいだ。
違うところはニュータイプの理想はそれぞれの魂であるが、人類補完計画は1つの魂になるところか。
ファーストから観ている世代にとっては、まさかニュータイプがこんなふうな価値観になるとはね。
もちろんニュータイプがそうなれるからといって、ニュータイプ全員が意図的にそうなることを良しと
している感じではないけどね。アムロとかは違うと思う。逆にシャアは魂を宇宙に解き放つといった理想が合った。
だから、この2人はずっと戦ったわけだが。
宇宙世紀モノには、ファーストから続くものがありこの物語の主人公3人もコロニー落としを予言した
奇蹟の子どもとして描かれるが、その場面ではコロニー落としの場面もある。感慨深いね。








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ランボー ラスト・ブラッド

2020年06月26日 23時54分31秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今週から地元の映画館のレイトショーが復活した。
今週末は新作も観るのだが、再上映で観たい映画が5本もあるので、
うまいことレイトショーも使って、スケジュールしました。
まずは、本日封切の新作映画「ランボー ラスト・ブラッド」を観てきました。
言わずとしれたシベルスター・スターローンの人気シリーズ。
最初の「ランボー」は中学時代に映画館に観に行ったものです。


あらすじは、グリーンベレーの戦闘エリートとして活躍していたジョン・ランボーは、
いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれていた。ランボーは祖国アメリカへと戻り、
故郷のアリゾナの牧場で古い友人のマリア、その孫娘ガブリエラとともに平穏な日々を送っていた。
しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで、
ランボーの穏やかだった日常が急転する。娘のように愛していたガブリエラ救出のため、
ランボーはグリーンベレーで会得したさまざまなスキルを総動員し、戦闘準備をスタートさせる。


まさか、この時期にランボーがスクリーンに戻って来るとは思いませんでした。
なぜならランボーの活躍の場は戦場であり、彼はもう故郷に帰ってあるはずだし、
年齢的にも戦場に行く年齢ではないからです。しかし、今度は娘同然に育てた少女が
売春組織に売られたのを助けるということで、組織との戦いが始まるのです。
何と言っても戦闘シーンがメインになります。今回は一人対組織というのもあって、
色々なトラップを用意しての戦いになります。それにしても戦いのシーンの
スターローンは70歳を超えてるとは思えない感じですね。
今回は身内の復讐の戦いというのもあってか、殺し方がエグイですね。特に相手の
ナンバー1,2の殺し方はヤバイ。どうりでR15なわけだ。
吹き替え版で観ましたが、悪役ナンバー1,2が有名人だったのに全然エンドロール
観るまで気づかずに、えっ?あの2人だったの??って感じでした。なんか得した気分。
ある意味期待通りでもあり、予想の範囲内の映画だったが、それゆえ望んだ展開で
望んだものは全て詰まっている映画なので満足。殺し方がのみ予想以上だったかなあ。







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