平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 オーストリアGP

2024年07月03日 23時59分48秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のオーストリアGPでした。今回は、スプリントがあります。スプリント嫌いの
自分にとっては、余分なレース以外のなんでもないんですけどね。


まずはスプリント予選、ポールポジションは地元グランプリになるレッドブルのフェルスタッペン。
チームメイトのペレスは、7番手と微妙な位置。2,3番手は、好調マクラーレン勢が
ノリス、ピアストリの順。4番にメルセデスのラッセル、チームメイトのハミルトンは6番手。
5番手に割って入ったのはフェラーリのサインツ。チームメイトのルクレールは、10番手。
8,9番手に好調維持のアルピーヌ勢がオコン、ガズリーの順。
アストンマーチン勢12,13番手でストロール、アロンソと不調。不調といえば、
VCARBも、角田14番手、リカルド16番手とこちらも不調が続く。

スプリントの結果は、優勝フェルスタッペン。2,3位のマクラーレン勢は、入れ替わって
ピアストリ、ノリスの順。4位~6位は予選そのままラッセル、サインツ、ハミルトンの順。
7位には順位を上げたルクレール。ペレスは、なんとか8位には入ってはポイントゲット。
アルピーヌは、どちらか1台でもポイントが欲しかったところ。不調の2チームは、
アストンマーチンがストロール10位、アロンソ15位。VCARBが角田13位、リカルド14位。



さて予選結果は、ここでもポールポジションはレッドブルのフェルスタッペン。チームメイトのペレスは、
8番手に沈む。ノリスは2番手だが、チームメイトのピアストリは7番手に沈んだ。ラッセルが3番手、
チームメイトのハミルトンは5番手、ここでも割って入って6番手にサインツ。チームメイトの
ルクレールも7番手で、メルセデスとフェラーリが交互に並ぶ。9番手に久々、ハースのヒュルケンベルグ。
10番手にオコン。チームメイトのガズリーは13番手。不調のアストンマーチン勢は、15番手アロンソ、
17番手ストロール。同じく不調のVCARB勢はリカルド11番手、角田14番手。


そして決勝。スタートグリッドはトップ10は予選そのまま。結果から書くと、
な、なんとラッセルの今季初優勝!残り10周をきっているところで、トップを争う
フェルスタッペンとノリスが接触。ノリスはピットでそのままリタイア。フェルスタッペンは、
復帰するも接触のペナルティ10秒加算。これでラッセルに、ラッキーにも優勝が転がりこんだわけです。
トトが「優勝でるぞ!」と無線で叫んだ時にブレーキ中で、ビックリして事故りそうになったとか。
それで優勝を逃したりしたら大問題ですけどね。実際2位のピアストリには、結構詰められてましたから。
3位はサインツ。このところルクレールにやられっぱなしでしたが、今回はスプリントから
ずっと上回りましたね。4位にハミルトン。移籍が決まっているせいか、ラッセル優先に
なっているのか、最近はラッセルにやられることが多いですが、それ対する発言も少ないかと。
心はもうメルセデスにないのかなあ。5位にフェルスタッペン。この位置にいるのが凄い。
今回は、ちょっと強引でしょあれは。昔を思い出します。そして6位にヒュルケンベルグ。
なんとペレスを抑えてですよ。ペレスは1週目にピアストリと接触してマシンにダメージが
と言ってますが、予選あの位置いる事態ダメ。言い訳。地元でハースに抑えられたの失態でしょ。
そのハースは、マグヌッセンも8位入賞。なんか序盤の強さが急に戻ってきた感じです。
9位にリカルド。あれこれ進退を騒がれてますが、このポイントは大きいですよ。
アップデイト後早い段階で、ポイントできたのはチームにとっても大きい。10位は、ガズリーでした。
アルピーヌは、もっと上にいくかと思ってましたが、レース展開がイマイチでしたね。
アストンマーチン勢は、ストロール13位、アロンソ18位。そしてVCARB角田は14位。

もうフェルスタッペンとノリスの接触につきますね、今回は。ノリスにはペナルティの審議出ていて、
実際に5秒ペナルティが出たので、そこまでムキにブロックせんでも良かったのに、
チームから知らされてなかったのかなあ。ピットのタイヤ交換も時間かかったし、
チームが足を引っ張ってどうすんだよ。エースがダメな時に優勝、最低でも表彰台に
いくべきセカンドは、レース復帰したエースより後ろって意味わからん。予選位置が悪すぎるから、
スタートで接触してダメージとかなってるんだよ。ホント悪循環だなペレスは。
レッドブル唯一助かっているのが、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスと副数チームで
優勝をわけあっているので、コストラクターズのポイントが思ったより詰まってないところ。
しかし、後半もペレスがずっと表彰台に上らずにいると、マシンの優位性が昨シーズンほどないので、
フェルスタッペンも常勝ではないので、いずれ抜かれてしまうかも。残っているレースのほうが多いからね。
そんなこともあり、コンストラクターズは混戦っぽくて面白いですね。チャンピオンは、
フェルスタッペン以外で、誰が次の勝利を手に入れることができるのかも楽しみ。
ノリスとチャンピオン争いになりそうですけどね。そうなると今回のグランプリは遺恨が残るかも。







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