バットマンの物語の悪役ジョーカーをホアキン・フェニックスが演じた話題作。もとは心優しい大道芸人だった男が、彼を取り巻く様々な人々や彼の置かれた境遇によって、次第に巨悪に変貌する姿を描く。『ハングオーバー』シリーズなどのトッド・フィリップスがメガホンを取り、オスカー俳優ロバート・デ・ニーロらが共演。
この映画は公開が危ぶまれるほど社会的にセンセーショナルな映画として位置づけられていたが、この映画の本質が買われてか、公開されて10月中旬に興行収入が全世界で5億ドルを超えアカデミー賞の候補としてもあがっている。これまでの映画バットマンではこのジョーカーの姿や馴れ初めが描かれていなかったがここに焦点をあてて凄い映画に仕上げたところは高く評価できる。悪を肯定することは無いが共感ができるという点がこの映画の人気をここまで高めたと思う。映画からは様々な奥深さを感じるが一言では言い表せない。詳しくはYouTube「もっちゃんねる」の意見に深く賛同したので紹介したい。
映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます