ジョージ・ウォーレス、ドン・キースの小説を原作にした潜水艦ものアクション。監督は『裏切りの獣たち』などのドノヴァン・マーシュ。主人公の潜水艦艦長にジェラルド・バトラーとゲイリー・オールドマンなどの脇役陣が努める。
潜水艦ものはマニアックになりがちかも知れないが、本作は陸上で任務に当たるネイビーシールズの活躍も並行して進み、最後では一体になって進むアクション的な要素が多分に盛り込まれていて面白い。もちろん、題名のハンターキラーが米国の攻撃型原子力潜水艦のことであることからも潜水艦ものに固有のハラハラドキドキ感的な要素もふんだんにある。
最後に繰り広げられる予想外の展開には誰もが驚くはず。私にとってはこの手の映画ではなかなか味わえなかった感動が最後に味わえて、この映画も「忘れたころにもう一度見たい映画」のリストに入れたほど。 見ていない人にはこの最後の感動を楽しみに見て欲しい映画です。
【公式】『ハンターキラー 潜航せよ』4.12(金)公開/予告編
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます